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IT業界データ&ニュース集 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/fitbiz/updates/index/index.html --------------------------------------------------------------------------== ==PR------------------------------------------------------------------------ ┏━━━━━━━━━┓ 実践e-CRM ┃@IT特別企画記事┃ データマイニング・ツール「Clementine」導入効果に迫る ┗━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第1回 SPSS「Clementine」導入のススメ −図書券が当たるアンケート実施中 → http://www.atmarkit.co.jp/ad/spss/spss02/index.html/ --------------------------------------------------------------------------== ==PR------------------------------------------------------------------------ ■ HITACHI Get REALITY Forum21 開催 ■ 基調講演 ■ 21世紀ネットビジネスへの新たな挑戦 ■ 松島克守氏 ■ 期間:平成13年2月22日(木)10:00 〜 場所:青山ダイヤモンドホール・表参道 ■ 参加無料 事前登録要 受付・詳細は → http://www.cosminexus.com ■ 主催:株式会社日立製作所 --------------------------------------------------------------------------== ==■Weekly News & Topics--------------------------------------------------- ――今週のトピックス ・XMLとBtoB、いよいよ導入フェーズへ(2/2) ・気になるSunのLinuxへの対応が明らかに [TechWeb](2/2) ・インテルがCrusoe対抗の低消費電力プロセッサを発表(2/1) ・「Forte for Java」の最新版をサンが発表(1/31) ・携帯Javaアプリ開発環境、富士通とNTTソフトが共同開発(1/31) ---------------------------------------------------------------------------- ●XMLとBtoB、いよいよ導入フェーズへ  インフォテリアは2月1日、初のプライベートイベント「インフォテリア ライブ 2001」を都内で開催した。会場ではBtoB、XMLを共通の切り口に、午前中は基調講演、 午後はパネルディスカッションを含めて25のセッションが開かれ、訪れた参加者は 2500人を上回る大盛況となった。基調講演では同社代表取締役社長の平野洋一郎氏、 ドリームインキュベータCEOでボストンコンサルティンググループ最高顧問でもある 堀紘一氏、ソニー パーソナルITネットワークカンパニーバイスプレジデントの田谷 義宏氏の3人が続けて登場、3人による基調講演を通してのインフォテリアのメッセー ジは“BtoBを実際に稼働させよう”――これに集約できる。 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/news/200102/02/infoteria.html (本文はこちら) ---------------------------------------------------------------------------- ●気になるSunのLinuxへの対応が明らかに [TechWeb]  Linuxにとって次のフロンティアはエンタープライズだ。IBMからHPやDell、CAと、 すでに後押しとなる心強い企業を味方につけてはいたが、クエスチョンマークは残っ ていた――Sun Microsystemsだ。サーバの最大手であるSunはこれまで、Linuxとなる とあいまいな態度を取り続けてきた。GNOMEをサポートし、StarOfficeのコードを公 表する程度しか、取り組みは見られなかった。「Sunは同社のマシンにLinuxを載せる ことに消極的」とみる観測筋は多く、実際に同社ではサービスを限定していた。しか し、新しいLinuxカーネルである2.4はマルチプロセッシング対応レベルまでの拡張性 がある、と言われており、SunはLinuxへの対応により真摯になる必要があった。 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/news/200102/02/sun.html (本文はこちら) ---------------------------------------------------------------------------- ●インテルがCrusoe対抗の低消費電力プロセッサを発表  インテルは1月31日、同社が発売しているノートPC向けプロセッサ「モバイル Pentium III」よりさらに低電圧/低消費電力での駆動が可能な新型プロセッサ「イ ンテルSpeedStepテクノロジ対応 超低電圧版モバイル インテル Pentium III プロセ ッサ 500MHz(以下、超低電圧版モバイルPentiumIII)」「超低電圧版モバイル イン テル Celeron プロセッサ 500MHz」を発表した。 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/news/200102/01/intel.html (本文はこちら) ---------------------------------------------------------------------------- ●「Forte for Java」の最新版をサンが発表  1月30日、サン・マイクロシステムズは、統合開発環境「Forte for Java 2.0」を 発表した。同社の「Forte for Java」シリーズはJavaアプリケーション・プログラム の開発者向けの統合開発環境。オープンソースの統合開発環境、NetBeansをベースと した完全なモジュール仕様製品。無償で提供される「Community Edition」と、 Community EditionをベースにWebアプリケーション開発用にサポート機能などを付加 した「Internet Edition」(有料)の2ラインがある。 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/news/200101/31/sunforte.html (本文はこちら) ---------------------------------------------------------------------------- ●携帯Javaアプリ開発環境、富士通とNTTソフトが共同開発  NTTソフトウェアと富士通は、1月30日、携帯電話向けのJavaアプリケーション開発 環境を共同で開発したことを発表した。Javaを搭載した携帯電話向けのアプリケーシ ョン配信サービスには現在のところ、NTTドコモが提供する「iアプリ」がある。ユー ザーは、ネットワークを介してアプリケーションをダウンロードして各種サービスを 利用する。金融関連の取引サイトやECサイトのほか、SFAなど企業システムでの活用 も期待されている。 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/redir.cgi?link=/news/200101/31/fujitsu.html (本文はこちら) --------------------------------------------------------------------------== ==■@ITクラブからのお知らせ------------------------------------------------  □■□■ 懐かしの電子ブロック、MINDSTORMS、AIBOがもらえる!                @ITクイズラリー開催!       ■□■□ @ITにはたくさんコンテンツがあるので、また見ていないフォーラムや記事があるの では? ちょっと奥深い@ITを巡って新しい発見をして欲しくて、「@ITクイズラ リー」を開催します! 全問正解者の中から抽選で各1名様にオタクごころをくすぐる かもしれない、あの電子ブロックとレゴ・マインドストーム、AIBOをプレゼント。 ●クイズラリーはこちら http://www.atmarkit.co.jp/club/quiz_rally/index01.html ■□ 第1回ひろこのルンルン『Palmでネット!Linux、Javaでお仕事大作戦!』□■ 第1回えみこのチキチキ『常時接続と家庭内無線LAN』のプレゼントも無事終了しま した。でもまだまだ@ITクラブは頑張ります!21世紀最初の大プレゼントは、Palm、 WorkPad、Visorなどをご利用の方、JavaやLinuxでお仕事されている方、お役立ち ツールをドーンとプレゼントします。 ●ひろこのルンルン 特別プレゼントの詳細はこちら http://www.atmarkit.co.jp/present/pr_index.html --------------------------------------------------------------------------== ==■Column------------------------------------------------------------------ ●ベンチャービジネスはまだまだ成長する  最近、米国では、IT関連株価が下落、PC普及率の鈍化、ネットベンチャーの倒産や リストラなどが話題になっています。ネットバブル崩壊がいわれ、アジアを含む世界 的規模での経済への影響が出つつあります。  振り返って、日本の状況はどうでしょう? インキュベータである我々の元には、 数多くの案件が届いていますが、ネットバブルのピークのころに比べても数は減って いません。そればかりでなく、バブルのころのようなアイデアだけで勝負するような 案件は減り、全体の質が高くなっているのを感じます。以前は、ビジネスのアイデア だけで投資を受けられたりしていましたが、いまではビジネスとしての実体があり、 起業家のバックグラウンドまできちんとしていないと、投資を受けるのは難しい状態 です。起業家自身と、そのまわりの両方での意識の変化が起きてきたといえます。  人材の移動の面では、日本では米国と異なり、大企業から人が流れていないという 元々の問題がありました。今後は、それなりの経験を持った人が、大企業からベンチ ャーへと入ってくることが、ベンチャーの成功のためにも必要なことでしょう。セカ ンド・キャリア、つまり、起業にチャレンジしたり、会社の中にいたとしても、なに か自分の得意分野で社会に貢献し、自分自身のキャリアを築いていくことが、社会的 にも認められるようになってほしいと思います。  またネットバブルとは言われていますが、そのおかげで商法や株式市場、そしてベ ンチャーキャピタルといったものがプラス方向に改善されていきました。いい案件で あれば、数億円規模での資金調達が可能になったのは大きいと思います。今後も、よ りいい方向に改善されていくことでしょう。そうなれば、世界に通用する技術をもっ たITベンチャーが日本から登場することは当然だと思います。  ベンチャーを少しでも早く効率的に確実に立ち上げられるようにするために、我々 にはなにができるのか? インキュベータ事業を日本で始めたときからずっと、この チャレンジに対してたいへんなやりがいを感じています。こんな私が、最近特に強く 感じているのは、スタート時のちょっとした差で大きく結果が変わってくるというこ とです。例えば、DNAでは、ほんのコンマ数パーセントの違いで人間になるかチンパ ンジーになるかが決まってしまいます。ベンチャービジネスではどこがそのポイント になるかはわかりませんが、もしそのコンマ数パーセントの改善を毎年でも続けられ れば、どこかのタイミングで大きな進化につながるものと信じています。今回のネッ トバブルも、その数パーセントの改善につながったといえるのではないでしょうか。                 サンブリッジ 社長/@IT 会長 アレン・マイナー (*)80年代後半から90年代にかけて、IT業界でなにが起きているのか? 私がこれ まで経験してきたことをまとめた著書「わたし、日本に賭けてます。」が、翔泳社よ り2月20日に発売されます (*)このコラムについてのご意見・ご感想は、 http://www.atmarkit.co.jp/servlets/bbsframe?iforumid=4&iroomid=4 まで。 --------------------------------------------------------------------------== ==■メールサービスについて--------------------------------------------------  本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ アイティが所有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいま せんが、その際に内容の改編等の行為はしないようお願いいたします。本メールに記 載された内容で不明点・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡く ださい。 → info@atmarkit.co.jp (記事の内容やメール配信に関するお問い合わせ) → sales@atmarkit.co.jp (広告に関するお問い合わせ)  また、メール配信先の変更や停止など、メンバー登録内容を変更する場合には、下 記のページにアクセスして、登録内容を変更をお願いいたします。 → http://www.atmarkit.co.jp/applymember/apply1.html ----------------------------------------------------------------------------              Copyright(c) 2000 株式会社アットマーク・アイティ --------------------------------------------------------------------------==