第104回「赤ちゃんリードタイム」
編集部から:今回はリードタイムに関するお話です。リードタイムとは、商品やサービスを発注してから納品されるまでの時間のことをいいます。例えば、Amazon.comで本の注文ボタンを押してから、その本が届くまでの時間を指します。なにわ電機は電化製品を作っているメーカーなので、お客さんから注文を受けて商品を届けるまでの時間は、顧客満足度向上には非常に重要な要素です。従って、そこをいかに短縮するかを話し合っているわけです。
そんな大事な会議をしているにもかかわらず、シスアド先輩はうわの空の様子。あまりにも様子がおかしいので問い詰めると、どうやら奥さまがご懐妊だそうです。おめでたいですね。ですが、そこはさすがのあどみちゃん。いくら赤ちゃんを早く見たいからって、赤ちゃんが生まれてくるまでのリードタイムを短くしてはだめでしょう……。これは先輩に怒られて当然ですね。あぁ、産まれてくる赤ちゃんは奥さまに似ますように……。
原案:シスアド達人倶楽部 なにわ出張所
画:カトウナオコ
構成:@IT情報マネジメント編集部
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