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分岐予測 (branch prediction)

【ブンキ・ヨソク】

最終更新日: 2002/09/06

 プロセッサの高速化技法の1種。プログラム中にある分岐命令で分岐するか否かを事前に予測することで、効率よくパイプラインに命令を処理させる技法のこと。

 分岐予測を持たない場合、プログラム中で分岐が生じた際、分岐先が決まるまでパイプラインを止めて、分岐先の命令からパイプラインに流し直す必要がある。しかし分岐予測を持てば、分岐前のプログラムの流れやそれまでの分岐結果など基に分岐先を予測して、分岐先と予想されるプログラムの実行が行える。分岐予測が当たっていた場合、そのまま処理が継続できるため、分岐命令で処理を止めておくよりも大幅な性能向上が実現できる。しかし、分岐予測が外れた場合は、処理を分岐命令まで戻して、再処理を行うことになる。そのため、分岐予測のヒット率が高いほど、このロスを小さくできる。

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