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ZIF (Zero Insertion Force)

【ジフ】

別名
ZIFソケット (Zero Insertion Force Socket) 【ジフ・ソケット】

最終更新日: 2000/07/11

 CPUなどのICチップを挿入したり取り外したりするときに、力を入れなくても簡単に抜き差しできるように工夫されたICソケットのこと。マザーボードに装着して、専門の技術者でなくても容易にCPUを抜き差しできるようにしたり、ICの抜き差しの回数が多い用途(開発中のマシンなど)に使われる。

 最近の高性能なCPUでは、300本とか400本ものピンを持っているので、ソケットに挿入したり、取り外したりするのにも力が必要だし、確実に挿入したり、ピンを曲げないできちんと取り外すためには、ある程度の習熟が必要である。最近ではCPUのアップグレードをユーザー自身が行うことも想定されているが、これではエンドユーザーが簡単に抜き差ししてCPUを取り替えることは困難である。そのため、誰が操作しても、簡単に、そして確実に抜き差しできるようにするために開発されたのがこのZIFソケットである。挿入や抜き取りに力が不要なため、このような名前が付けられている。

 通常ZIFソケットには、CPUのピンをはさんで固定したり、抜き差しのためにピンを解放するためのレバーが装備されている。レバーを操作してCPUをソケットに挿入し(力を入れる必要はない)、その後レバーを元に戻すと、確実に固定される。

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