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GlobalIP1の回線を2台のサーバで併用する方法について
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投稿日時: 2008-06-26 18:20
PPPoE を、IP8 で契約してしまえばよろしい。 または、PPPoE の契約を2本にしてしまえばよろしい。 いずれも、回線やルータは1つで足りますし、グローバルIPを複数使えます。 ホスト名で振り分けが可能なのは、http が名前ベースのバーチャルホストに対応しているからであって、通常の IP アプリケーションでは無理です。 ftpサーバなどでは、名前ベースの仮想ホストは使えないでしょ。 | ||||||||
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投稿日時: 2008-06-26 22:21
少しアルコールが入っているので、文脈が乱れたゴメンなさい。
>その中でコストを下げる技術はないか模索しています。 今の条件ではまず無理です。 >(1)接続するクライアント(お客様)のソフト(WindowsAPPL)にGIPを入力する必要があります。 > HOST名での接続は検証したことがないので、やってみたいと思います。 > >(2)WindowsAPPLです。WEBではありません。 >(3)同居はできません。 VPNで結んで、ロカールDNSでラウンドロビンって方法も考えられなくは無いですが、不用意な設定をすれば(というかWindows環境下では)「使えないシステム」となりそうですし、動いても使いにくくなりそうなので私なら絶対に提案しません。多分、痛い目をみます。>という訳で、詳しい説明はパスします。 その他、ロードバランサ(セッション保持対応)を入れるって手も考えられなくはないですが、これまた初期費用がかなりかかりますし、きちんと動作を理解していないなら無駄な投資になる予感。 お客様の事を第一に考えるなら、素直にGIPまたは回線を追加した方が良いような予感。 今の条件では他の方法を考えても「労多くして実り無し」となる筈です。 システムの設計は常に『余裕を持たせシンプルな構成』としましょうね。その方が概ねトラブルに強いシステムとなります。 キャパがギリギリだったり、複雑なシステムはプライベートで使うならOKですが、ユーザに勧めては駄目じゃないかな、と思います。。。 >老婆心モードです。 コストの事はきっと色々な背景があって云いにくいかもとは思いますが、まずは相手を説得してみては如何でしょうか。 本当にお客様の事を考えて真摯に説得すれば大抵のお客様は最後には納得してくれますよ。 そのほうがきっと良いシステムとなると思います。 | ||||||||
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投稿日時: 2008-06-26 23:50
こんにちは。
今更コメントする必要無い気がしますが、少々酔ってるんでw holicさん、非武装エリアさんのアドバイスに間違いありません。 お客様を大切にする気持ちがあるのでしたら、無理しちゃ駄目ですよ。 # 下手すると動かないコンピュータの事例を増やすだけになりかねません。 | ||||||||
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投稿日時: 2008-06-27 11:50
皆様ご助言ありがとうございました。
非武装エリアさん、BackDoorが仰るように、 「余裕を持たせシンプルな構成」は確かにその通りだなと感じました。 サーバ1台に対して、 回線1本、ルータ1台それぞれ用意すれば、 トラフィック量やトラブルも今のところほとんど問題なく 安定稼動しているのが実情です。 安定稼動すればこその欲張りをしてしまっていたようにも思います。 このシステムでもしうまくいけば 単純に経費が下がり粗利が増える訳で、 少し技術者としての立場を見失っていたような気もします。 ただ、あくまで検証として ホスト名での接続は実施してみようとは考えています。 IP8契約はもちろん視野に入れておりました。 IP8契約ではトータル6つのGIPを利用でき、サーバ6台まで割り振れますが、 今度、トラフィック量がファミリー回線では不安になります。 そうなったとき、ベーシックなどの上位の回線に変更せざるを得ないのですが、 更に今度はコストの問題になるという訳です。 契約お客様が増えて回線を太くするならいいのですが、 少ないお客様の中でやりくりするにはベーシックは少々高いです。 こういった背景から今できる低コストの最大限の技術を探していました。 PPPOEを2本契約は視野に入れてみたいと思います。 ただ、今回いろいろな助言をいただき、 余裕を持たせシンプルな構成で 再検討したいと思っています。 皆様多くのアドバイスありがとうございました。 [ メッセージ編集済み 編集者: kata 編集日時 2008-06-27 11:55 ] | ||||||||
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投稿日時: 2008-06-27 21:19
コスト圧縮も、立派に技術者の観点だと思います。
ただし、大前提としてBフレッツハイパーの上り帯域が充分であることです。 何人のユーザが、どれくらいの頻度でどのくらいのセッション帯域を消費するか、 このあたりの数字が出てこなかったのが、残念でなりません。 さて、2つのアプリケーションが別々のTCP/UDPポートでサービスしていれば、 問題なくYAMAHAで言うところのポートForwardingが使えます。 もし同一のサービスポートであるなら、ユーザにサービスポート変更を周知した後、 サービスポートごとにForwardingで振り分けと、PATを併用すれば可能かと。 既存ユーザの移行だと結構煩雑(というより綱渡りかも)になりそうなので、 新規ユーザに対してポート指定のサービスを提供していけば良いと思います。 以上、回線の上り帯域の件がクリアになれば、何も迷うことはないと思います。 そうそう、ルータのコールドスタンバイ機は必須ですね。 _________________ _福田太郎_ |