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CGI (Common Gateway Interface)

【シー・ジー・アイ】

最終更新日: 2005/03/25

 インターネット/イントラネットのWWWサーバにおいて、ユーザーからの入力に応じて、動的に処理を行うWebページを作成可能にするためのしくみ。WWWサーバ側では、外部にプログラム(またはスクリプト)を用意しておき、必要に応じてこれを外部プログラムとして起動する。この際、通常は標準入出力を通してWWWサーバと外部プログラムがやり取りを行う。プログラムの実行結果を受けたWWWサーバは、それをWebページとしてクライアント側に応答を返すなどする。

 典型的なCGIの例としては、Webページの参照数を動的に表示させるカウンタや、入力フォームの処理などが挙げられる。実績もあり、参考となるプログラムやスクリプトも入手が容易で、広く利用されている。ただしCGIは、外部のプログラムを独立したプロセスとして実行するため、比較的負荷が高いという欠点がある。

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