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■ ┃＠┃Ｉ┃Ｔ┃［＠IT通信 No.139］ 2004/02/12 ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■Weekly Select
生産性を上げる開発プロセスとは
【開発プロセス関連特集記事】
■イベントカレンダー
2004年2月12日〜2月20日
■アットマーク・アイティからのお知らせ
本日も開催。ランチタイムは「しろばら」へレッツゴー！
■今週のキーワード（from ＠IT用語事典）
POP before SMTP
■［コラム］営業企画局担当のつぶやき
三平汁って知ってますか？
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今週、＠ITサイトに新フォーラムが誕生しました。その名は「IT Architect（ITアー
キテクト）」。ソフトウェア開発の上流工程を起点に、プロジェクト管理や開発プロ
セスでのコミュニケーションといった広範な範囲のテーマを扱うフォーラムです。ぜ
ひ一度ご覧ください。
▼IT Architectフォーラム
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws421200
■Weekly Select ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ 生産性を上げる開発プロセスとは
【開発プロセス関連特集記事】
一口に「ソフトウェア開発」といっても、趣味のプログラミングから企業の業務シス
テム開発のような巨大プロジェクトまでさまざまだ。
自分1人のためのソフトウェアなら、いきなり設計・実装（プログラミング）を行っ
てもよいが、他人の注文を受けて作るシステムであれば、顧客の要求に合わせて仕様
を定めて開発を行っていかなければならない。
こうしたソフトウェア開発の工程・手順が、ソフトウェア開発プロセスといわれるも
のだ。開発プロセスのモデルとして、初期段階で要件を確実に定義し切る「ウォータ
ーフォール型」が長い間、君臨してきたが、近年は後期段階で柔軟性のある「アジャ
イル」「反復型」などの開発方法論が注目され、議論を呼んでいる。
どの方法論をモデルとしてプロジェクトを進めていくかで、開発生産性やソフトウェ
ア品質にも影響を及ぼすことにもなる。関連する記事を紹介していこう。
（編集局：富嶋典子）
●RUPとXPの基本
【従来の開発プロセスと現場が抱える課題】（前・後編）
いまなぜ開発プロセスを注目するのか ソフトウェア開発を成功に導くには開発プロ
セスが重要だ。だが、従来のプロセスは多くの課題を抱えている（2002/1/22）
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws421201
●反復型開発プロセスの必要性
【プロジェクトマネージャならば理解しておこう】
オブジェクト指向システム開発での必須知識 反復型開発に代表されるオブジェクト
指向型開発では、プロジェクトマネージャが知っておくべきことがあるという。それ
は……（2003/9/3）
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws421202
●「RUP」は反復型開発手法の雄となるのか
【「開発方法論」と「開発プロセス」】
長瀬嘉秀の米国ソフトウェア開発最新事情（2） 「システム開発の手順を示す開発
プロセスとは何か？ 開発方法論との根本的な違いはどこにあるのだろうか？
（2003/1/25）
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws421203
●現場での開発工程の問題意識はどれくらい？
【システム分析／設計工程の課題とは？】
Developmet Style読者調査（6） ITエンジニアたちは、開発工程のどの部分に問題
意識を持ち、実際どういった手法／ツールで対応（予定）しているのだろうか
（2004/1/17）
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws421204
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■イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 2004年2月12日〜2月20日
次週の注目イベントは2月18〜19日に開催される「Java Technology Conference 2004
featuring Sun Tech Days」です。Java仕様策定者による最新情報の提供から、シス
テム導入事例などまで幅広く用意されており、Javaデベロッパにとって見逃せないイ
ベントでしょう。
2月 12日：Adobe Intelligent Document Platform DAY 2004（東京・品川）
：Citrix MetaFrame Day 2004（東京・水道橋）
：専用サーバ導入支援＆セキュリティ・マネージメント・セミナー
（東京・渋谷）
：富士通ソリューションフォーラム（静岡）
：バックアップしたデータ、きちんと復旧できますか？（名古屋）
：日経金融新聞「ITソリューションセミナー2004」（東京・大手町）
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13日：JP1運用管理セミナー（東京・大森）
：日経産業新聞フォーラム2004「ソフトウェア資産管理セミナー」
（東京・大手町）
：基幹システム帳票運用セミナー（東京・渋谷）
：The MJS Solution Showcase Tokyo（東京・紀尾井町）
：ノキアSSL-VPNソリューションセミナー（東京・六本木一丁目）
：データ統合・クレンジングソリューションセミナー（東京・初台）
：BeaconITフォーラム2004 in 九州（福岡）
：ホットスポットを利用したSSL-VPNセキュアリモートアクセスセミナー
（東京・大手町）
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16日：富士通Web帳票セミナー（札幌）
：IPv6ビジネスサミット2004（東京・西新宿）
：通信・放送連携時代を迎えた通信業界（東京・水道橋）
：オーバーチュア／アドワーズ広告 事例セミナー（東京・水道橋）
：バックアップしたデータ、きちんと復旧できますか？（大阪）
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17日：ずばり解決！Notes/Domino100％活用術（東京・水天宮前）
：Network Computing 2004 Spring（東京・紀尾井町)
：Webパフォーマンス最適化ソリューションセミナー（東京・有楽町）
：富士通ソリューションフォーラム（広島）
：ストリーミングソリューションセミナー（東京・有楽町）
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17〜18日：Ricoh Solution Way 21 in 千葉（千葉・幕張）
：Gartner IT Summitシリーズ「アウトソーシング 2004」（東京・品川）
：大塚商会 実践ソリューションフェア2004 in 大阪（大阪）
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17〜19日：経営革新フォーラム（大阪）
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18日：ずばり解決！Notes/Domino100％活用術（大阪）
：バックアップしたデータ、きちんと復旧できますか？（東京・西新宿）
：IDC Japan 市場動向セミナー（東京・三田）
：連結経営管理 事例紹介セミナー（東京・表参道）
：ITによる企業活性化セミナー大阪（大阪）
：コスト削減に効く、zSeriesお役立ちツール紹介セミナー
（東京・水天宮前）
：IT Governance Symposium 2004（東京・紀尾井町）
：スピード経営フォーラム2004（東京・虎ノ門）
：Fsas ITセミナー「経営改革をもたらす最新テクノロジー動向」
（東京・銀座）
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18〜19日：Java Technology Conference 2004 featuring Sun Tech Days
（東京・紀尾井町）
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19日：翼システムフォーラム in 大阪（大阪）
：第二回「インテグレーションワールドジャパン」（東京・西新宿）
：エンタープライズLinux構築セミナー（東京・内幸町）
：日経ソリューションビジネス 実践セミナー
「赤字プロジェクトはこうして営業が消す」（東京・表参道）
：富士通ソリューションフォーラム（福山）
：IBM Rational Monthly Technical Seminar（東京・五反田）
：売上向上とコストダウンを目指して!（さいたま）
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19〜20日：Macromedia MAX 2004 Japan（東京・渋谷）
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20日：Jtest5.0ご紹介セミナー（東京・六本木）
：Webシステム構築ハンズオンセミナー開講（東京・神谷町）
：セキュリティを通して考える情報モラル連続セミナー（東京・渋谷）
：The Sagent Solutionご紹介セミナー（東京・外苑前）
：富士通ソリューションフォーラム（鳥取）
：基幹システム帳票運用セミナー（東京・渋谷）
：PASSJ Conference 2004（東京・品川）
▼詳しくは「イベントカレンダー」へ
http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this
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Borland Conference 2003-2004 Tokyo 2/25-27 東京全日空ホテル（赤坂）
開発プロジェクト、困難、困難、困難。。。成功するポイントは？
パンフ配布中→ http://www.ad-pro.jp/a/sc/idx.asp?x1=35&y1=1194
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■アットマーク・アイティからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 本日も開催。ランチタイムは「しろばら」へレッツゴー！
私たちと同じように働くOLにとって、ランチタイムは重要な情報交換の場であろう。
丸の内OLの私たちは行きつけの「しろばら」でランチをする。ここはちょっと昭和の
においただよう喫茶店、私たちが大好きな場所である。
ようこ：こないだの水曜のガイダンスってどうだった？
あずさ：ちょっとぉ〜来なかったでしょう。
ようこ：ごめーん、ちょっと気が乗らなくて。それに大変なことがあって……。
あずさ：来ないにしたって連絡くらいくれてもいいのに。ところで大変なことって？
ようこ：連絡どころじゃなかったのよ！！実は、空き巣に入られたんだよ〜。
（30分間、空き巣談義に花が咲く）
まぁまぁ、それはさておきガイダンスってどうだったの？
あずさ：ぶっちゃけ私もこういうのって苦手だったの。かっちょ悪いじゃん。
ようこ：そうなんだよね。自分戦略とかって、なくてもいいじゃん。
あずさ：それがね〜実際のガイダンスを受けてみたら、あるケーススタディをもとに
みんなでディスカッションしたり、意外といい刺激になったんだよね。
ようこ：そういう機会って、普段ないもんね。雑誌とかWebでも「新しい自分発見」
みたいな記事とかあるけど、いまいちやる気になれないんだぁ。
あずさ：分かる、私もそうだもん。自分と向き合うことって恥ずかしいじゃん。
でもね、講師の堀内さんの話や一緒に参加した人と話しをしていると
ちょっと真剣に考えてみようかなって思うきっかけになったの、マジで。
ようこ：へぇ〜、私も行ってみようかなぁ。
あずさ：気軽にいってくれば？ それになんといっても無料っていうのが魅力！
＠IT自分戦略研究所「自分ナビWorkshop」無料ガイダンス、次回2/18（水）開催。
ただいまお申し込み受付中です。
注）一部内容はフィクションでお送りしました。男性ももちろん参加できます。
（PR&Markeing：土屋利佳子、人財局：小島貴香子）
▼「自分ナビWorkshop」無料ガイダンスのお申し込み
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=EV421201
▼オンライン講座「自分ナビWorkshop」の詳細
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=EV421202
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■今週のキーワード（from ＠IT用語事典） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ POP before SMTP
不正メールの送信や中継を防止する手段の1つ。メーラーがメールを送信する際に、
必ずPOP（Post Office Protocol）による認証を行うため、メールサーバはつねに認
証されたメール送信処理だけを行うことができる。これにより、ISPや企業などのメ
ールサーバに対して不正なメール送信依頼がくるのを防ぐことができる。
POP（Post Office Protocol）は電子メールを保存しているサーバからメールを受信
するためのプロトコルを指し、SMTP（Simple Mail Transfer Protocol）はメールを
送信したり、サーバ間でメールをやりとりするためのプロトコルを指す……
▼続きは「セキュリティ用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/popbeforesmtp.html
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■［コラム］営業企画局担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 三平汁って知ってますか？
わが家のお正月で食べる料理は、おせち料理とは程遠く、母の作ってくれる寿司・茶
碗蒸し・いずし（なれずし）・刺身（余った寿司ネタのことですが）と三平汁だった
りします。
皆さんは、三平汁って知ってますか？ 私の地元あたりでは日常食べる汁なのですが
簡単にいうと、塩サケのぶつ切りにじゃがいもや大根、にんじん、長ネギなどを入れ
た塩味のごった煮の汁です。
この三平汁という名前の由来は、北海道内各地で諸説紛々なので、本当のところは分
かりませんが、私の地元でのいわれは、次のようなものです。
「三杯食べられるくらい美味しい汁」という意味から漁師さんのナマリが加わり
→「サンバイ」→「サンベイ」→「サンペイ」と活用したようです。
実際、近所の漁師さんと会話するとナマリが酷いので納得できてしまいます。
ほかには、南部藩の斉藤三平に由来するとか、漁師の三平が松前藩主にふるまったか
らだとか、あるいは三平皿に盛り付けたからだと諸説があるようです。
また、具材に関しても地域によって具材も味も違うので、それぞれの土地独特の文化
があります。日本海側にある余市町の三平汁は、米糠と食塩で漬け込んだ糠ニシン、
じゃがいも、ささげ（サヤエンドウに似た豆）の3種類の具材が入った汁のことだっ
たりします。
ちなみに、わが家の三平汁はカジカという魚かサケを使った塩味の汁です。
レシピといえるレシピもないので、上手く教えられませんが、作り方を簡単にお教え
するとザクサクと野菜を切って固い順に鍋にはなして（入れて）、塩・コショウをた
っぷり入れ、魚は最後に入れます。魚は火がすぐ通るので、長く煮てはいけません。
豪快に作るのがコツです。
大なべ料理なので、たくさん作ってみんなで食卓を囲むお正月にはちょうどいいので
す。
まだまだ寒い日も続きますので、ぜひ皆さんも作ってみてはいかがでしょうか？
（営業企画局：西原しのぶ）
▼このコラムについてのご意見・ご感想は「＠IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe
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（＠IT通信／編集担当：近藤孝一）
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