第59回「あどみの冗長化」
編集部から:今回は、「リダンダント(Redundant)」のお話です。リダンダントとは、「冗長性を持つ」や「過剰な」状態を作ることで可用性を高めることを指します。例えば、サーバのハードディスクを2つ用意してミラーリング設定しておくことで、同じ内容のハードディスクが2つできるため、“冗長性を確保し、可用性が増した状態”ということができます。
これはITシステムだけの話ではなく、例えばシステム運用者の冗長性を確保するためには、万が一運用者が急病の際のリスクを軽減するために日ごろから冗長化した人員配置をしておくことも重要です。今回の話であれば、いつでも外出できるように準備しておくのも、冗長性の1つといえると思います。それにしても、あどみちゃんは面食いですね。
原案:シスアド達人倶楽部 なにわ出張所
画:カトウナオコ
構成:@IT情報マネジメント編集部
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