『みるみる開発が楽しくなる!かも・・・』
最近注目されているアジャイル開発手法の先駆けとなった手法。
危機的な状態にあったプロジェクトを立て直す為に、あるコンサルタントが実践し、成功に導いたの事がきっかけで生まれた。
テーマである「開発は楽しい」に特に興味を持った。
特徴でもある12のプラクティス内でのお気に入り。
・テストファースト(テストを最初に作る)
・ペアプログラミング(2人で一台のマシン)
・週40時間労働
以前より少しは知っていたが、海外の一部で試されているだけの手法だと思っていた。
それが最近、松下の方と会話していたら「うちの開発でもやってるよ。ペアプログラミングも良さそうだよ。」と聞き、ちょっとした衝撃だった。
全てが一気に取り入れられるものでは無いが、一部ずつ取り入れても効果がありそうなものが多い。

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図解入門よくわかる最新XPエクストリームプログラミングの基本と仕組み (How-nual図解入門Visual Guide Book) 単行本 – 2002/9/9
- 本の長さ303ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2002/9/9
- ISBN-104798003743
- ISBN-13978-4798003740
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
XPの概要、XP開発のプロセスから、プラクティスの変遷、シンプル設計、短期リリース、ペアプログラミング、開発事例、そして今後のXPに求められることまで、図を中心にした構成でわかりやすく整理する。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年6月20日に日本でレビュー済み
「XPってなんだろう」という人に最適な本。
ただ、あくまでも読み物なので、実践的なことは入っていません。
実際に利用していく場合は、他の書籍などを利用して
勉強する必要があるでしょう。
ただ、あくまでも読み物なので、実践的なことは入っていません。
実際に利用していく場合は、他の書籍などを利用して
勉強する必要があるでしょう。
2003年9月29日に日本でレビュー済み
非常に読みやすい構成であった。
各章が10~20ページ前後でまとめられており、各項の内容が混同しにくく、
また、内容も比較的簡潔に表現されていた。しかし、文章の量に比べると「図解」というタイトルどおり図が豊富なのだが、
難解な文章を容易に理解できるような効果的な図は少なかったように思う。
次に内容について。
これまでとは違った角度から開発を捉えている新しい手法である。
無駄を極限まで削ったこの手法には、受け入れることに抵抗の意識がある者も多いはずだ。
今後はどのようにして取り入れることに関する善悪の判断をするのか、
またどのように実行していく環境を作ればよいのかが課題になっていくのだと思う。
各章が10~20ページ前後でまとめられており、各項の内容が混同しにくく、
また、内容も比較的簡潔に表現されていた。しかし、文章の量に比べると「図解」というタイトルどおり図が豊富なのだが、
難解な文章を容易に理解できるような効果的な図は少なかったように思う。
次に内容について。
これまでとは違った角度から開発を捉えている新しい手法である。
無駄を極限まで削ったこの手法には、受け入れることに抵抗の意識がある者も多いはずだ。
今後はどのようにして取り入れることに関する善悪の判断をするのか、
またどのように実行していく環境を作ればよいのかが課題になっていくのだと思う。
2003年12月29日に日本でレビュー済み
XPが注目をあびる背景、XPの考え方が、少々。中心は、XPで提唱されているプラクティスの解説でした。どのような問題点に、どう対応するものなのか?がわかりやすく書かれています。読みやすいです。
XP関係の本は、難しく、結局「なんなの?」というものが多いですが、この本は、XPの必要性、今までの開発手法の問題点、XPでの解決策が、XPの限界(?)が、明確に示されていて、非常に頭の整理になる本でした。
システム開発に「なんかヘンだなぁ」と思っている人が読めば、共感できるところ、参考になるところが多々ある本だと思います。
XP関係の本は、難しく、結局「なんなの?」というものが多いですが、この本は、XPの必要性、今までの開発手法の問題点、XPでの解決策が、XPの限界(?)が、明確に示されていて、非常に頭の整理になる本でした。
システム開発に「なんかヘンだなぁ」と思っている人が読めば、共感できるところ、参考になるところが多々ある本だと思います。
2003年2月21日に日本でレビュー済み
XPについては、全く知らなかったですが、この本でXPについての概要については、よくわかりました。
しかし、初めての人には、分かりにくい言葉の補足が少ない気がしました。
テストコードは、どのようなものか?テストコードを先に書くとはどういうことか?メタファって何?などです。
ただ、入門としては良く出来ているので、上記のように何?と思ったところを、もっと実践的な書籍でカバーすればと思いました。
しかし、初めての人には、分かりにくい言葉の補足が少ない気がしました。
テストコードは、どのようなものか?テストコードを先に書くとはどういうことか?メタファって何?などです。
ただ、入門としては良く出来ているので、上記のように何?と思ったところを、もっと実践的な書籍でカバーすればと思いました。