連載:〜ScottGu氏のブログより〜

Visual Studio 2010および.NET 4の更新情報

Scott Guthrie 著/Chica
2009/12/25

 本記事は、Microsoftの本社副社長であり、ASP.NETやSilverlightなどの開発チームを率いるScott Guthrie氏のブログを翻訳したものです。氏の許可を得て転載しています。
【元記事】 Visual Studio 2010 and .NET 4 Update (2009/12/17)

 10月に、Visual Studio 2010および.NET 4の公開ベータ2リリースを出荷しました。VS 2010および.NET 4の新機能についてのフィードバックは非常に素晴らしいものでした。それらのいくつかについてはブログ・シリーズ(まだたくさんの投稿が残っています!)を公開しており、さまざまな分野のオーディエンスの方へ、それらを紹介する機会もありました。そして、それらに対する彼らの喜びの声を聞けて非常にうれしいです。

 同時に、VS 2010ベータ2のパフォーマンスと仮想メモリの使用方法が、人々が望むものではないというフィードバックも出荷前に受けています。

 製品全体に渡って優れたパフォーマンスと仮想メモリ使用の改善を提供するために、過去2カ月の間、パフォーマンス最適化を集中的に行っています。ベータ2以降の暫定ビルドをテストしてもらった少人数の顧客からのフィードバックは、これらの改善点について肯定的なものになっています。チェックイン時の処理で大きなパフォーマンスの修正がいくつかまだありますが、これによりさらなる改善が行われることになります。

公開リリース候補(RC:Release Candidate)版

 これらの修正が、報告されているパフォーマンスの問題に完全に対応し、広く多くのシナリオやマシン設定にわたってそれらが評価されるように、出荷前に、VS 2010および.NET 4の公開プレビュー・リリースをもう1つ出荷することにしました。明確にいうと、皆さんがダウンロードしてテストできるリリース候補(RC)版のビルドを2月に行う予定にしています。それは公開ビルドであり、成果物のデプロイをサポートする“Go-Live”ライセンスが含まれています。

 このリリース候補版の目標は、製品の完成度合いについて広くフィードバックを受けることです。また、このフィードバックを確実に受け取り、対応するために、Visual Studio 2010および.NET 4のリリースを数週間後ろにずらす予定です。

 製品についてのフィードバックや現在のベータ2リリースで直面した問題の詳細を継続してお送りください。もしすでに報告済みだと思っていた問題点にまた直面した場合、お気軽に私にメールしてください(scottgu@microsoft.com)。

 Hope this helps,

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