- - PR -
技術者の憂鬱
投稿者 | 投稿内容 |
---|---|
|
投稿日時: 2003-07-14 12:47
こんにちわ。
ご回答ありがとうございます。 皆様の考え方を拝見しました、大変勉強になりました。 私は以前(数年まえ)からプロマネやリーダーの重要性について考えていました。 それまでの私には、プロジェクトの目的はそれを成功させ、顧客と会社に利益をもたらす事であるという、 ごくあたりまえの事実が、「技術さえあれば」という心からは見えてこなかったんです。 それで、自分を技術者として評価されていないことに憤りを感じることもままありました。 ふうたさんの航海士の話はとても的を得ていると思います。 以前は私も技術偏重主義で、スキル信仰の持ち主でした。「技術こそが全てだ」と^^;。 そのときの私は、まさしく船員Aでした(大した技術を持ってたわけではないですけど)。 結局、技術は目的を達成するための1つの手段でしかなく、技術(だけ)が成功へ導くものでは無いんですよね。 だから、私は「技術オンリー」ではダメだと思っています。 この先、自分をどう持ってくかは、まさしく自分戦略なんでしょうね。 |
|
投稿日時: 2003-07-15 02:15
muさん、こんにちは。
技術力”だけ”っていうのがよくないだけですので、まずは気楽にいろいろ考えてみてはどうでしょう。 七味唐辛子の紹介の記事には「育成」というのもありますね。 マネージャーが他人の能力を効率的に発揮させるのが売りならば、こっちは他人の能力を根底からあげるのが売りですよね。共に個人能力をあげるより効果が高いのでよりよい評価を得られるのではないでしょうか。 技術よりで考えると、例えば ・標準化ができ、会社全体の効率アップがはかれる ・効果的な部品等の提供ができ、会社全体の効率アップがはかれる ・商品企画ができ、営業戦略に幅をもたせることができる ・営業同行などでの顧客からの受けがよく、商談を有利に進められる ・何せ困ったときに頼りになる ..とか、いろいろあるんじゃないでしょうか。 変わることより先にプラスアルファを考えてみる、っていうのはどうでしょう? |
|
投稿日時: 2003-07-15 09:31
「育成」 エンジニアの最終形態、あるいは
ライフサイクルの一環としてそのような選択肢もありますね。 >他人の能力を効率的に発揮させる コーチングというのが、まさしくこれです。心理学(カウンセリング理論かな)をベースに作られて、なかなか興味深いです。 >変わることより先にプラスアルファを考えてみる、っていうのはどうでしょう? いいかもしれませんね。選択肢が増えて、自分の営業戦略にも有利に働くと思いますし。 |