- - PR -
NASのOSについて
1
投稿者 | 投稿内容 | ||||
---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2003-07-23 00:30
はじめまして。長野の鈴木といいます
こちらがいいのか、ちょっと迷ったのですが・・・ 今度社内にファイルサーバを導入することとなり、機種選定をしているのですが NASのOSとして (1)Windows Powered NAS(以降 WinNASとします) (2)専用OS の2種ですが、どちらのOSがいいのか迷っています。 本社と別工場にそれぞれNASをファイルサーバとして設置して、それらから定期的に 別のBACKUP用NAS(本社設置となる予定)にBACKUPするような運用を考えています。 現在Win2000serverのバックアップとして、NE○さんのNAS(WinNAS)を使用していますが バックアップのみですので、それほど負荷はかからないとは思うのですが、ファイルサーバ として、WinNASを使った場合どうなのか 多少不安を感じています。 会社ではftpやsambaのLinuxサーバ使用していますが、ここ1年ノンストップで安定稼働して いる状況を見ると、専用OSの方がいいように思えてならないのです。 またファイルサーバとして利用したNASが壊れて復旧する作業時間などは、専用OSの多くが 短時間復旧が出来るような形(フラッシュROMにOSがあったりする)なので、WinNASの復旧 手順及び時間の長さも今一決断を鈍らせている原因でもあります。 ただ専用OSですと、バックアップソフトが各メーカでばらばらなので、バックアップ管理の 統合という点では、WinNAS+NetBackup等のソフト の組み合わせの方がファイルサーバの 台数が増加した場合管理が楽になるだろうし・・・ ここにいる皆様はどう考えますか? | ||||
|
投稿日時: 2003-07-23 11:36
個人的には、Windows Powered NASを使う最大の利点は、Active DirectoryなどのドメインにおいてNASの資源も統合管理できる点にあると思います。
もちろんsambaを使えばLinuxなどでもドメインに参加することができますが。 WindowsドメインでWindowsファイル共有を使うならWindows NASもいいかもしれませんね。 DFSなどを使うなら、なおさらかもしれません。(使えるのかな) 以上、WinNASを使ったことが無い人の意見でした。 | ||||
|
投稿日時: 2003-07-24 13:01
前の会社で、NASを使ってました。
Windows Powered NASです。ハードはデル。 使い勝手は、導入も含めて楽です。 ターミナルで入れば、Windows2000そのものです。 あとは、uzzさんが言われているようなメリットが あると思います。 参考にならないかもしれませんが、返信いたします。 | ||||
|
投稿日時: 2003-07-24 14:25
ワームの感染などセキュリティを心配されているようでしたら、
(頻度に差はあるかもしれませんが)独自OSでも同じ事だと思っています。 うちの会社には、独自OSの小さなNASを入れているのですが、 ファームウェアを書き換える際にディスクの内容がフォーマットされるというので なかなかアップデートできない状態です。 また、MacOSXだと日本語が文字化けする仕様のようです。(Unicodeに対応していない。) これにはかなりショックでした。 そこら辺の管理の手間が重要かもしれませんね。 | ||||
|
投稿日時: 2003-07-24 15:01
皆さん いろいろありがとうございます
当初、価格の面で専用OSのNASにひかれていましたが、将来的なことも 考えて、WinNASでいこうか・・と考えました。 DELL、NEC、IBM、アイオメガ等々 いろいろ物色してますが、結構各社で 特色があるので、結構難しいとこですね。 DELL:コストパフォーマンスがいい NEC:導入実績あり(Win2Kサーババックアップ用で。ファイルサーバではまだ・・^^;) IBM:7月一杯のスペシャルプライス(SideMirrorがフリーというのも魅力) もうそろそろ決断しないと、上司にケツ叩かれそうなんで皆さんの意見 参考にして決めたいと思います | ||||
|
投稿日時: 2003-07-24 15:17
基幹系やきちんとしたビジネスニーズに使用する ものとして話をします。 単なるファイルサーバとは外れた話です。 当然、機能と信頼性なら後者です。 しかも、iSCSIによる接続が可能なNASがお勧め。 #これは600万位するかも... 値段的にお得な前者ですが、エンタープライズ分野で使用するには お話になりません。例えば、データ量の増加が見込まれるシステム に導入する場合、後者のしかもiSCSIインタフェースがあるものなら、 LVMといったUNIX系では標準の管理技術が使えます。 しかし、WinBOXやNFS的なファイルBOXの場合、ファイルシステムは 見えない様にラッピングされており、持ってきて挿すというもので、 基幹系ではまともに使うことができません。 ということで、後者を奨めます。 |
1