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拡張カード (expansion card)

【カクチョウ・カード】

最終更新日: 2002/03/13

 コンピュータ システムが標準では備えていない機能を後から追加するために、コンピュータ本体に追加装着する基板。

 たとえば市販のPCには、ディスプレイ表示を行うためのデバイスやキーボード/マウスを接続するためのインターフェイスなど、コンピュータを使用する上で不可欠な、基本的なデバイスが標準で本体内に備えられている。しかしネットワーク接続を行うためのイーサネットカードや、ビデオ キャプチャ カードなど、特別な目的にのみ使用される機能は、コスト的あるいは実装面積の理由などから、標準では組み込まれていないのが一般的である。代わりにPCには、このように特別な目的のために使用するデバイスを後から本体に追加できるように、拡張スロットと呼ばれるインターフェイスが用意されている。この拡張スロットに追加する基板のことを拡張カードと呼ぶ。

 拡張カードをコンピュータ本体に追加するときには、本体側の拡張カード インターフェイスに適合した拡張カードを追加する必要がある。たとえば現在一般的なPC用の拡張カード インターフェイスはPCIである。PCI以外のインターフェイスを持つ拡張カードは、PCIインターフェイスの拡張スロットには追加できない。

 ISAやPCIインターフェイスのような汎用の標準的なバスではなく、そのマザーボード固有の拡張カードはドータカードなどと呼ばれる。また、拡張カードの上にさらに増設される基板は、メザニンボードなどと呼ばれる。

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