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  ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.297] 2007/03/29           ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


  ■今週のテーマ
    暗号化の世界
  ■イベントカレンダー
    2007年3月29日〜2007年4月4日
  ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
    POSシステム
  ■[コラム]人事担当スタッフのつぶやき
    人事と涙と男と女
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「今年は桜の開花が早い」という予想を信じて、早めにお花見を企画したものの、梅
見になってしましました。今週末、桜にリベンジします。でも、東京のお天気は下り
坂……。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 暗号化の世界

デファクトスタンダード暗号技術の大移行(1)
●すべてはここから始まった〜SHA-1の脆弱化

2005年2月15日、世界的な暗号の権威であるBruce Schneier氏のBlog「Schneier on
Security」で公表された「SHA-1 Broken」という情報は、驚きをもって世界中を駆け
回った。現在、ハッシュ関数のデファクトスタンダードとして最も広く利用されてい
るSHA-1に対して、中国・山東大学のXiaoyun Wang氏とHongbo Yu氏、セキュリティコ
ンサルタントのYiqun Lisa Yin氏のチームが攻撃に成功したらしいというものであっ
た。

Wang氏とYu氏は、2004年8月にも同じハッシュ関数の仲間であるMD4、MD5、
HAVAL-128、RIPEMDの攻撃に相次いで成功[参考文献1]した実績があり、またYin氏
もRSAセキュリティ社在職中にRC5やRC6の開発・評価に携わるなど世界的にも有名な
暗号研究者の1人である。そのため、「SHA-1 Broken」という報に接した大方の暗号
研究者の反応は、彼女らがいっているというのであればまず結果に間違いはないだ
ろう、というものであった……(2006/3/9)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/crypt01/crypt01.html


さらに「暗号化」関連記事は……

●暗号モジュールの安全性について考える
暗号モジュール評価の基礎知識(1) 暗号を使った製品は数多く利用されている。
暗号そのものの強度だけを判断基準にするのは危険だ。暗号の実装方法にも目を向け
よう(2004/12/9)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/fips01/fips01.html

●注目の情報管理方式「しきい値秘密分散法」
礎技術解説:秘密分散法 機密情報を丸ごと盗まれたらどうしようもない。秘密分散
を使えば、分割情報の一部を失っても安全にデータを復元することができる
(2004/11/27)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/53tsss/tsss.html

●S/MIMEでセキュアな電子メール環境をつくる!
いまや電子メールは生活に欠かせないものだが、常に盗聴等の危険と隣り合わせ。暗
号化と電子署名による安全な電子メール環境を実現する、S/MIMEの仕組みを解説しよ
う(2001/5/30)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/04smime/smime01.html

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■イベントカレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 2007年3月29日〜2007年4月4日

今回の注目イベントは、4月4日に東京・市ヶ谷で開催される「symfonyフレームワー
クによるPHPアプリケーション開発入門」です。フレームワーク初心者向けのPHPテク
ニカル有料セミナーです。


3月 27〜30日:CMMIアセッサコース(東京都)
──────────────────────────────────────
   28〜29日:個人情報管理者育成コース(PCM)(大阪府)
──────────────────────────────────────
     29日:ビジネスモデル学会2007年春季大会 Web2.0時代のビジネスモデル
                                  (東京都)
       :Excelや紙で行っている業務文書のそのままWeb文書管理セミナー
                                  (大阪府)
       :日本版SOX法 緊急対応セミナー(東京都)
──────────────────────────────────────
     30日:個人情報保護内部監査員養成コース(PIA)(大阪府)
       :『仮想コミュニティ「セカンドライフ」と
                   マーケティングとしての可能性』(東京都)
       :Webサイトを戦略的ビジネスツールに変えるためのCMS実践テクニック
                                  (東京都)
       :プロジェクトを可視化するアーンドバリューマネジメント(東京都)
       :ブログとサーチで実現する『超整理法』型企業内情報活用(東京都)
──────────────────────────────────────
4月   3日:多次元高速集計レポーティングツール「Dr.Sum」
                         ハンズオンセミナー(愛知県)
──────────────────────────────────────
    4日:PHPテクニカルセミナー「symfonyフレームワークによる
                  PHPアプリケーション開発入門」(東京都)
       :SVFだからできる、帳票開発〜帳票出力事例紹介セミナー(愛知県)
──────────────────────────────────────
    4〜5日:ワイヤレス・テクノロジー・パーク2007(神奈川県)


▼詳しくは「イベントカレンダー」へ
http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ POSシステム

商品の販売・支払いが行われるその場(point of sales)で、その販売データ(品
名、数量、販売時刻など)を収集することで、販売動向を把握する仕組み。スーパー
マーケットやコンビニエンスストアのレジにおける一般的なPOSシステムは、ストア
コントローラーと呼ばれる店舗売上管理コンピュータと、バーコードスキャナが付い
たPOS対応レジスタ(POSターミナル)からなり、レジ精算時にPOSターミナルで商品
に付いたバーコードを読み取り、データ収集と価格計算・レシート発行を同時に行
う。

これにより、「どの商品を」「どの店舗で」「いつ」「何個」、そして顧客カードが
導入されていたり、顧客属性キーがあるシステムの場合は「誰が」買っていったのか
を、原理的にはリアルタムに把握できるようになる……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/possystem.html

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■[コラム]人事担当スタッフのつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 人事と涙と男と女

アイティメディアの総務人事部で働く浦野です。人事部で働く人間は、人を見る目が
長けているのかというとまったくそうではありません。しかし、いろいろな状況に慣
れて取り回しはできるようになってきます。

例えば、初対面の人物とお互い心を開いて話すような状況をつくること。初対面の学
生と(しらふで)人生の岐路についてこんこんと本音を交わすなどという、異常な状
況に慣れて、適応できるというわけです。

そんなふうに慣れるものの1つに、「女性の涙」というものもあります。ここだけの
話、面接で「泣く」女性が結構います。またそれ以外でも、人事の仕事をしていると
(役回り的に)女性が泣くシーンにちょくちょく出くわすことになります。

やはり男性は、「女性の涙」にからきし弱いのでは? それまでの形勢は一気に逆転
「えっ?! ボクのせい?」「この涙を何とか納めなくては!」というシーンが繰り

げられることになるでしょう。もう、問答無用です。

しかし実のところ、女性が泣いている場合、本人は相当冷静であることが多いようで
す。“今ここで泣くべきよスイッチ”を女性は全員持っていて、意識的にONしている
場合が多いように思います。こうなると、泣きながら女性が話したことは、酔っ払い
がしゃべったことと同じくらい、まったくアテにならない場合もあります。

特に30歳代以上の男性は、雰囲気的に「泣くのは恥」という人生を歩んでいる人が多
いので、涙の意味を大きく捉えがちで、女性に泣かれることも相当重く受けとめてし
まうのかもしれません。

そんな男性の皆さんには、女性の涙に遭遇したら「この涙の狙いはなんだろうか?」
と冷静に分析することをお勧めします。冷静に女性の涙を理解して、全部分かったう
えでお望みどおりのリアクションをすることが、最終的に男性に求められる態度であ
るような気がします。(泣)

                           (総務人事部:浦野平也)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/cafe_url

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                       (@IT通信/編集担当:岡田大助)


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