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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■Weekly Select
   システム開発を変えるSOAとは
   【SOA関連記事特集】
 ■イベントカレンダー
   2004年3月11日〜3月19日
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   CC(情報セキュリティ国際評価基準)
 ■[コラム]編集局長の挫折?
   私が“落第”した理由
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ある心理カウンセラーによると、日本人の場合、習い事や勉学などのモチベーション
が高まるのは春と秋だそうです。春は「入学シーズン」ですし、何かを始めるのにち
ょうどいい時期、秋は「勉強の秋」という慣用句があるように、気候が穏やかになり
何かにじっくり取り組みたくなる“気分”になってしまうとのこと。今回のコラムに
もあるように、みなさんも@ITの編集局長と共に新しい“学び”に挑戦してみてはい
かがでしょうか。


■Weekly Select ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ システム開発を変えるSOAとは
  【SOA関連記事特集】

企業の情報システムを短期に構築し、システム間連携も柔軟に行いたい――そんなニ
ーズは高まる一方だ。そんな中、サービス指向アーキテクチャ(SOA)というキーワ
ードに注目が集まっている。

これまでの企業システムは、一定の粒度で業務を単位として個別にシステム化されて
きた。「会計」「在庫管理」「顧客管理」といった単位だ。プログラミング・レベル
ではオブジェクト指向開発により、さらに細かい単位でオブジェクトやモジュールが
再利用可能になっていたとしても、システム・レベルではそれぞれが個別のシステム
だったのだ。

SOAでは「サービス」に着目する。サービスとはビジネス上の“機能”に該当する単
位で、こうしたオープンで取り替え可能なサービス同士を自由に連携させることによ
って業務アプリケーションを実現しようというものだ。システムを疎結合させるWeb
サービスなどは、その技術的な基盤といえよう。

現実的なソリューションとなるにはまだ、時間がかかりそうだが、企業システムの未
来に大きなパラダイム変換が控えているかもしれないという点で押さえておきたい考
え方だ。

今回は「サービス指向」に関連する記事を紹介しよう。
                            (編集局:近藤孝一)

●サービス指向とオブジェクト指向とはどう違う?
【SOAはエンタープライズ・システムを変革するか?】
【IT Architect連動企画】 EAIベンダは続々とSOAへの進出を表明している。SOAは
ビジネスパッケージ製品に変革を強要する気なのか? SOAの未来を考察しよう
(2004/2/14)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws431101

●SOAは果たして離陸できるだろうか
【オブジェクト指向の終えんとサービス指向の台頭】
オピニオン:吉松史彰 プログラミング・パラダイムとしてOOPは定着した。しかし
分散システムへのオブジェクト指向適用は成功していない。代わって登場したのが
SOAである(2003/8/9)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws431102

●変革をもたらすためのサービス指向開発の7原則
【ソフト開発の変革というWebサービスの可能性】
[The Rational Edge]Webサービスのもう1つの大きな可能性は、ソフトウェア開発に
サービス指向というアプローチをもたらすことだ。サービス指向実現の7つの原則と
は何か?(2002/5/2)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws431103

【7つの原則は変革をもたらすか?】
オピニオン:吉松史彰 Java Solutionフォーラムで公開された「ソフト開発の変革
というWebサービスの可能性」への反論。サービス指向開発について、筆者ならこう
考える(2002/5/11)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws431104

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■イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 2004年3月11日〜3月19日

来週の注目イベントは3月16〜17日に品川で行われるGartner IT Summitシリーズ「ア
プリケーション統合&Webサービス2004」です。「企業の体質改善」という視野に立
ち、システム統合やWebサービス・ソリューションの有用性とその技術動向を紹介し
ます。

3月9〜11日:情報処理学会 第66回全国大会(藤沢)
──────────────────────────────────────
 10〜11日:2004 生産革新総合会議(大阪)
──────────────────────────────────────
   11日:エンタープライズLinux構築セミナー(大阪)
     :Stellentコンテンツ管理ソリューション ロードショー・セミナー
                                  (大阪)
     :情報活用フォーラム2004 〜最大限の投資対効果を実現:
                  WebFOCUS活用事例のご紹介〜(東京・品川)
     :IBM Software Solution 2004(大阪)
     :個人情報保護法 急がれる企業の取組み(基礎編)(大阪)
     :「ICタグ(RFID)とユビキタスネットワーク社会」RFID実践セミナー
                              (東京・大手町)
     :ITILソリューションセミナー(東京・信濃町)
     :ビジネスP2Pアプリケーション開発セミナー(東京・麹町)
     :VoIPインパクトセミナー(東京・表参道)
──────────────────────────────────────
 11〜12日:Teradata Universe Tokyo 2004(東京・渋谷)
     :富士通フロンテック総合展示会(東京・六本木)
──────────────────────────────────────
 11〜13日:第21回Beaconユーザシンポジウム(浜松)
──────────────────────────────────────
   12日:Webシステム構築ハンズオンセミナー(東京・神谷町)
     :アジア知的財産権シンポジウム(東京・大手町)
     :「目からうろこのシステム開発実践」セミナー(東京・赤坂見附)
     :ブロードスター・アワード2004(大阪)
     :ITサービス事業様向けセミナー〜IT業界における生き残り経営の施策〜
                              (東京・平河町)
     :企業情報資産のバリュー&リスク評価新手法発表セミナー(名古屋)
     :人の調達―最適配置とプロジェクトの効率化を実現するPeopleSoft
      エンタープライズ サービス オートメーション(東京・六本木一丁目)
     :第15回J2EEフォーラム(東京・渋谷)
     :「読者を顧客に変える メルマガ成功の鉄則」セミナー(大阪)
     :開発力強化ソリューションセミナー(東京・三軒茶屋)
     :IPv6 Summit in KITAKYUSHU 2004(北九州)
     :Co-brand Program CRMセミナー(東京・有楽町)
     :サプライチェーン・カウンシルSCORワークショップ(東京・水道橋)
     :シスコケーブルソリューションセミナー2004(大阪)
     :製造業・金融業向け PDF&PKI活用B2Bソリューションセミナー
                              (東京・東品川)
──────────────────────────────────────
   15日:Linux入門 〜入門編〜(東京・渋谷)
──────────────────────────────────────
   16日:第12回 米国の最新情報技術旋風(東京・御茶ノ水)
     :個人情報保護法の対策セミナー(東京・水道橋)
     :戦略的グループ経営を実現するファイナンシャルマネジメントセミナー
                              (東京・恵比寿)
     :オープンソースJBoss有効活用セミナー(東京・平河町)
     :RFIDユーザーフォーラム Spring 2004(東京・北品川)
──────────────────────────────────────
 16〜17日:Gartner IT Summitシリーズ
          「アプリケーション統合&Webサービス2004」(東京・品川)
     :Linux入門〜応用編〜(東京・渋谷)
──────────────────────────────────────
   17日:Stellentコンテンツ管理ソリューション ロードショー・セミナー
                                 (名古屋)
     :CAセキュリティマネジメントセミナー(東京・紀尾井町)
     :Vintela Authentication from SCO 導入セミナー(東京・三越前)
     :セキュリティマネージメントセミナー(東京・渋谷)
     :テストの自動化の真髄を学ぶ:Monthly Technical Seminar
                              (東京・五反田)
──────────────────────────────────────
 17〜18日:第3回 ケータイ国際フォーラム(京都)
     :第2回大規模データマネージメントコンファレンス(京都府相良郡)
──────────────────────────────────────
   18日:日本プライドユーザ会SIG3月セッション(東京・麹町)
     :顧客との新たな絆を探る ユニシスCRMセミナー2004春
                             (東京・紀尾井町)
     :Ripleyソリューションセミナー(東京・赤坂)
──────────────────────────────────────
 18〜19日:第5回 日本国際金融システムフォーラム2004(東京・日本橋兜町)

▼詳しくは「イベントカレンダー」へ
http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this

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◆ 読者の熱いご要望にお応えして、過去の掲載記事をテーマ別にインデックス化 ◆
  現在、おススメの「@ITチャンネル」ページは……
▼ ファイアウォール → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ch422500
▼ 無 線 L A N  → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ch422501
▼   V o I P    → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ch422502
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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ CC(Common Criteria)
  情報セキュリティ国際評価基準

直訳すれば共通基準となるが、ここでは情報セキュリティ国際評価基準(CC:Common
Criteria)の略、つまりISO/IEC15408のことである。アメリカ、カナダ、イギリス、
フランス、ドイツ、オランダを中心とするCCプロジェクトが1994年以来ISOと連携し
ながら、既存のセキュリティ評価基準(複数)を基にCCのドラフトを作成し、1999年
6月にISO/IEC15408として成立した……

▼続きは「セキュリティ用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/cc.html

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■[コラム]編集局長の挫折?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 私が“落第”した理由

3月は卒業シーズン。実は私、昨年の4月から「NHKラジオ英会話」のCDを毎月買い続
けていて、この3月(正確には2月発売号)で最終号を迎えたわけですが……、途中で
力尽き、今年は卒業できそうにありません(単に3月まで続かなかった、という意味
です)。

NHKラジオ英会話には、やさしいものから難しいものまで全部で6コースあります。こ
の1年でチャレンジしたのは、その中の最高峰「ビジネス英会話」。講座の内容は、
ホテル業界で活躍する女性のストーリーを追っていくラジオドラマと、その英会話の
解説(これは日本語)が中心です。実践的なビジネス英語を学ぶと同時に、ビジネス
のノウハウまで学べてしまう欲張りな講座です。

私は“ラジオドラマを楽しみたい”派なので、内容が分かろうと分かるまいと単に聞
き流すだけです。テキストも一応買ってはみるものの全然見ません。これで上達すれ
ばラッキー、というノリです。

ではなぜ今年挫折したのかというと、その理由は簡単です。内容がビジネス英会話な
だけに、休日に聞いていると、つい仕事のことを思い出してしまうのです。ラジオド
ラマを楽しむはずが、会議のうまいやり方とか上司への報告とか、休日にのんびり聞
けるような内容ではないんですね(たとえ英語が分からなくても、日本語の解説で中
身は分かってしまうのです)。

楽しめないおかげでついついCDから遠ざかり、ペースが落ちて、落ち葉舞う11月に
「夏休み楽しんでる?」と8月分を聞いている始末。「楽しんでる? って言われても
ねえ……」と、9月以降のCDは本棚の中で開封されないまま、私は落第生になってい
きました。

とはいえ、3月は卒業シーズン。今年度は落第したことにします。あと10日くらいで
内容を一新したラジオ英会話の4月号が店頭に並ぶはずなので、今度は楽しめる内容
の講座を選んで試してみようかなあ、と考えています。みなさんも、新年度は僕と同
級生になる、というのはどうですか?
                            (編集局:新野淳一)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:岩崎史絵)


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