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SCOのLINUX訴訟
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投稿日時: 2003-07-10 10:23
SCOの今回の行動には大変怒りを覚えてますが、ここでは取り上げられていませんね。
結局はお金が目的なんですね。 コードを書き換えてしまえば問題ないのではないでしょう? 死ぬまでとかって言っているが、さっさと企業としてSCOは死んで もらってUNIXのコードは非営利な団体に譲渡されるのが望ましいの ではないでしょうか?何か問題あるのでしょうか?訴訟大国で、 みんなが共有すべき資産を馬鹿な一部の経営者が経営する会社に 所有を認めていたら、この先ずっとこういった問題が出てくると 思うんですが..... こんな訴訟でお金を絶対に払わないで欲しいと思う。 | ||||||||
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投稿日時: 2003-07-10 11:14
やすさんこんにちは。
>結局はお金が目的なんですね。 マイクロソフトと和解したというのも、お金と引き換えに Linuxコミュニティを混乱させて、Windowsは安心だと仕向けて いるようでなんだか後味悪いです。 しかし、自社でもLinuxを売っていたのにそれはないでしょう? という感じですね。 >コードを書き換えてしまえば問題ないのではないでしょう? どこからどこまでの部分が問題あるのかを明らかにしていない (できない)ので、書き換えるのも不可能だと思います。 コードが使われているとどうやって証明するのかには興味があります。 逆に、SCOがLinuxの重要なコードを、さも自分のコードであるように 主張しているだけという見方もできるので、そうでないということも 証明できるのでしょうか? | ||||||||
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投稿日時: 2003-07-10 11:53
基本的に知的財産には、お金がつき物ですから お金が目当てだからと一概に否定は出来ないと思います。 アメリカ では、サブマリン特許というもっと厄介な問題もあるくらいですし・・・ (注)現在では、ルールが改正されているようです。 裁判で、証拠として提出するとしても全てを提出する必要がないわけでしょうから、 コードを書き換えるといっても、該当部分が全て明らかにされない限り難しいでしょうね。 一部を証拠として提出して裁判で勝てばいいのでしょうし、 もし、その部分を修正しても、使っている会社に対し また訴えて、未修正部分を証拠として提出するといった 戦略も考えられます。 問題は、本当にLinuxのカーネルに unix のソースコードが 含まれているかどうかでしょう。 ただ、Linuxはこの辺が弱いですね。 もし、特許を含むコードを第3者に登録させて、 広く使われた頃を見計らって特許の使用料を請求する ようなことも考えれれます。 (注)もちろん、コードを登録した方と特許の所有者の関係が証明されれば 特許の請求権は発生しないと思いますが。 [ メッセージ編集済み 編集者: ヒデ 編集日時 2003-07-10 11:55 ] | ||||||||
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投稿日時: 2003-07-10 12:09
なか-chanさん、ヒデさん、こんにちわ。
どちらかというと不正使用している証拠を出すほうが大変だと 思うんですが。 カーネル部分に関しては、トーバルト氏が書いてたのですよね? だとすると、IBMからトーバルト氏へソースが渡された証拠も 有るべきだし。 ロジックがたまたま一緒だったとかって話と、どうやって区別を つけるんでしょうか?まさか、ローカル変数名まで全て一致して てどう考えても、同じコードであるという状態ではないと思いま すし......。 どちらにしても、UNIXコードをSCOのような悪い企業が握って 1企業の利益のためだけに利用される状況は、とんでもないよ うな気がします。 | ||||||||
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投稿日時: 2003-07-10 12:25
特許の先発明主義(日本は先願主義)の国ですから そのへんは抜かりないでしょう。 オリジナルのソースコードが手元にあれば どちらが先かは、証明できると思います。
SCO の主張によると、IBMからわたった部分が 流用だとのことです。 コメントを含め一致しているそうです。 それも、かなりの量だと主張しているそうです。 事実がどうなのかは、裁判でわかるのでしょうね。 [ メッセージ編集済み 編集者: ヒデ 編集日時 2003-07-10 12:28 ] [ メッセージ編集済み 編集者: ヒデ 編集日時 2003-07-10 12:30 ] | ||||||||
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投稿日時: 2003-07-10 14:28
[ メッセージ編集済み 編集者: san12 編集日時 2003-07-10 16:24 ] | ||||||||
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投稿日時: 2003-07-10 14:40
すいません、少し勉強してから投稿しましょう>やすさん
カーネル部分に関しては、トーバルト氏が書いてたのですよね? ->リーナス氏はカーネルWriterではありません。 きちんとした設計や思想が入ったソースかどうかを判定する 審技(美)官です。 だとすると、IBMからトーバルト氏へソースが渡された証拠も 有るべきだし。 ->IBMのエンジニアが書いて提出したソースの元ソースが SCOのものだと主張しているわけで、ソース以外証拠が あるわけ無いです。 ロジックがたまたま一緒だったとかって話と、どうやって区別を つけるんでしょうか?まさか、ローカル変数名まで全て一致して てどう考えても、同じコードであるという状態ではないと思いま すし......。 ->コメントまで一致しているそうですが、そもそもSCOの 所有しているという元ソースでさえ、実はIBM製だという 数々の状況証拠があるのです。 つまり、SCOは自分が作れなかった機能をIBMに作っても らい、それをあたかも自分で開発したと開発者であるIBM とLinuxを訴えているそうです。 どちらにしても、UNIXコードをSCOのような悪い企業が握って 1企業の利益のためだけに利用される状況は、とんでもないよ うな気がします。 ->SCOの持っているUNIXの著作権は、ブランディング能力も無い 飾りだけのもので、実効性が無いものです。 にもかかわらず、さも重要なものだと主張しているSCOが おかしいのです。 また、既に他の部分のUNIXのソース及び、版権はX-Openによっ て管理され、1企業の手を離れたものになっています。 [ メッセージ編集済み 編集者: san12 編集日時 2003-07-10 16:23 ] | ||||||||
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投稿日時: 2003-07-10 14:47
>>コードを書き換えてしまえば問題ないのではないでしょう? >どこからどこまでの部分が問題あるのかを明らかにしていない >(できない)ので、書き換えるのも不可能だと思います。 >コードが使われているとどうやって証明するのかには興味があります。 >逆に、SCOがLinuxの重要なコードを、さも自分のコードであるように >主張しているだけという見方もできるので、そうでないということも >証明できるのでしょうか? 多分、SCOが持っているというSMP及び、CC-NUMAという大規模化技術と ジャーナルファイル作成のための技術のドキュメントや仕様書を出させ る事が一番の証左になるのではないでしょうか。 SCO自体の製品で、上記機能はサポートできていなかった訳で、それを どこからどのようにエンジニアを集め、サポートしたのかを明確に 示さない限り、彼らの主張は”嘘”としか言えない気がします。 [/quote] |
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