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ウェアラブル・パソコン (wearable personal computer)

最終更新日: 2001/06/21

 コンピュータを大幅に小型化してポケットに入る程度にし、ディスプレイ装置としてヘッドセットを、入力手段に音声入力を利用するなどして、あたかも衣服を身に付けるようにして利用できるようにしたコンピュータ。1998年に日本アイ・ビー・エムが試作機を発表した。

 1998年に日本アイ・ビー・エムが発表したウェアラブル・パソコンの試作機は、コンピュータ本体が299g(バッテリを含む)と小型軽量で衣服のポケットに装着可能で、小型ディスプレイが組み込まれたヘッドセット(50g)をディスプレイデバイスとして、スティック型ポインティングデバイスであるTrackPointと音声入力用のマイクを備えた小型コントローラ(20g)を入力デバイスとして使用する。コンピュータ本体にはCPUとしてMMX Pentium-233MHzを搭載し、64Mbytesメモリ、外部記憶装置としてはコンパクトフラッシュサイズの超小型ハードディスク「マイクロドライブ」(H×W×D=5mm×36.4mm×42.8mm、容量340Mbytes)を搭載し、OSにはWindows 95/Windows 98を搭載していた。

 日本アイ・ビー・エムは、1999年後半にこのウェアラブル・パソコンの製品化を行う予定である。

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