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NDIS (Network Driver Interface Specification)

【エヌ・ディス】

最終更新日: 2002/06/10

 Microsoft WindowsやMS-DOSなどのシステムにおいて、ネットワーク・カードの機能を利用するためのデバイス・ドライバ・インターフェイスの仕様。3COM社とMicrosoft社によって取り決められた。

 ネットワークを使ってパケットを送受信したり、カードを制御したりする方法は、実際のネットワーク・カードや物理媒体ごとに異なっているが、NDISはこれらの機能を仮想化して、上位のプロトコル・スタックから汎用的に利用できるようにした、ネットワーク・カードのためのデバイス・ドライバ・インターフェイスの仕様である。通常、ネットワーク・カードのベンダは、このNDISインターフェイスを実装したネットワークのデバイス・ドライバ(NDISドライバ)をカードとともに提供している。ユーザーはMS-DOSやWindows OSにこのNDISドライバを組み込むことにより、そのネットワーク・カードを利用することができる。

 また、NDISは上位のプロトコル・スタックと、下位のネットワーク・カードとの仲介を行うという機能も担っている。NDISインターフェイスを利用することにより、1つのネットワーク・カードに対して複数の上位プロトコル・スタックを共存させることができるし(つまり、複数のプロトコル・スタック間で1つのネットワーク・カードを共有する)、その逆に、1つのプロトコル・スタックが複数のネットワーク・カードを利用することもできる。

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