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SDL (Service Description Language)

【エス・ディー・エル】

最終更新日: 2001/06/22

 Web Serviceが提供する機能を記述するために、マイクロソフトが開発したXMLベースの言語仕様の1つ。Web Serviceによって実現される分散オブジェクト環境において、各Web Serviceオブジェクトがどのような機能を提供しているのか、その機能を利用するために、どのようなパラメータを渡す必要があるのかなどを標準的なデータ仕様で記述できるようにし、Web Service同士のコミュニケーションを可能にする。

 リモートマシン上のオブジェクトを呼び出す際のデータ型とコマンドはSOAPと呼ばれる標準プロトコルによって表現される。しかし、あらかじめインターフェイスが分かっていないWeb Serviceを正しく呼び出すためには、それがどのようなコマンドを持っていて、そのコマンドを実行するために、どのようなパラメータをどのような形式で与えるかを呼び出し元に知らせる必要がある。たとえば、「このWeb Serviceは、2つの整数パラメータを受け取り、それらを加算した結果を整数値として戻す」ということを知らせる必要があるわけだ。XMLをベースとして、こうしたWeb Serviceに関する情報を記述できるようにした言語仕様がSDLである。

 SDLドキュメントには、そのWeb Serviceが提供する各メソッドについて、入力パラメータのフォーマットや、処理結果である戻り値の型などが記述されている。このSDLドキュメントにより、呼び出し元は、Web Serviceが提供するメソッドの呼び出し方法を決定できるようになる。

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