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スティック型ポインティングデバイス (stick-type pointing device)

最終更新日: 1998/09/30

 棒状のスイッチに対して前後左右に力を加えることで、マウスカーソルを移動できるようにしたポインティングデバイス。マウスが利用できないノート型コンピュータなどで採用されることが多い。前後左右方向に力を加えることで、マウスカーソルをその方向に移動できると同時に、スティック型スイッチを下に押す力によって、カーソルの移動速度を制御できるものが一般的。

 代表的なところでは、IBMと東芝がこのタイプのポインティングデバイスを自社のノート型コンピュータに採用している。これらのノート型コンピュータでは、スティック型のスイッチをキーボードの中央部分(「G」キーと「H」キーの間)に配置している。

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