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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   現場の問題を解決しよう
 ■イベントカレンダー
   2005年8月11日〜2005年8月17日
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   六次の隔たり(six degrees of separation)
 ■[コラム]営業部員のつぶやき
   数が多ければイイってもんでもない
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今週、来週と夏休みをとられる方も多いのではないでしょうか。熱中症に気を付けつ
つ、リフレッシュできるといいですね。


■今週のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 現場の問題を解決しよう

●LANから外に出られない!?
連載:コマンドを使ってトラブルシューティング

主人公は、社内の管理者兼プログラマーの律子さん。得意技はPingで、何かが起きる
と、すぐテンパってしまうきらいがあります。

律子さんはあるシステム開発会社に勤めています。そこそこネットワークやOSに興味
はあり、自分では詳しいと思っています。ただ実際は、自由に使いこなせるネットワ
ークコマンドはPingくらいで、実はそれほど詳しくはありません。

ある日のこと、インターネットの話を自慢げにしていたのを聞かれていたのか、突然
上司に会社のLAN管理者に抜てきされてしまいます。どうやら本当にネットワークに
詳しいと勘違いされたようです。

そこに降りかかる嫉妬とトラブルの数々。果たして律子さんはうまく切り抜けて立派
な管理者になれるでしょうか。

律子さんの管理するLANはそれほど規模が大きいわけでもなく、面倒なサーバも稼働
していなかったおかげか、しばらくはトラブルにも遭遇せずうまくやり過ごしていま
した。そこに突然部長がやって来ます。

管理者としてトラブルもなく過ごしているからお褒めの言葉でも、もしかすると昼ご
飯でもごちそうしていただけるのかもと律子さんは期待したのですが、顔を見る限り
そうではないことは明らかで、どうやらトラブルのようです。

理由はよく分からない、といわれて律子さんも困ったのですが、部長のいうことに逆
らえません。とにかく早くトラブルを解決することが一番です。

まずは何も考えず自分のマシンから自社のWebにアクセスしてみました。これは何事
もなくできました。次に自社のメールを受信してみます。これはできません。

あれっ。メールサーバが落ちてるのかな?

次に、ほかのWebを見てみると、これも見られません。あれっ?

部長のマシンを借りて、アクセスしてみても、似たような現象が起こっています……
(2004/11/27)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws581001


さらに「現場のトラブル解決」関連記事は……

●トラフィックの通らなかった道(上)
障害事例:ネットワークの理(1) 突然やってくる、トラブル。いざという時の対
応力を養うために、SIerで実際に起こった障害事象を分析してみよう。あなたの出す
答えは?(2003/11/8)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws581002

●初級システム管理者のためのセキュリティ入門
にわか管理者奮闘記(1) 初級システム管理者が行うべきセキュリティ対策とはど
んなことがあるかということを示し、管理者が行わなければならない対策やそのため
の情報収集の方法などについて解説(2003/12/6)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws581003

●新任シスアドの理想と現実と自己満足……
連載:目指せ!シスアドの達人(1) この連載はIT化の進んでいない部署に転勤し
てきた初級シスアド坂口を中心に、徐々に社内のIT化が進んでいく様子を描いた物語
です(2005/7/13)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws581004

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■イベントカレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 2005年8月11日〜2005年8月17日

今回の注目イベントは、8月11日に開催されるLinuxコンソーシアムの第1回リッチク
ライアント部会です。Linuxリッチクライアント市場の説明が行われる予定です。

8月 1〜12日:IDC Japan Webcast「国内Linuxサーバー市場の分析と予測」
               〜さらなる成長を達成するための条件〜(東京都)
──────────────────────────────────────
   11日:ステレントのエンタープライズ・コンテンツ管理製品紹介セミナー
                                 (東京都)
     :情報資産の「漏えい対策」と「実践的活用」を考える!(大阪府)
     :Linuxコンソーシアム 第1回リッチクライアント部会(東京都)
     :「人中心」の情報共有・ナレッジマネジメントが企業を変える!
                                 (東京都)
──────────────────────────────────────
   17日:SunSystemsソリューションセミナー 製品&事例紹介(東京都)

▼詳しくは「イベントカレンダー」へ
http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 六次の隔たり(six degrees of separation)

世界中の任意の2人は、知人の知人というような知り合いの連鎖の中で5人程度の仲介
者によって間接的につながっているという考え。

一般に米国の社会心理学者スタンレー・ミルグラム(Stanley Milgram)博士が1960
年代に実施したスモールワールド実験に由来すると考えられている。これは任意の人
物に手紙を届けるのに何人の人を介せばよいのかを検証したもの。ただし、ミルグラ
ムは実験結果を示した論文『The small world problem』(1967年)で、“平均5.5人
が仲介によって手紙が届いた”ことを報告したが、“世界中の人々が6人(5人の仲介
者)でつながっている”というような主張はしていない……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/sixdegrees.html

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■[コラム]営業部員のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 数が多ければイイってもんでもない

ある日、仕事を終えて家に着くと、リビングの雰囲気がいつもと違う。しばらくは気
のせいかと思っていたが、なんか落ち着かないのでよくよく調べてみると原因が判明
した。

部屋の四隅に小さな白い物体が置いてあるのだ。そう、たとえはあまりよくないが、
ちょうど検便のときに使用するアレによく似ている(お食事中だった読者のみなさま
すみません)。ついに母親が悪い新興宗教に入団したのかと心配になって尋ねると、
どうやら1人暮しをしている祖母が購入した、置いておくとゴキブリが寄りつかなく
なるという、すぐれもの商品らしい。大量に買い過ぎてわが家にもお裾分けを頂いた
とのこと。さらによく調べてみると、リビングだけでなく、キッチン、トイレ、その
ほか家中の部屋の四隅に設置されていた(一体祖母はいくつ買ったのだろう……)。

最近は「ムシキング」というゲームが子供たちの間で流行っているらしいが、実際の
虫は触れないという子も多いそうだ。自分もそこまでひどくはないが、いわゆる「最
近の若者」といわれる世代なので、ムシ(ゴキブリはムシに入るのだろうか?)が出
ないなら、多少部屋の景観は悪くなるが我慢しようと思った。

ところが事件は1週間後に起きた。出たんですよ、ゴキブリが!!

しかも入浴中、生まれたままの姿という、こちらがかなり無防備な状況下で……。

凍りつく自分。視線を感じてかピクリとも動かなくなる彼。太古の時代より生き続け
る先人への敬意など、すでにこちらには存在しない。もう、殺るか殺られるかの世界
だ(まぁ、殺られはしないだろうが)。

だが、素手でつぶすのは避けたいところ。熱湯を浴びせる、シャンプーで攻撃するな
どいくつかの方法は考えたのだが、この狭い浴室で彼に飛ばれるのは厄介だ。結局、
うまい殺虫方法も思い浮かばず、いったん風呂から上がって新聞紙でつぶすのが得策
だろうという結論に達し、第1ラウンドは心理戦のみで終了。しばし一緒に入浴する
という羽目になった。

恐らく祖母が買った駆除剤が効かなかったわけではない。いや、むしろ効き過ぎたの
だ。あくまで推測ではあるが、どうやら、家中に置かれた駆除剤を避けて、唯一置か
れていない浴室に逃げ込んできたのだろう。確かに漏れてしまうので風呂場には置け
ない。意外な盲点だ。

風呂から上がり、丸めた新聞紙を片手に再び浴室へ戻っての第2ラウンドが終わった
ころには汗だく状態。何のために風呂に入ったんだろうと思いつつ、「いくら便利な
道具でも効果は使い方次第だよなぁ」という当たり前のことを、2度目の湯船に浸か
りながら痛感した。
                            (営業局:植木立朗)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:富嶋典子)


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