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空冷ファン (cooling fan)

【クウレイ・ファン】

最終更新日: 2002/06/10

 熱を発生する部品を冷却したり、システム内部で発生した熱をシステム外部へ排出するために利用される、換気・送風用のファンのこと。

 半導体やLSI、モータ、外部記憶装置などに供給された電力は、最終的にはそのほとんどが熱エネルギーとなって外部へ放出される。システムの内部にこれらの熱がたまったままになると、電子部品の温度がその許容温度範囲を超え、正常に機能しなくなったり、故障したりする。たいていのシステムには放熱用の換気口が開けられているが、自然放熱だけでは十分な冷却効果が得られない場合は、空冷ファンを使って、熱を発生している部品の回りの空気を強制的に対流させたり、システム内部の熱を外部へ排気しなければならない。

空冷ファン
空冷ファン
コンピュータ・システムでよく使われる空冷ファンの例。小型のものはCPUや特に発熱量の多いLSIチップ用の冷却ファン。大型のものはケースに取り付けて、システム内部の熱を外部へ排出させるために使われる。このファンでは空気の流れは回転軸と同じ方向になる。

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