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フォワードプロキシの負荷分散時のセッション維持の必要性
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投稿日時: 2008-08-26 10:27
時折お世話になっております。
この度、フォワードプロキシの負荷分散構成に取り組む事になり、リバースプロキシでの事例は色々と紹介があるのですがフォワードの負荷分散の情報が少なく、皆様のお知恵をお聞かせ頂けませんでしょうか。 ・負荷分散装置:LBと書きます ・フォワードプロキシ:Proxy×2台(cache1、cache2と書きます) まず、クライアントからの通信はLBの仮想アドレス:8080にて受けます。 続いてLBからcache1,cache2 へ振分け後、cacheからInternetへ行きます。 ここで、LBからcache1・2へ振分ける際にセッション維持が必要かどうか、 が分からずに悩んでいます。 ※環境制約上、ソースIPによる振分が出来ません。(他cacheからfowardの為) 【セッション維持をする利点】 ・cacheのヒット率をあげる 【セッション維持をする欠点】 ・ソースIPが使えないのでcookie使用。L7処理必要で処理負荷かかる。 【セッション維持をしない場合の不明点】 ・接続先のサイトにより、通信の中で発信元であるcache1・2が変わる事で 問題が発生しないか。問題が発生するようなサイトがあるか。 ・接続先サイトのセッション維持機能があれば、フォワードプロキシ側の セッション維持は必要ない?? 実際に、LBをroundrobinに設定してyahooメール等にアクセスしてみた所 双方のcache1・2にアクセスが分散しましたが問題は発生しませんでした。 クライアントPCのcookieを使い、yahoo側で適切なサーバに振り続けられ れば、発信元のcache1・2は同一通信内でコマめに入れ替わっていても問題 が無い、と認識したのですが、この考えは正しいでしょうか? 説明足らずの部分があると思いますので、思いつき次第補足させて頂きます。 | ||||||||
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投稿日時: 2008-08-26 12:24
ブラウザはプロキシに対してクッキーなんて送ってくれませんよ? 同じサイトに向けてアクセスした時には、「本物のサーバ」に向けて クッキーを送ってはくれますけど。 それを利用して同じプロキシに振り分ける方法もアリかもしれませんね。
接続元IPアドレスが毎回変わったりするような状況に対処するために HTTPでは自力でのセッション維持の仕組みが発達しているので、 一般的な大手サイトで対応していないところはないと思います。 ただし、2chのスレ立て規制など特殊なサイトには影響するかもしれません | ||||||||
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投稿日時: 2008-08-27 11:33
あしゅ様
ご返答ありがとうございます。※レス遅くなりました。 cookieはLBが挿入してクライアントに食わせ、次回のアクセス時にその値を見て 振り分け先cacheを選択するようです。 また、進展などございましたらUPさせて頂きます。 |
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