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ICカード (IC card)

【アイ・シー・カード】

最終更新日: 2001/06/22

 広義には、ICチップを内蔵したカードの総称。一般的には、クレジットカード大のサイズ、厚さのプラスチックカード内部に、ICチップを組み込んだもの。

 従来より広く普及しているクレジットカードや銀行のキャッシュカードなどでは、磁気によりカードに情報を記録し、この情報をカードリーダーで読み出すことで、クレジットカード情報や口座情報などをカードから取り出し、本人確認のための暗証番号をユーザーに入力させて、買い物や銀行口座取引を可能にしている。これに対しICカードでは、ICチップを内部に持つことから、磁気記録タイプのカードに比較して大容量の情報を記録でき、かつセキュリティ的にも優れていることから、電子マネーや電子商取引を行うための次世代のカードとして注目されている。

 ICカードには、EEPROMなどの不揮発性メモリ、マイクロプロセッサなどが搭載され、カードからの情報読み出し、情報記録を可能にする。磁気記録タイプのカードでは、記録された情報を比較的容易に読み出せてしまうため、高いセキュリティ機能を実現することが困難だったが、ICカードでは、マイクロプロセッサなどで情報の読み書きを完全に制御できるため、不正なデータの読み書きから高度に保護することが可能である。

 実際のICカードには、メモリのみを搭載したものや、マイクロプロセッサも搭載するもの、接触型(接点を接続して情報交換を行う)や非接触型(無線による情報交換を可能にしたもの)などさまざまなタイプがある。

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