オムロンFE、「経営コックピット」構築で情報の見える化を加速

2007/4/5

 ウイングアーク テクノロジーズは4月5日、同社の多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum EA」「Dr.Sum EA Visualizer」を使って、オムロン フィールドエンジニアリング(OFE)が経営コックピットを刷新したと発表した。

 OFEはオムロングループのフィールドサービス企業で、サービス品質の公開など先進的な経営で知られる。同社は業務データを蓄積・情報提供するシステムを運用してきたが、グラフ化作業に手間が掛かることからデータ更新の頻度が月1回に限られていた。それに対して企業経営にかかわる情報を必要なタイミングで引き出せる仕組みを検討、経営コックピットの構築に着手した。150拠点 1700名でデータ可視化を行う必要があることから、低コストの導入費用や導入実績などの面から、「Dr.Sum EA」が採用された。

 同システムは2006年6月に第一次稼働を開始、現在はカスタマ・エンジニア動向情報分析や経営情報分析、品質管理情報分析など使われている。2007年3月からはExcelアドイン機能を全社展開している。OFEでは経営コックピットの構築において、データのメンテナンスを現場に任せたり、ユーザー部門に定期ヒアリングを行うなどしてデータの鮮度を保ち、トップダウン/ボトムアップの情報の見える化を実現している。

[関連リンク]
ウイングアーク テクノロジーズの発表資料
オムロン フィールドエンジニアリング

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