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 ■ ┏━┳━┳━┓                          ■
 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.277] 2006/11/2            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■今週のテーマ
   T-Engine・T-Kernelに注目
 ■イベントカレンダー
   2006年11月2日〜2006年11月8日
 ■今週のキーワード(from @IT Linux用語事典)
   GNOME(GNU Network Object Model Environment)
 ■[コラム]技術部スタッフのつぶやき
   高度情報化と睡眠不足とアメフトの相関関係について
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MNP制度開始から約1週間が経過しましたが、気になるのはソフトバンクモバイルの
0円表記問題。公正取引委員会の調査を受け、今後は0円の表記を小さくし、注意事項
を大きくする方向で見直すそうです。ユーザーの1人として、分かりやすい料金体系
と広告を願うばかりです。


■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ T-Engine・T-Kernelに注目

●マルチプロセッサ仕様「MP T-Kernel」の実力
〜 T-Kernel技術解説 AMP編 〜

「MP T-Kernel」は、マルチプロセッサに対応した組み込みシステム向けリアルタイ
ムOSである。本稿では、従来のT-Kernelを「標準T-Kernel」と称して区別することと
する。
MP T-Kernelには、大きく以下の3つの特徴がある。

・組み込みシステムに適したリアルタイム性能
現状、マルチプロセッサ対応OSの多くはPCやサーバ向けの情報系OSであり、組み込み
システム向けのリアルタイムOSに比べてリアルタイム性能が劣る。
MP T-Kernelは、リアルタイムOSとして設計されている。例えばプログラムのスケ
ジューリングは、情報系OSのようなラウンドロビンではなく絶対優先度によるスケ
ジューリングを用いるなど、標準T-Kernelと同等の設計となっている。

・さまざまなマルチプロセッサ・アーキテクチャに対応
特定のハードウェアに依存せず、さまざまなプロセッサに対応するよう設計されてい
る……(2006/10/21)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fembedded/special/tkernel2/amp01.html


さらに「T-Engine・T-Kernelに注目」関連記事は……

●T-KernelのSMP実装登場
T-Kernel技術解説 SMP編 SMP対応T-Kernelの実装が登場した。標準仕様におけるSMP
対応の行方はいまだ不透明だが、SMP実現へ一歩前進したことは間違いない
(2006/10/31)
http://www.atmarkit.co.jp/fembedded/special/tkernel3/smp01.html

●T-Engineプログラミング環境を構築しよう
連載:T-Engineプログラミング入門(1) 習うより慣れろ。まずはT-Engineプログ
ラミングを体験しよう。今回は、環境構築から“Hello, world”のコンパイルまで
(2006/6/6)
http://www.atmarkit.co.jp/fembedded/tengine/tengine01/tengine01.html

●2006年、T-Kernelはこうなる!
T-Kernelロードマップで見る最新事情 もうすぐ正式リリースされるT-Kernel/SEか
らμT-Kernel、マルチプロセッサ対応T-Kernelまで。最新事情から今後の展開までを
解説(2006/3/10)
http://www.atmarkit.co.jp/fembedded/special/tkernel/tkernel01.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

■イベントカレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 2006年11月2日〜2006年11月8日

今回の注目イベントは、11月2日に野村総合研究所主催で開催される「NRI System
Management Conference」です。ITIL導入をはじめとする運用プロセスの改善に着手
され、その中で問題を抱えている方の実際の悩みに応えます。


11月   2日:NRI System Management Conference(東京都)
      :在庫の「見える化」で利益を上げる
         〜 国内大手自動車事例から紐解く在庫最適化とは 〜(東京都)
      :JIAビジネスフェア 2006 in 関西(兵庫県)
      :Symantec Vision 2006(東京都)
      :ExcelベースのWebシステム構築セミナー(東京都)
      :内部統制強化/企業内検索ソリューションセミナー(大阪府)
      :Google検索アプライアンス活用術
                   〜 企業内情報の活用最大化 〜(大阪府)
      :「ユーザ中心ウェブサイト戦略」出版記念セミナー(東京都)
      :REALCOM Notesソリューションセミナー
             〜 Notesユーザーの次の成長戦略に向けて 〜(大阪府)
      :Web2.0を企業内で活用する具体的ソリューション
                〜 エンタープライズ2.0への第一歩 〜(大阪府)
      :多次元高速集計レポーティングツール
                    「Dr.Sum」製品紹介セミナー(東京都)
      :先進IT活用教育シンポジウム in 和歌山(和歌山県)
      :「テスト環境」を見直す!
              開発生産性・品質向上ハンズオンセミナー(東京都)
      :「Web Contact Center 2.0」セミナー(東京都)
──────────────────────────────────────
   3〜 4日:PMI東京都フォーラム2006(東京都)
──────────────────────────────────────
     6日:大好評!!第17回プロから学ぶ
                    最新インターネットセミナー(東京都)
      :アスキービジネスセミナー2006
                  「内部統制とセキュリティ対策」(東京都)
      :レガシーマイグレーションに関する
                     ディスカッションセミナー(東京都)
      :「Web Contact Center 2.0」セミナー(東京都)
──────────────────────────────────────
   6〜 7日:SEA/J情報セキュリティ技術認定基礎コース(CJ)(東京都)
──────────────────────────────────────
     7日:マスターデータの整理・統合・メンテナンスをExcelなどの
          マイクロソフト製品を使って実現する方法の御紹介(大阪府)
      :多次元高速集計レポーティングツール
                   「Dr.Sum」ハンズオンセミナー(愛知県)
      :三菱製造業トップセミナー(東京都)
      :生産革新を支援する生産管理ソリューションのご紹介(東京都)
      :KDDIビジネスソリューションセミナー大阪(大阪府)
      :REALCOM Notesソリューションセミナー
                 〜 Notesユーザーの次の成長戦略 〜(東京都)
      :BSPフォーラム2006(大阪府)
      :SOA帳票サービスセミナー/大阪(大阪府)
      :Web2.0時代のビジネスにおけるブログ活用術(東京都)
      :多次元高速集計レポーティングツール
                   「Dr.Sum」ハンズオンセミナー(東京都)
      :攻める中堅・中小製造業のための生産管理セミナー(東京都)
      :現場から考える内部統制を見据えた情報管理(東京都)
──────────────────────────────────────
   7〜 8日:LifeKeeper for Linux テクニカルトレーニング(東京都)
      :PoweredSolutionフォーラム2006(神奈川県)
      :フォール・マイクロプロセッサ・フォーラムジャパン2006(東京都)
──────────────────────────────────────
   7〜 9日:Cisco Networkers 2006(東京都)
──────────────────────────────────────
     8日:中堅・中小企業様向けERP
              「SAP Business One体感・実証セミナー」(東京都)
      :携帯電話のカバレジを改善するソリューション(東京都)
      :NTT Communications Forum 2006(愛知県)
      :多次元高速集計レポーティングツール
                   「Dr.Sum」ハンズオンセミナー(大阪府)
      :内部統制ソリューションセミナー(東京都)
      :経営戦略立案‐基礎知識習得コース(KSB)(東京都)
      :構成管理セミナー 〜 理想的なソフトウェア構成管理 〜(東京都)
      :リアルタイム国際物流トラッキングの実現
        〜 国際物流情報を自社でコントロールできますか? 〜(東京都)
      :効果的な教材で差がつく!簡単に作れる!
               eラーニングコンテンツ作成体験セミナー(東京都)
      :アシストフォーラム2006 in 福岡(福岡県)
      :ISMS入門コース(コード:IMI)(東京都)
──────────────────────────────────────
   8〜10日:ITサービスマネジメント基礎コース(日本語版)(東京都)


▼詳しくは「イベントカレンダー」へ
http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this

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■今週のキーワード(from @IT Linux用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━

■ GNOME(GNU Network Object Model Environment)

GNU Projectの一部として開発が進められている、フリーなOSのための完全にフリー
な統合デスクトップ環境。多くのプラットフォームに対応し、異なるプログラム群に
対して統一されたルック&フィールを提供する。

GNOME Projectは、メキシコのLinuxユーザーグループによって1997年末から開発が進
められてきた。GNOMEは、使いやすいX Window Systemベースのデスクトップ環境と
ネットワークを基本としたアプリケーションを開発するための……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/03linux/gnome.html

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■[コラム]技術部スタッフのつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 高度情報化と睡眠不足とアメフトの相関関係について

7月に入社しました増田です。システム部にて運用に携わっています。このメールマ
ガジンをはじめ、ITmedia&@ITのコンテンツを快適に提供すべく現在一生懸命業務
にいそしんでいます。

さてだんだん秋が深まっておりますが、私にとって秋から冬にかけては一番楽しい季
節です。なぜならアメフトのシーズンだからです。ここでは、私とアメフトの歴史を
振り返ってみたいと思います。

初めてアメフトに興味を持ったのは、1989年にNHKが衛星放送の試験放送を開始した
ころで、たまたま住んでいた集合住宅で衛星放送の共同視聴設備を導入したのがきっ
かけです。まだ本放送前でたまたまNFLの映像をそのまま流していたりしたのを見て
興味を持ち、本放送開始後も毎週のNFLの録画中継を見ていました。

そのうちただ試合を見るだけでは物足りなくなり、アメフト雑誌を買ったり、パソコ
ン通信やネットニュース&メーリングリストで情報収集するようになって立派なアメ
フトおたくとして成長してきました。

さらなる転機は、1人暮しで、CS放送の視聴環境が手に入ったことと、東京めたりっ
く通信が、ADSLによるインターネット常時接続サービスを提供しはじめ、アメフト関
連の情報が非常に入手しやすくなったことでしょうか。

インターネットで、現地のスポーツニュースメディアや新聞の内容が、リアルタイム
でそのまま見られるようになったこと、これは大きかったです。いつしか、情報の鮮
度が低い月刊のアメフト雑誌を買わなくなりました。またCS放送では、BSの編集され
た録画中継と違い、(当時)毎週2〜4試合程を生放送中継していたので、よりタイム
リーに試合を楽しめるようになりました。

また当時からNFLではネットラジオで試合の生放送をやっていたので、CSで自分の応
援しているチームの試合が生中継で組まれないときは、一生懸命アメフトのラジオ中
継(当然英語)までを聞くようになりました。

そしてついに今年のシーズンよりNFLのインターネットビデオストリーミング放送が
始まりました。現地のTV放送をそのままCMも含めて生中継で見られるというというこ
ともさることながら、自分の応援しているチームのすべての試合を生中継で見られる
という素晴らしい時代になってしまいました。

こうして自分のアメフトファンとしての歴史をかんがみると、まさに「高度情報化の
進展」の恩恵を受けまくっています。日本市場では大してニーズがないと思われてい
る(だからテレビでは扱いが低い)アメフトというコンテンツも、ネットがあれば、
国境の枠を越えてオーディエンスにリーチできるという、コンテンツホルダーにとっ
てもファンにとっても、幸せな構図ができる時代になったのかなと感じます。

さてNFLの試合は大体アメリカ東海岸時間で日曜日の午後1時からやっているわけで
す。日本時間でいうと月曜日の午前3時からということになります。つまり生放送を
見ようと思うと、月曜日の昼間は寝不足気味だったりするわけです。

もしあなたの周りに9月から1月にかけて月曜日の昼間は寝不足っぽい人がいたら、そ
れはアメフトファンなのかもしれません。

▼NFL Game Pass(ビデオストリーミング・英語・有料版)
http://sports.yahoo.com/nflgamepass

▼NFL Field Pass (ラジオストリーミング・英語・有料版)
http://www.nfl.com/fieldpass
                           (技術部:増田 正史)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:八木沢篤)


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   私┃は┃コ┃レ┃で┃、┃V┃B┃6┃を┃卒┃業┃し┃ま┃し┃た┃
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       ◆◆◆ 第2回@IT VB研公開ゼミ開催決定! ◆◆◆
    著名トレーナー/経験者が語るVB6→.NET移行の難関と近道とは?
    2006年11月10日(金)18:15〜開催 定員50名(定員になり次第締切)
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手に馴染んだVisual Basic 6(VB6)ではあるが、将来を考えたらぜひ.NETに移行し
たい!そう心では願いながらも、「どこから始めたらよいのか分からない」「具体的
な移行手順は?」「最大の難関はどこ?」など、何をどうしてよいか見通しが立たず
着手できないでいるプログラマも少なくない。
今回の第2回VB研ゼミでは、ベテラン.NET移行トレーナーによる「.NET移行の本当の
ポイント」を明らかにする。
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