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■IT基盤、インフラストラクチャ整備
 
クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった
●城田 真琴=著
●東洋経済新報社 2009年2月
●1500円+税 978-4-492-58082-0
拡張性に優れ、抽象化された巨大なITリソースを、インターネットを通じてサービスとして提供(利用)するコンピュータの形態「クラウド・コンピューティング」。これは、2006年に米グーグルCEOのエリック・シュミット氏が提唱した概念で、2008年のIT業界最大のバズワード(はやり言葉)となった。本書では、この「クラウド」が切り開く新しい世界を解説する。
クラウドについて、「雲の向こうから圧倒的なスケールのコンピューティング・パワーを提供する」という説明を聞くと、どれほど巨大なコンピュータを使っているのかと疑問に思うかもしれないが、能力的には家庭用のPCと大差がないような汎用的なコンピュータなのだという。コンピュータ個々の障害発生は当然と受け止められ、運用管理ソフトウェアでシステム全体の迅速なエラー検出、障害の自動復旧機能などの仕組みを備えることで、高い信頼性を実現している。こうして高信頼・低コストの環境を提供しているのだ。
この変化により、新たなコンピューティングの担い手は、ハードメーカーからネット企業へシフトしてきている。クラウドを代表する企業は、グーグル、アマゾン、セールスフォース・ドットコムだ。グーグルやアマゾンが切り開いた一般消費者向けサービスをヒントに、企業向け業務アプリケーションを「サービス」として提供することを思いついたセールスフォースが急成長を遂げた。同社はこれまでの「SaaS」から、これからの10年はプラットフォームや開発環境全般に拡張させた「PaaS」に注力していく姿勢を明確にしている、という。
クラウド・コンピューティング全般の説明から、グーグル、アマゾンなどのリーディングカンパニーの分析、これからの時代に合わせたIT戦略などをまとめており、IT業界の大きな流れをつかむことができそうだ。(ライター・生井俊)
 
Web2.0ストラテジー ――ウェブがビジネスにもたらす意味
●エミー・シュエン=著/上原 裕美子=訳
●オライリー・ジャパン 2008年11月
●2000円+税 978-4-87311-350-0
Web 2.0という言葉は、Googleマップやマッシュアップ、Ajaxの登場と重なる絶妙なタイミングで登場し、高い関心を集めた。そのWeb 2.0とは突き詰めれば、ネットワーク効果とユーザーの集合的知性を生かし、ユーザーが増加するにつれて進歩するアプリケーションを構築することだ。本書は、プラットフォームとしてのWebがビジネスにもたらす意味を具体的なサービスを挙げて解説する。
現在の「Flicker」は、Web 2.0の申し子といえる。シンプルに写真が並んだ画面を入り口として、ユーザーは気軽に写真を共有できるほか、好きなように手を加えるための多様な機能を持ち、写真を地図と結び付けるツールや多彩な印刷オプションなどもある。楽しげで使い安いWebインターフェイスと、無料の写真管理およびストレージシステムは、Web 2.0の「フリーミアム」ビジネスモデルの素晴らしい例で、集合的ユーザー価値と正のネットワーク効果、そしてコミュニティシェアリングを活用すべく調整されている。
また、YouTube、Skype、Flickerなどを見ると、Web 2.0型企業のビジネスや財務評価はユーザー数に左右される。数だけでなく、ユーザーによる新しいオンラインサービスの受け入れ、採用(導入)、そして正のネットワークをもたらすスピードも影響する。社会ネットワークと、それに対する広告プラットフォームでは、こうしたユーザが、広告および「n面的市場」のスポンサーシップを通じて即座に貨幣価値となる。しかも、Web解析によりクリックストリーム、ユーザーごとの平均収益(ARUP)、個々の顧客の収益性、広告投資回収率(ROI)が追跡可能だ、と説明する。
企業コンピタンスやノウハウ、プロセスも、デジタル形式に埋め込み取りまとめることができるという。本書は、そうした貴重なサービスを低コストで「配信」も「利用」もできる時代になったことを再認識し、コンピタンスシンジケーションを有効活用する参考になる。(ライター・生井俊)
 
クラウド化する世界――ビジネスモデル構築の大転換
●ニコラス・G・カー=著/村上 彩=訳
●翔泳社 2008年10月
●2000円+税 978-4-7981-1621-1
 かつて1990年代に、サン・マイクロシステムズは「ネットワークこそがコンピュータである」とのマーケティングスローガンを打ち出した。グーグルのCEOであるエリック・シュミットは、このワールドワイド・コンピュータについて「雲の中のコンピュータ(コンピュータ・イン・ザ・クラウド)」と表現している。本書では、今日のわれわれが体験している「特定の形をしていないコンピューティング」の歴史をひも解き、これからを展望する。
時は2004年11月、企業向けWebホスティングベンダ・ヴェリセンターでのこと。創業メンバーのマイク・サリヴァンは、「企業は今後、自前でコンピュータを購入して運用する代わりに、毎月決まった料金を払ってインターネットに接続し、外部のユーティリティを利用して必要なデータ処理を行うようになる」と説明した。すなわち、実際に情報技術を、電気と同じように壁のソケットを通じて供給しようという取り組みだ。
企業はコンピュータとソフトウェアプログラムに大金を使うのではなく、ユーティリティモデルの経済効果を見て、情報技術を購入・使用する方法を再考している。こうした変化は、企業のIT部門の性格だけではなく、コンピュータ業界を大きく変革させることになる。これは、単なるビジネス上の現象ではなく、グーグルに代表されるように一般の人々をもターゲットにしている。かつて扱いづらかった電力のように、コンピューティングも標準化された平凡で「単純」なユーティリティになり得る、と説く。
エジソンの発明から電気の歴史、そして大規模なコンピュータ・ネットワークの構築に至る一連のイノベーションについても詳しく、それを踏まえて「これからの世界」を予見する本書。情報技術の変革と、世界を見据えてビジネスをするために外せない作品だ。(ライター・生井俊)
 
ITリスクの考え方
●佐々木 良一=著
●岩波書店 2008年8月
●740円+税 978-4-00-431147-8
 ITが、電気・ガス・水道などと同様に社会を支える“インフラ”になった現在、ITリスクへの対応の重要度が高まっている。このリスクは、意図的な不正とヒューマンエラーのような偶発的な障害を対象とし、セキュリティやプライバシー、信頼性リスクなど安全性に関する種々のリスクを含む。本書ではそのITリスクに適切に対応できるよう、「ITリスク学」のあるべき姿を提示する。
ITリスクとは、インターネットを含めた「ITシステムに直接関連するリスク」のこと。ほかのリスク分野と共通している特徴としては「ゼロリスクはない」「定量的リスク評価が必要」「多くの関与者とのリスクコミュニケーションが大切」の3点があるという。ITリスク対応には1つの対策だけでは困難で、いろいろな組合せが不可欠だ。
今後増大が予想されるITリスク問題に対して、いろいろなアプローチ方法を体系化し、「ITリスク学」を確立、解決していくことが期待されている。ITリスク学の構成例として、「情報工学・ソフトウェア工学」「情報セキュリティ技術」「信頼性工学・安全性工学」「心理学・社会学・経済学・法学」「リスク学」「安全学」の6つの分野が必要だろう、と説く。
ITリスクに適切に対処するためには、ガイドラインやシミュレータのような支援ツールが必要になるが、学問としての全体像や要素技術についてはまだまだ検討レベルの段階。今後、ITリスク学が広がる可能性を感じる新書だ。(ライター・生井俊)
 
グリーンIT――コスト削減と温暖化対策を両立するIT効率化の戦略
●栗原 潔=著
●ソフトバンク クリエイティブ 2008年7月
●1700円+税 978-4-7973-4764-7
 グリーンITとは、環境に配慮した情報通信技術の活用を推進することで、欧米ではIT業界の最重要キーワードの1つだ。本書では、グリーンITとそのために取るべきアクションを解説し、ITの効率運用と無駄を省くことで地球環境に貢献する考え方を示す。
そもそも、ITとは根本的に環境に優しい存在だ。例えば、デジタル化された情報をネットワークでやりとりすることで物理的なモノの移動を削減するように、ITによるグリーン化の機会は大きく分けて「エネルギー利用効率の改善」「物の生産・消費の効率化・削減」「人・物の移動の削減」の3つがある。また、ITの環境貢献の定量化と同じ手法で、個別ITソリューションの環境貢献度も定量化でき、自社ソリューションの差別化要素の1つとして使うことも可能だ。
環境を考えるうえで「リデュース」「リユース」「リサイクル」の「3R」が重要だ。日本では、資源有効利用促進法により3Rが明確化され、IT関連の機器では2003年の改正によりパソコンとディスプレイがその対象になっている。法律による規定は最低限の義務に過ぎないが、ITベンダはそのほかのIT機器を含め、可能な限り自発的に回収とリサイクルに取り組むべきだ、と説く。
消費電力や発熱の削減、データセンター設備やサーバ機器、ソフトウェアにおけるグリーン化にも言及し、まずやってみようという姿勢がうかがえる。ITベンダの切り札になるグリーンITが簡潔に語られており、さらりと読める。(ライター・生井俊)
 
ビジネスグリッドが切り開く次世代IT基盤
●独立行政法人 情報処理推進機構=編著
●アスキー 2006年4月
●476円+税 4-7561-4744-5
 必要な時に必要なだけITリソースを利用できるようにするグリッドコンピューティング。いま、これをビジネスに適応する「ビジネスグリッドコンピューティング」が注目を集めている。本書は、そのビジネスグリッドの開発成果やその有効性についてまとめている。
 ビジネスグリッドミドルウェアは、バックアップサーバの共有化などにより、一般的な二重化システムと比べ、比較的少ないコストで障害に対する自律的な対応が可能になると述べる。すべての業務に対して共有可能なリソースプールを管理することができ、ビジネスグリッドの導入により負荷変動や障害への対応、全体最適化といった効果が期待できるという。
 本書は、グリッド技術がもたらす大きな変革の1つに、情報サービスのユーティリティ化があると述べる。従来型のASPと違い、GridASPは、ユーザー管理などのフロントに立つポータル事業者、アプリケーションを用意しライセンス管理をするアプリケーション提供者、ジョブのリクエストを受けて実行するリソース提供者から構成されるとし、得意な技能だけに特化してビジネスへの参画が可能で、専門性を生かすことにより、事業の効率化を高めることができるという。また、リソース提供者は、複数のポータル事業者と契約することで、一方のポータルの要求が少ない場合でも、ほかのポータルの要求を受けることで、所有する資源を有効活用できるとしている。
 新聞社の情報配信ポータルでのビジネスグリッドの適用や、製薬メーカーがエンドユーザーになったGridASPの実証実験についてなどまとめられており、ビジネスグリッドについて学ぶ教科書として最適だろう。(ライター・生井俊)
 
図解入門 よく分かる最新 エンタープライズ・アーキテクチャの基本と仕組み
●NTTソフトウェア株式会社 EAコンサルティングセンター=著
●秀和システム 2005年8月
●1800円+税 4-7980-1133-9
 全体最適を統一化したルールで可視化、運営していくエンタープライズ・アーキテクチャ(EA)の手法に着目、代表的な事例を通してあいまいな情報伝達をなくすためのノウハウを紹介する。
 第1章はシステムの変遷や国内の動向、EAの4つのレイヤなど、EAの概念とそれを取り巻く環境についてまとめる。EAが目指す全体最適実現のためには「ビジネス/データ/アプリケーション/テクノロジーの最適」「ビジネスとITの最適」「時間軸の最適」の3つの軸から目指す必要がある。また、EAの導入効果を出すためには「現状の把握」「ITビジョンの確立」「ITガバナンスの確立」「組織の意識改革」という4つの活動が欠かせないという。
 第2章では、EAの導入手順からBA、DA、AA、TAという4つの体系、セキュリティ対策を扱う。情報セキュリティシステムを導入する場合、現状(As-Is)を整理したうえで将来像(To-Be)の姿を考慮しながら段階的に導入していく。また、一度構築し運用したら終わりではなく、PDCAサイクルを回し継続して改善していくことが大切だ。
 第3章は自治体におけるEAの活用事例、第4章はプロジェクトマネージャのEA導入記となっている。“企業の仕組み”の全体最適を検討している経営者・情シス担当者向けの一冊。(ライター・生井俊)
 
基礎からわかるSOA(サービス指向アーキテクチャ)
●米持 幸寿=著
●日経BP社 2005年5月
●2200円+税 4-8222-8230-9
 エンジニアのためのサービス指向アーキテクチャ(SOA)入門書だが、SOAの概念やその意義からソフトウェア技術、構築までを幅広く扱う。
 第1章、第2章では、なぜ「今」SOAなのかという背景やSOAとそうでないものを解説をする。SOAのコンセプトに基づいてITシステムを構築するメリットは、ITシステムが柔軟になること。その結果、企業の変革のスピードが激しくなっても、そのニーズに応えられるシステムがあることで、企業活動も柔軟になっていくという。また既存のコンポーネント技術と、ソフトウェアを「サービス」という単位に分割するSOAとの違いにも触れている。
 第4章では、図書館と書店のシステムを題材にWebサービスを構築する流れを紹介する。提供したい機能をWebサービスにする簡単な方法は、サービスを提供するプログラムコードを用意し、それをサービスとするボトムアップ開発だ。一方、WSDLを基にして実装コードのひな形を生成するトップダウン開発をすれば、バインディングが同じようになるように自動調整されるメリットがある。ほかに、HTTPのタイムアウトを回避する試みや他の企業とのサービス連携などを扱う。
 SOAをとりまく技術動向について分かりやすく、読み物としてもテンポよく書かれている。理解をより一層深めるため、プログラマやSEが実践しながら読むことをオススメしたい。(ライター・生井俊)
 
SOA──サービス指向アーキテクチャ
●日本BEAシステムズ株式会社=著
●翔泳社 2005年3月
●2400円+税 4-526-05410-0
 2004年半ばごろから、従来のIT資産の活用と最新のスタンダード技術を組み合わせ新たな付加価値を生み出す「サービス指向アーキテクチャ(SOA)」への期待が急速に高まった。SOAは理想論として語られることが多いが、本書では“最も合理的なシステムアーキテクチャ”ととらえている。
 6章構成になっており、前半はSOAの定義や技術的な構成などの概要を、後半はSOAプロジェクトの実践や日本でのユーザー事例、将来像をまとめる。
 第2章では、SOAを支える技術を紹介する。SOAは大きく分けて「サービスを活用する技術」と「サービスを実現する技術」の2つがある。その実現する技術の中で、J2EESOAPWSDLなどのWebサービス技術の機能を紹介し、J2EEでSOAを実現する意義を説く。また、活用する技術としては主にBPMを扱う。
 第4章では、ビジネス戦略や組織・体制、ROIなど、SOAプロジェクトを成功させる6つの検討領域や、EAITガバナンスとの関連について詳細な説明がある。システムアーキテクチャとビジネス目標実現の関係を研究中の情シス部門マネージャはご一読を。(ライター・生井俊)
 
SAPエンタープライズサービスアーキテクチャ――変革の時代を勝ち抜く最新IT戦略
●ダン・ウッズ=著、木下哲也/福龍興業=訳、SAPジャパン=監修
●オライリージャパン 2004年6月
●3000円+税 4-87311-189-7
 SAPが提唱するESA(Enterprise Services Architecture)についての解説本である。
 本書によればESAとは、「ビジネス上の価値を増加させる道筋に沿ってITアーキテクチャを発展させるフィロソフィー」(1章)であり、「要はITアーキテクチャにリーンマニファクチャリングモデルを適用したもの」(6章)だという。
 すなわち、SOAコンポジットアプリケーションなどに基づいたIT基盤を構築し、それを前提にリーン生産(といっても製造業の製造プロセスにだけに限らない)のように柔軟なビジネスプロセス、変化に強い企業体制を確保することが重要であるという主張だ。
 従って2章「実践例」でSAP製品が取り上げられているものの、本書で解説されているのは製品でもソリューションでもない。企業システムとそのテクノロジについても多くが割かれているが、本質的には柔軟で変化に強いバリューチェーン構築に関する基本コンセプトと、その効果や影響について述べている。
 この変化はIT業界(ツールベンダ、SIer)にとっても大きなものであり、1つにチャンスだという。もちろんユーザーにとってもシステムの作り方が変わることを意味し、社内のIT部門に求められる機能や人材スキルも違ってくるだろう。
 エンタープライズITのニューパラダイムを、根幹から押さえておきたい人はご一読を。
エンタープライズ・アーキテクチャ
●IBMビジネスコンサルティングサービス IT戦略グループ=著
●日経BP社 2003年12月
●2800円+税 ISBN4-8222-1873-2
 経営とITとの結びつきを強くするエンタープライズ・アーキテクチャ(EA)について、コンサルティングする立場からその構造や実践、価値について紹介したのが本書だ。
 第1章は「EA時代が到来している」と題し、「EAとは何か」から、なぜいまEAなのか、経営層のITに対する要望などを述べ、情報システム部門だけでなく、経営者層にも分かりやすい導入部に仕上げている。ちなみに、本書の言葉を借りればEAとは「企業のITの状況を整理して、経営に貢献できるITのあり方を描き出す方法論」のことだ。
 第2章では「EAの構造」について、「アーキテクチャ」「ガバナンス」「移行計画」の3つの視点で説明する。さらに、アーキテクチャはビジネス構造を表す「ビジネス・アーキテクチャ」、業務プロセスや機能を表す「アプリケーション・アーキテクチャ」、ビジネス活動に必要となるデータを表す「データ・アーキテクチャ」の3層があり、これらをITに写像した「テクニカル・アーキテクチャ」を合わせた4層に分けられると解説する。
 「EA構築の実践」(第3章)では、EAを国レベルで推進するアメリカの流れを受けた日本政府や企業の取り組みを紹介している。また、第5章ではIBMが提唱する「e-ビジネス・オンデマンド」と連携することで、今後EA自体がより進化していくとまとめている。(ライター:生井俊)

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