----------------------------------------------------------------------------          ■□ @IT フォーラム別アンケート実施中 □■ ----------------------------------------------------------------------------           〜今後のコンテンツにあなたの声を反映!〜        〜 ITプロの皆様の現状・問題意識を共有するチャンス!〜          ☆ 抽選でお好きなIT雑誌一年分が当たる!☆ ○ Windows 2000 Insiderフォーラムのアンケート http://www.mpack.ne.jp/mpack2/windows/middle.html ○ Linux Squareフォーラムのアンケート http://www.mpack.ne.jp/mpack2/linux/middle.html ○ Master of Networkフォーラムのアンケート http://www.mpack.ne.jp/mpack2/master/middle.html ==■@IT Newsletter----------------------------------------------------No.11            @ITメンバー向けメール配信サービス ----------------------------------------------------------------2000/08/07==  今年はオリンピックイヤー。あと約1カ月で、シドニーオリンピックの開幕です。 今回もその裏方を支えるシステムを担当するのはIBM。Webサイトでは、競技の結果を 速報したりするそうで、恐らく、そのトラフィックは史上最大級のはずです。同社は そのWebサイトの状況を伝えようと、いまどれくらいのトラフィックが世界のどこか ら来ているのか、リアルタイムにモニターできるWebページを公開しました。地球の 回転に合わせてトラフィックの発生場所が移動する。今年はそんなようすも競技と一 緒に楽しめそうです。  さて、今週も@ITのみどころコンテンツを紹介しましょう。  先日、知人が夏のボーナスでVAIOを買おうとしたのに、もう売り切れていたと嘆い ていました。コラム「2000年夏商戦〜名実ともに躍進したソニー」を読むと、そのソ ニーがPC市場でかかげる戦略と、なぜ知人がそんな目にあったのか、謎がとけます。  @ITでも、ついに本格的なJavaの連載が始まりました。「いまから始めるJava入 門」は、インプライズのJBuilderを利用したJavaプログラミング入門。タイトル通 り、いまからJavaを覚えようとしている方、ぜひご一読ください。また、Javaほどの プログラミングはしないけど……という方は「Windows 2000コマンドライン徹底活 用」をぜひ。バッチコマンドなどによる簡単で便利なテクニックを紹介しています。  そして、今週の一番人気はこの記事「ゼロ円でできるデュアルブート Linuxと Windowsを共存させる」でした。実用的で、しかも無料でできる。Linuxも雑誌に付属 のCD-ROMで入手すれば全くコストがかからない方法です。Linuxを試したいけれど、 インストールに失敗したら……と迷っている方、この方法なら大丈夫です。                             (編集局 新野淳一) 連載:IT Businessフロントライン 第1回 「2000年夏商戦 〜名実ともに躍進したソニー」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fitbiz/column/reg001/reg1.html 連載:いまから始めるJava入門 第1回「とにかくJavaをはじめてみよう!」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fnetwork/rensai/java01/java01.html 連載:Windows 2000コマンドライン徹底活用 第3回「スクリプト入門(1)」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fwin2k/operation/command003/command1.html 特別企画:ゼロ円でできるデュアルブート「LinuxとWindowsを共存させる」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/flinux/special/dualboot/dualboot00.html [参考] IBMと2000年シドニーオリンピック(日本語) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=http://www.olympic.ibm.com/olympics/jp/home_page/index_f.phtml ==■Forum Information------------------------------------------------------- ●各フォーラムの新着&オススメ記事 ――Windows 2000 Insider 実験:ネットワーク管理者のためのNapster入門 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fwin2k/experiments/napster_for_admin/napster_for_admin_1.html ――PC Insider ニュース解説:Pentium III-1.13GHz登場の背景 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fpc/kaisetsu/pentiumiii/pentiumiii.html 特集:CrusoeはノートPCに革新をもたらすのか? http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fpc/special/pcexpo_crusoe/index.html 連載:頭脳放談 第4回「VLIWは世界(プロセッサ)を救うか?」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fpc/rensai/zunouhoudan004/vliw.html ――XML eXpert eXchange 連載:XMLツールでプログラミング 第1回「Javaで利用するXML開発ツール」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fxml/rensai/xdk01/xdk01.html XML掲示板 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/servlets/bbsframe?iforumid=3&iroomid=3 ――Linux Square 連載:ステップ・バイ・ステップ・シェルスクリプト 第1回 「2つの顔を持つソフトウェア:シェル」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/flinux/rensai/shell01/whatsshell.html 連載:ステップ・バイ・ステップ・シェルスクリプト 第2回 「実行するにはパスが必要」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/flinux/rensai/shell02/shellsample.html Linux掲示板 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redirect.cgi?link=http://www.atmarkit.co.jp/servlets/bbsframe?iforumid=2&iroomid=2 ――Master of Network 連載:携帯技術トレンド 第2回 「不正アクセスを防止する通信技術(前編)」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fnetwork/rensai/cell02/ssl1.html ――IT Business Review 連載:知っててトクする株式講座 第3回「未公開株式の時価はいくらか?」 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fitbiz/rensai/stocks03/stocks1.html --------------------------------------------------------------------------== ==■Weekly News & Topics--------------------------------------------------- ――今週のトピックス ・[SYBASE TechWave 2000]  エンタープライズポータルに軸足を傾けるサイベース(8/3) ・モバイル関連製品を欠くサイベースの新製品ラインナップ [TechWeb](8/2) ・次期Microsoft OfficeスイートはWebにフォーカスへ [TechWeb](8/1) ---------------------------------------------------------------------------- ●[SYBASE TechWave 2000] エンタープライズポータルに軸足を傾けるサイベース  米Sybaseのユーザーカンファレンス「SYBASE TechWave 2000」が米国時間の7月31 日からフロリダ州オーランドで開かれている。初日、キーノートに立った同社会長兼 CEOジョン・チェン氏は、この2年間でキャッシュバランスを2億4600万ドルから3億 5300万ドルまで取り戻し、経営が完全に復調したことを訴えた。 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/news/200008/03/sybase.html (本文はこちら) ---------------------------------------------------------------------------- ●モバイル関連製品を欠くサイベースの新製品ラインナップ [TechWeb]  米サイベースは、来週開催予定の同社が主催するカンファレンス「TechWave2000」 において、いくつかの製品発表を計画しているが、そのラインナップではモバイル データベースビジネスに関する新しいテクノロジーが欠けることになるだろう。米サ イベースの新しい子会社であるiAnywhere Solutionsから大きな発表がないことは、 モバイル及びワイヤレスの両分野でより完成された製品ラインが必要だと考える一部 の業界アナリストを失望させることになるかもしれない。TechWaveは、フロリダ州レ イクブエナビスタにて、7月30日から8月3日まで開催される予定。ライバルであるオ ラクルの成功により、RDBMSの分野では端役に甘んじることになったサイベースだ が、社内データをモバイル端末に移行する技術によってカムバックを果たしている。 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/news/200008/02/techwave.html (本文はこちら) ---------------------------------------------------------------------------- ●次期Microsoft OfficeスイートはWebにフォーカスへ [TechWeb]  Microsoftは7月27日、次期バージョンOfficeの概要を、金融アナリストに対してわ ずかながら明らかにした。オフィススイートのベストセラーは、Webにフォーカスし たナレッジワーカー向け製品へと進化する。次期バージョンは、Tahoeというコード 名を持ち近日中に登場するサーバ製品と密接に結合される。また、Microsoftの.Net プラットフォームに対応した多数の機能を備えるという。Tahoeでは、「ドキュメン ト管理のコンセプトを持つ。しかもそれを、エンドユーザーが容易に利用できるよう になる」と、Microsoftのビジネス生産性グループ担当グループ副社長のBob Muglia 氏は話す。同氏はこの説明が、Tahoeと次期Officeの連係によるものだとした。 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/news/200008/01/office.html (本文はこちら) --------------------------------------------------------------------------== ==■Information------------------------------------------------------------- ■■■■■■■■「chienowa」&「@IT」 Off-line Forum 開催■■■■■■■■■      〜「chienowa.com」「@IT」合同オフラインイベント〜 8月24日(木)渋谷マークシティ ウエスト17Fにて 【事前登録制】 ★参加費無料!!先着100名様限定★ http://www.atmarkit.co.jp/event/seminar/offline2000/summer_campaign.html ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ---------------------------------------------------------------------------- 「chienowa.com」と「@IT」の2つのサイトが一緒にオフラインでのフォーラムを開 催します。普段、Web上でご参加いただいたり、ご購読していただいてる方を対象に 情報交換および親睦を深めていただくために開催します。 今回は「ビジネスにおけるXMLの可能性」をテーマにパネルディスカッション形式 で、実施します。 参加費は無料(!)で先着順100名様限定です。お早めにお申し込みください。 ■場所:渋谷マークシティウェスト17F     サンブリッジベンチャーハビタット セミナールーム 地図はこちら―> http://www.atmarkit.co.jp/aboutus/menu/profile/map.jpg ■日時:2000年8月24日(木)18:30受付開始 19:00〜21:00 ■内容 【第一部】@ITガイドとchienowa.com開発者によるパネルディスカッション      テーマ「ビジネスにおけるXMLの可能性」 【第二部】懇親会(軽食をご準備しております) ■参加費:無料 ■定員:先着100名様限定 ■特典:「chienowa.com」と「@IT」それぞれのオリジナルグッズをプレゼント ■主催 日本オラクル株式会社 株式会社アットマーク・アイティ ・参加登録はこちら↓ http://www.atmarkit.co.jp/event/seminar/offline2000/summer_campaign.html ・お問合せ pr@atmarkit.co.jp --------------------------------------------------------------------------== ==■Column------------------------------------------------------------------ ●調査業界に見るIT革命の破壊力  はじめまして、@ITの小柴です。読者アンケートなどのマーケティングサービスを 担当いたしますので、よろしくお願いします。  ところで昨年来話題のアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)ですが、皆さ んはもう利用されているでしょうか? 私的にはずっと言葉だけ先行している気がし てピンとこなかったのですが、ここに来て急に身近になってきました。というのも、 私の職種、市場調査分野でのASPサービスが立ち上がってきたからです。  アンケート調査の外注というのは、やったことのある方はおわかりだと思います が、もともと手間・暇・カネのかかるものでした。例えばある製品の潜在顧客からそ の受容性を聞くとしましょう。伝統的な方法(郵送調査で回収300人程度)で調査会 社に委託する場合、大雑把に1.5〜3ヶ月の期間と200〜300万円の費用が必要です。 我々のようなコスト管理にセンシティブな(笑)ベンチャー企業では、敷居の高さ感 が否めないところです(これは調査会社がボッているというわけではなく、対象者の 無作為抽出や印刷・郵送などの実費+知識労働集約的な調査票・レポート作成の対価 としては適切なものでしょう)。  アメリカのズーメラン(*)から始まって日本でも提供会社が増えつつあるリサー チASPが画期的なのは、IT技術(*)をベースに調査業務の手間・暇・カネを極小化 することで、中小企業はもとより個人でさえ気軽にマーケットリサーチを利用できる ようにしつつあることです。「週明けの役員会レポート用調査を金曜から開始して、 月曜朝にはグラフ化された集計結果をダウンロードしたい」なんていうこともすでに 可能です。しかも費用は数万円程度。今までのスピード/コストの2分の1程度までな ら「改善」の範囲でしょうが、数十分の1〜100分の1ともなると、これは「革命」と 呼べる変化ではないでしょうか。  もちろん厳密なサンプリングを必要とする調査や、高度な集計解析・分析提案能力 を要する業務は、今まで通りプロの調査会社に委ねる必要があるでしょう。しかしそ れ以外の日常的な意思決定のツールとして、リサーチASPが大きくシェアを伸ばす可 能性はあります。その2極化のどちらにも適応できない調査会社の運命は?  革命の時代には、犠牲者になるより先導者でいたいものですね。 *WWWとRDBMSの連携による通信やプログラミングコストの削減、汎用ポイント制度を インセンティブとした1 to 1アプローチが可能な会員DB、調査会社のノウハウであっ た調査票設計等のナレッジのテンプレート(部品)化など。 *ズーメラン(US) http://www.zoomerang.com/ *日本のリサーチASP企画社 インフォプラント http://www.info-plant.com/ マクロミル・ドット・コム http://www.macromill.com/        @IT マーケティングサービス 小柴 豊(koshiba@atmarkit.co.jp) --------------------------------------------------------------------------== ==■メールサービスについて--------------------------------------------------  本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ アイティが所有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいま せんが、その際に内容の改編等の行為はしないようお願いいたします。本メールに記 載された内容で不明点・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡く ださい。 → info@atmarkit.co.jp (記事の内容やメール配信に関するお問い合わせ) → sales@atmarkit.co.jp (広告に関するお問い合わせ)  また、メール配信先の変更や停止など、メンバー登録内容を変更する場合には、下 記のページにアクセスして、登録内容を変更をお願いいたします。 → http://www.atmarkit.co.jp/applymember/apply1.html ----------------------------------------------------------------------------              Copyright(c) 2000 株式会社アットマーク・アイティ --------------------------------------------------------------------------==