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アナログのふしぎ
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
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投稿日時: 2003-08-05 13:13
「アナログで2線式の場合でも全二重通信は可能である。
しかし1本を送信、もう1本を受信という形で使えない。」 とありました。 えっ?じゃあどうやっても全二重通信にならないんじゃ?? 結局は半二重通信でしかないんじゃ??? | ||||||||
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投稿日時: 2003-08-05 14:04
ども、BASEと申します。
周波数の変調等で大域を分ければ #送信は100〜500Hz、受信が501〜1000とか 干渉せずに送受信はできませんか? | ||||||||
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投稿日時: 2003-08-05 14:11
たしかに、そのように本にも書いてありました。
これはつまり、周波数の変調を行う機器(どういったものが あるのか不明ですが)につないではじめて、全二重通信が 可能になるということなんでしょうか? ときに 4線式は2線ずつ送信用、受信用と分けて使う事が できたりするのでしょうか? | ||||||||
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投稿日時: 2003-08-05 21:12
方法は2つあります。 1つ目は既に他の方の回答されている周波数により分ける方法で、 2つ目として自分の送信した信号を受け取らないようにする (エコーキャンセル)という方法があります。 先に2つ目の方を回答しておくと、アナログ電話でこの方法が とられており、アナログモデムの全二重通信はこの方法で実現 していたと思いますが。
これはxDSLそのものですね(^^; | ||||||||
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投稿日時: 2003-08-05 21:25
makuraです。
すでにほかの方が書かれている通りですが、 ADSLでは、 ・ハイパスフィルタ:一定以上の高い周波数だけを通す ・ローパスフィルタ:一定以下の低い周波数だけを通す という2種類のフィルタを使います。 ADSLで使うスプリッタは、電話側にローパスフィルタを、ADSL側にハイパス フィルタを使い、電話とADSLの信号を分け、ADSLの信号はさらに上りと下りに分かれています。 境界が人間の音声帯域にあるフィルタを組み合わせれば、人間の声でも全二重通信ができるかもしれませんね。 ちなみに電話はエコーキャンセルを使用していますが、自分の声が少し自分に戻ってきます。(送話口に息をふきかけると受話口から風音がしますよね) これは、自分の喋った声が自分の耳に入ってこない状態では人間は話しづらいので、電話機側で意図的にそうしているのだそうです。 [ メッセージ編集済み 編集者: makura 編集日時 2003-08-05 21:36 ] | ||||||||
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投稿日時: 2003-08-06 08:26
>4線式は2線ずつ送信用、受信用と分けて使う事が
>できたりするのでしょうか? 実際に、現物を見たところ、そのようです。 意味的には、「送信用+-と受信用+-に2線ずつ必要なので、4線ある」といったところでしょうか?でも、これって、アナログなんですかねぇ・・・ 4W契約した3.4KHz音声伝送専用線 に 使用できる機器があれば、そいつはアナログ機器でしょうね。 | ||||||||
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投稿日時: 2003-08-06 09:16
> アナログで2線式の場合でも全二重通信は可能である。
http://www.tdk.co.jp/tjdac01/dac00106.pdf に回路図が載っていました。よくわかりませんが... | ||||||||
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投稿日時: 2003-08-06 10:46
http://www.asahi-net.or.jp/~jk2m-mrt/mondai/gijyutu_h12_2ana3.htm
ここの第2問、図−1にある回路図も、シンプルに基本部分だけがあるので、 ご参考までに。 |
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