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SCOのLINUX訴訟

投稿者投稿内容
なか-chan@最愛のiMac
ぬし
会議室デビュー日: 2002/07/17
投稿数: 385
お住まい・勤務地: 和光市・世田谷区
投稿日時: 2003-08-05 09:23
ついに逆に訴えられましたね。当然の流れというか...

Red Hat、「もう黙っていられない」とSCOを提訴
http://www.zdnet.co.jp/news/0308/05/nebt_14.html
san12
常連さん
会議室デビュー日: 2003/06/19
投稿数: 26
投稿日時: 2003-08-05 12:01
引用:

なか-chanさんの書き込み (2003-08-05 09:23) より:
ついに逆に訴えられましたね。当然の流れというか...

Red Hat、「もう黙っていられない」とSCOを提訴
http://www.zdnet.co.jp/news/0308/05/nebt_14.html



ですねぇ。

んで、これまでのうまいまとめがこれ....
http://www.zdnet.co.jp/enterprise/0308/01/epn26.html
やす
会議室デビュー日: 2003/06/05
投稿数: 14
投稿日時: 2003-08-05 18:04
こんな記事もあるわけでして、馬脚をあらわしたというか......

http://www.japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20060267,00.htm

Linux Worldが開催されていますが、そのプラチナスポンサーが言う発言では
ないですね。

いずれにしても、赤帽子さんにはがんばっていただきたいですね。
後ろ盾がたくさんいるとも、担ぎだされたとも言えるかもしれませんが....
ヒデ
ベテラン
会議室デビュー日: 2002/12/12
投稿数: 76
お住まい・勤務地: 横浜
投稿日時: 2003-08-06 11:30
ライセンス料金が発表されましたが、
支払う企業があるのでしょうか?

問題は、IBMとの裁判の行方でしょうが、
訴訟の結論が出るのはかなり先になるでしょうから、
その前に著作権違反で訴えられる企業が出た場合、
(大企業でなければ)訴訟費用に耐えられなくて和解するかもしれませんね。

北米での企業間の民事訴訟には、莫大な費用がかかるそうですし。

http://www.zdnet.co.jp/news/0308/06/nebt_09.html
やす
会議室デビュー日: 2003/06/05
投稿数: 14
投稿日時: 2003-08-06 13:31
ヒデさん

> その前に著作権違反で訴えられる企業が出た場合、
> (大企業でなければ)訴訟費用に耐えられなくて和解するかもしれませんね。

そのための費用をレッドハットが設立した基金から出してくれるのだと思いますが......

実際、利用しているだけでは費用はかからない、という解釈が多いですね。
確かに著作権を主張するなら、本などと同じで利用するだけならお金はかからないし、
複製したところに損害賠償をもとめるだけですよね?
で、ソフトウェアの利用料といった観点からは、利用条件を納得した上で
利用料を払い使用するのであって、SCOの著作権を侵害しているからって、
利用料を払えといわれても拒否できそうな気がします。新たなソフトウェア
利用条件をSCOなりが提示して、それをユーザーが納得したら払うのが、
あたりまえだと思うし、そもそも、SCOが横からその利用条件をユーザに
突きつけること自体が違法であるかどうかを裁判で決着つけなければ
ならないと思うんですが.......
Linux利用に関してはなんら問題ない気がします。

そもそもSCOの解釈の方が頭が狂っているとしか思えないです.........
ヒデ
ベテラン
会議室デビュー日: 2002/12/12
投稿数: 76
お住まい・勤務地: 横浜
投稿日時: 2003-08-06 14:55
引用:

やすさんの書き込み (2003-08-06 13:31) より:

そのための費用をレッドハットが設立した基金から出してくれるのだと思いますが......
実際、利用しているだけでは費用はかからない、という解釈が多いですね。



現実問題として、何百万ドルとかかるであろう訴訟費用を
全て基金でまかなうのは難しいのでは?

それに、当然 訴訟はアメリカ行われるでしょうから
基準となるのは、アメリカの法律ですね。

それに、大事なのは 世間一般がどう判断するかではなくて
判事(陪審員???)がどう判断するかでしょう。

だいぶ話しは変わりますが、
なにしろコーヒーをこぼして火傷をしたからとか、
猫を電子レンジで乾かしたら死んでしまったとかで
莫大な損害賠償が発生したとの有名な話しがあるところですから、
我々の感覚とはちょっと違うかも。


[ メッセージ編集済み 編集者: ヒデ 編集日時 2003-08-06 14:58 ]
なか-chan@最愛のiMac
ぬし
会議室デビュー日: 2002/07/17
投稿数: 385
お住まい・勤務地: 和光市・世田谷区
投稿日時: 2003-08-06 15:52
>確かに著作権を主張するなら、本などと同じで利用するだけならお金はかからないし、

オープンソースで損害賠償? ビジネスにリスクはないか
http://www.atmarkit.co.jp/news/200308/02/oss.html
によると、利用と使用は別の話で、使用するだけなら問題ないようです。
san12
常連さん
会議室デビュー日: 2003/06/19
投稿数: 26
投稿日時: 2003-08-07 11:27
引用:

ヒデさんの書き込み (2003-08-06 11:30) より:
ライセンス料金が発表されましたが、
支払う企業があるのでしょうか?


良くある悪質な手口として、小さな会社を米で訴えます。
裁判は米で行われますから、英語で訴訟通知が送られてきます。

当然、小さな会社では英語の公文書なんて見たこともないので
ごみ箱行き....裁判は、被告不在で行われ、強制執行権を伴っ
た判決が出ます。

で、取り立て。

そこで反訴を起こしても、米で結審してますから、なかなか
むずかしい。ちゅ-漫画を思い出します。
対台湾とかでSCOは使いそう。

引用:

問題は、IBMとの裁判の行方でしょうが、
訴訟の結論が出るのはかなり先になるでしょうから、
その前に著作権違反で訴えられる企業が出た場合、
(大企業でなければ)訴訟費用に耐えられなくて和解するかもしれませんね。

北米での企業間の民事訴訟には、莫大な費用がかかるそうですし。

http://www.zdnet.co.jp/news/0308/06/nebt_09.html




RedHatの発表はこれの対抗手段ですね。基金の設立は良いアイディアです。
でも、これでSCOは必死にならざるを得ないでしょう。

もし、どこかで1度でも負ければ、他の訴訟全てに負け続けることになるで
しょうし、懲罰的な補償金を払わなくてはならなくなり、数億ドルとか
飛びそう....

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