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CONFIGの設定ミスに伴うルーティングの理屈について

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投稿者投稿内容
nemunoki
会議室デビュー日: 2008/04/08
投稿数: 1
投稿日時: 2008-04-08 01:37
 社内でシステム管理(なんでも屋です。)をしている者です。
 最近本社(Aとする)出先事務所(Bとする)を、IP-VPN(FLETSのGRPA利用)で1拠点を追加接続したのですが、設定ミスでDEFAULTGATEWAYのiprouteを書かずに、設定してしまい、インターネットへの接続が出来ずになやんでいました。
 1行だけの書き忘れでしたので、後日コンフィグを睨んでいたら、解決したのですが、間違ったコンフィグ(デフォゲが未定義)で、インターネットに接続しない(Aを経由して、ファイアーウォールを通過しWANに出て行っています。)のは当たり前ですが、IPアドレスのハッキリしている、グループウェア(サイボウズ)への接続にも障害(つながるが、極端に遅い。ID入れるまでに5分程度待たされます。)が出ました。もちろんルーティングは本社Aに設置しているルータに書いてあります。
 DEFAULTGATEWAYを定義したところ、インタ−ネットへ通じるようになると共に、グループウェアにも正常なスピードで繋がりました。
 私の乏しいい知識では、IPROUTEのはっきりしているグループウェアまで、遅いのに納得いかず皆様に理屈を教えていただきたいのです。
 よろしくお願いします。

(サイボウズを動かしているサーバで、ファイルサーバも運用していますが、正常なスピードでコピーや移動が出来ていました。プロトコルがHTTPというだけの違いのような気がしてならないのです。サイボウズが繋がらないというわけではなく、遅いことに納得がいきません。)
たらお
大ベテラン
会議室デビュー日: 2006/12/25
投稿数: 206
お住まい・勤務地: 東京・永代通り
投稿日時: 2008-05-20 15:49
名前解決がネックになることがあります。

実際の通信では、純粋なP2Pの通信は極めて稀で、常に別のノードと何らかの通信を行っています。パケットをキャプチャして精査するのがスッキリしますよ。

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_福田太郎_
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