サーバ・バックアップ・ソフトウェア一覧

サーバを止めずにサーバボリューム全体をDisk to Diskでバックアップ。差分バックアップと増分バックアップをサポート。2種類のVSSプロバイダに対応。VMwareの仮想サーバもバックアップできる。バックアップの自動化/スケジュール化/世代管理が可能。
復旧はファイル／フォルダ単位、Windows領域単位、Windows PEを含むCDブートによるシステム全体の復旧が可能。x64 Editionあり。
復旧対策に機能を限定したShadowProtect IT Editionあり。

オプション製品

ファイルバックアップ／復旧ソフトウェア

Disk to Tape、Disk to Diskでデータをバックアップ。Backup Exec Continuous Protection Serverを同梱。これを用いてファイルの作成や変更がある度に自動的にバックアップが可能（エージェントは有償）で、事実上隙間なしのバックアップを実行、同一ファイルの複数バージョンが管理できる。エンドユーザーはWebインターフェイスを通じてこれらのファイルを自分自身で取り出すことができる。
Disk to Disk to Tape（D2D2T）のバックアップ構成により、高速なバックアップと障害や災害への対策を両立できる。Advanced Disk-based Backupオプションを使うと、テープでは前回のフルバックアップと増分バックアップを組み合わせて合成バックアップを作成、サーバの負荷やネットワーク帯域を節約可能。

オプション製品

サーバを止めずにリアルタイムでシステム全体をバックアップ。増分バックアップの併用でディスクスペースを節約できる。スケジュール、イベントに基づくバックアップが可能。VMwareの仮想サーバ環境もバックアップできる。
Windows PEを含むCDブートによりシステム復旧が可能。バックアップ元と異なるハードウェアへの復旧やリモートサーバの復旧ができる機能を標準搭載。

オプション製品

サーバを止めずにリアルタイムでシステム全体をバックアップ。VSSをサポートする。Windows Server 2003 x64 Editionに対応。差分、増分のバックアップに対応。ディスク上に隠しパーティションを作成し、ディスクイメージを保存、サーバ起動時にF11キーを押すだけでリカバリー可能。
Universal Restoreオプションでバックアップ元と異なるハードウェアへの復旧が可能。Linuxエージェントを使ってLinuxサーバの復旧ができる。
Workstation版、Windowsエージェント、Linuxエージェントで広範なバックアップ環境を構築可能。機能が限定されたAcronis True Image 8.0 Server for Windows、Acronis True Image 8.0 Server for Linuxもある。

オプション製品

サーバを止めずにリアルタイムでファイルバックアップを実行。異なるOSの混在するサーバ、クライアント環境に対応。Disk to Disk to Tape（D2D2T）のバックアップ構成ができ、時間短縮とデータの確保に貢献。Disaster Revovery Option（Windows版はオプション、Linux版は無償）を使えば、OSなどの再インストールなしでシステム復旧が可能。Windows版、Linux版ともにあらゆる64ビットプラットフォームに対応している。
Windows版はVSSをサポート、Microsoft SharePointの認識で効率のよいバックアップも可能。Linux版はApache、MySQL、Lotus Dominoにも対応。 そのほか多数の機能をオプションで提供。

オプション製品

[Windows] Windows 2000 Server/2000 Advanced Server、Windows Server 2003 R2、Windows Server 2003 x64 Edition、Windows Storage Server 2003 R2、WindowsベースNAS、Windows Small Business Server 2000/2003
[Linux] Red Hat Enterprise Linux、Miracle Linux、Turbo Linux、SUSE Enterprise Linuxなど

サーバを止めずにリアルタイムでほかのディスクドライブへシステムボリューム全体のバックアップあるいはコピーを実行。コピーでは別のディスクドライブにクローンを作成できる。CD起動によるコールドバックアップあるいはコールドコピーも可能。各種ディスクにデータを保存できる。ハードディスク内に、バックアップ専用の隠し領域を作成すれば、リカバリCD/DVDを作らなくても良い。VSSをサポートしている。コールドバックアップ／コピーではあらゆるPCのOSをバックアップすることができる。

オプション製品

Windows 2000 Server/Professional、Windows XP、Windows　Server 2003

Tivoli Storage Manager
Tivoli Storage Manager Extended Edition

マルチプラットフォーム環境を統合バックアップ（AIX、HP-UX、Solaris、Windows、Linux、i5/OS、z/OS、Macintosh OS X）バックアップしたデータをファイル・レベルでカタログ化し、リレーショナル・データベースに保存することで、プログレッシブ／インクリメンタル・バックアップを実現。ファイル、ディレクトリ、ファイル・システム、テープ・ボリューム、クライアントPCなどの階層でバックアップ・ポリシーを定義、実行。ファイルの作成や変更をリアルタイムにバックアップする機能を搭載。Disk to Disk to Tape（D2D2T）もサポート。保管期限の切れたファイルの量がテープ内で一定量に達すると、有効期限内のファイルを自動的に別のテープ・ボリュームに書き込む機能を搭載。

オプション製品

Tivoli Storage Manager for Mail - Domino、Exchange
Tivoli Storage Manager for Databases - Oracle、Informix、SQL(DB2 Universal Databaseは標準対応）
Tivoli Storage Manager for Application Servers - WebSphere
Tivoli Storage Manager for Enterprise Resource Planning - SAP R/3
Tivoli Storage Manager for Hardware - IBM Enterprise Storage Server（Oracle、UDB、SAP R/3）、EMC Symmetrix （Oracle、SAP R/3）
Tivoli Storage Manager for Storage Area Networks
Tivoli Storage Manager for Space Management

AIX、HP-UX、Solaris、Windows、Linux、i5/OS、z/OS、Macintosh OS X

サーバを止めずにリアルタイムでファイルバックアップを実行。UNIX、Linux、Mac OS X、Windows、OpenVMSのサーバやクライアントのバックアップを一元的に管理。NDMPによりNASのバックアップもサポート。Disk to Disk to Tape（D2D2T）のバックアップ構成ができ、時間短縮とデータの確保に貢献。Sun Cluster、HP MCSG、TruCluster、IBM HACMP、Microsoft Cluster Serviceなどのクラスタをサポート。VMware環境のバックアップも可能。テープドライブに幅広く対応。Disk to Disk to Tape（D2D2T）を実現するディスクステージング機能を提供。

オプション製品

NetWorkerモジュール（Centera、Documentum、IBM DB2、IBM Informix、、IBM Lotus Notes/Domino、Microsoft Exchange、Microsoft SQL Server、Oracle、PowerSnapモジュール、SAP R/3 on Oracle、SnapImageモジュール、SNMP、Sybase）
NetWorker DiskBackup Option
NetWorker Dynamic Drive Sharing Option
NetWorker Management Console Option
NetWorker NDMP Client Connection Option
NetWorker Open File Manager Option
NetWorker OpenVMS
NetWorker Operations Option
NetWorker Recovery Management Option

[7.x] Windows 2000/2003、Solaris、Tru64、HP-UX、Linux、AIX、IRIX

Windows 2000/2003のファイルサーバを対象にした、Disk to Diskのバックアップ・ソリューション。既存のテープ・バックアップ・ソフトウェアと連動し、最終的にテープへバックアップする仕組みを作ることができる。
複数のサーバを単一のDPMサーバでバックアップ可能。ファイル単位でなく、バイト単位で差分をバックアップしていくため、バックアップ時間が短縮化される。バックアップの間隔は最小で1時間単位に設定でき、最大64世代まで管理できる。
エンドユーザーが自分自身でバックアップデータにアクセスし、ヘルプデスクを煩わせることなく自らデータを復旧できる。

オプション製品

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Windows Server 2003 SP1、Windows Storage Server 2003 SP1以降