Insider's Eye

Windows XP ベータ2日本語版クイックツアー

―― Windows XPの気になる機能をチェックする ――

デジタルアドバンテージ
2001/04/28

 2001年4月27日、マイクロソフトは、報道関係者を対象とする「Windows XP 第1回テクニカルセミナー」を開催した。このセミナーでは、Windows XP Professional日本語版ベータ2(ビルド2462)が参加者に配布された。これまでも、開発者向けなどに配布されたベータ版を使った記事などが一部のメディアで公開されてきたが、今回の配布により、報道関係者によるWindows XPベータ2の評価と記事作成が正式に解禁されたことになる。

Windows XPベータ2 CD-ROMが入手できるとあって、多くの報道関係者が詰めかけた

次のRC1は6月ごろを予定、PCベンダはWindows XP Ready PCを先行出荷

 このWindows XPベータ2に関しては、すでに2001年3月13日に報道関係者向けの説明会が開かれており、プレゼンテーション自身にはさほど新しい情報はなかった(前回の説明会については「Insider's Eye:マイクロソフト、Windows XP日本語版ベータ2を報道関係者に披露」を参照)。

 クライアント向けのWindows XP Home Edition/Professionalについては、現時点のベータ2からRC1(Release Candidate 1)→RC2を経て最終的な製品版に向かう予定である。資料などには明記されていなかったが、マイクロソフト(株)製品マーケティング本部 Windows製品部 部長の御代茂樹氏によれば、次のRC1は6月ごろを予定しているとのことだ。RC2版の時期は未定だが、最終製品版は2001年秋に出荷予定となっている。

 Windows XPの登場が秒読みに入ったことを受けて、マイクロソフトは、「Windows XP Ready PC」と呼ばれる販促プログラムを発表した(マイクロソフトのニュースリリース)。このリリースによれば、Windows XP Ready PCとは「最もスムーズにWindows XPにアップグレードできるPC」とのことで何とも奥歯に衣着せたような表現だが、単刀直入に言えば、将来Windows XPが発表されたときに、Windows XPへのアップグレードが実質的に保証されるPCということだろう。売り手側の事情を言えば、これからやってくる夏のボーナス商戦に向けて、「Windows XP待ち」による買い控えを避けるためのキャンペーンでもある。

クイックツアー開始!

 能書きはともかく、配布されたCD-ROMからWindows XPをインストールして使ってみることにしよう。詳しいテストや内部メカニズムの探求は後日じっくり行うとして、今回は、Windows XPの気になる機能をざっと使ってみて、その挙動などを画面を中心にお伝えしていくことにする。

Windows XPベータ2日本語版
Windows XPの大きな修正点の1つは、新インターフェイス(開発コード名Luna)が搭載されることだ。この新インターフェイスでは、[スタート]メニューやタスク・バー、コントロール・パネルなどが一新される。
 
関連記事
  Insider's Eye:マイクロソフト、Windows XP日本語版ベータ2を報道関係者に披露(Windows Server Insider)
     
  関連リンク
  「Windows XP Ready PC」と呼ばれる販促プログラムを発表(マイクロソフト)
     
 

 INDEX
[Insider's Eye]Windows XP ベータ2日本語版クイックツアー
     1.ユーザーの簡易切り替え機能を使う
     2.ご安心あれ、クラシックスタイルUIも健在
     3.統合表示が可能になったタスク・バー・ボタン
     4.初心者を意識したユーザー管理
     5.強化されたネットワーク機能 (1)
     6.強化されたネットワーク機能 (2)
     7.強化されたネットワーク機能 (3)
 
「Insider's Eye」


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