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イベント駆動 (event driven)

【イベント・クドウ】

別名
イベント ドリブン (event driven)

最終更新日: 2000/03/08

 マウスが移動された、キーボードが押されたなど、ユーザーが主体となって操作した結果発生したイベントを逐一処理しながら、全体としての処理を実行する処理方式。

 Windowsなどのグラフィカル ユーザー インターフェイスが一般化する以前のキャラクタ ベース インターフェイスでは、「Input Filename=?」など、もっぱらプログラム側の都合で、ユーザーに入力を促す方式が一般的だった(この例なら、ユーザーはファイル名を入力する以外の操作は行えない)。これに対しグラフィカル ユーザー インターフェイスでは、ウィンドウやメニュー、ダイアログ ボックス上の各種コントロールなど(ボタンやリスト ボックスなど)を画面に表示し、ユーザーがこれらをできるだけ自由に操作できるようにしている。この場合ユーザーは、自分の好きな順序で設定項目を設定することができ、また必要なら、他のアプリケーションを一時的にアクティブにして、指定すべき情報を確認するなどが可能である。このようなユーザー インターフェイスを実現するには、プログラム側の都合で一方的に操作項目をユーザーに指示するのではなく、発生しうるさまざまな事象(イベント)の中から、ユーザーが操作した結果実際に生じた事象に応じて処理を進めていく必要がある。このように、イベントに応じて処理を進める方式をイベント駆動と呼ぶ。

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