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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


  ■今週のテーマ
    基本を学んで強いエンジニアになろう
  ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
    HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)
  ■[コラム]営業担当のつぶやき
    初夜のないハネムーンはダメ?
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去る10月14日は「鉄道の日」でした。この日さいたま市にオープンした鉄道博物館は
多くのファンでにぎわい、早々に入場制限がかけられたとのことです。このニュース
で分かったことは、編集部にも多くの隠れ鉄道ファンがいるということ。わたしも鉄
分がかなり高いことがバレてしまいました……。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 基本を学んで強いエンジニアになろう

OpenIDの仕様と技術(1)
●仕様から学ぶOpenIDのキホン

現在、国内外でにわかに注目されつつあるOpenIDという仕組みを聞いたことがあるで
しょうか? これはユーザー中心の分散ID認証システムですが、まだ日本での普及は
進んでいない状況です。

これにはいくつか原因が挙げられるでしょうが、筆者はOpenIDが正しく理解されてい
ないことが原因だと考えます。

本連載ではOpenIDの現行仕様、およびその拡張仕様とともに、実装を例に取りつつ
OpenIDとは何かということを明らかにしていきます。最終的にはOpenIDが切り開く未
来を見るため、現在策定中の次期仕様についても触れていきたいと思います。

Web上での認証APIサービスにはすでにいくつかのサービスが存在します。これらの
サービスを利用してシステムを作ると、シングル・サインオン(SSO)に近い仕組み
を導入することができます。

これらのサービスにほぼ共通していえることがいくつかあります。その中でも特筆す
べき事柄は2つで、1つは特定のサービスプロバイダのアカウントに依存していること
もう1つがWebブラウザをベースとした認証システムであるということです……
(2007/7/6)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/openid01/openid01.html

さらに「基本を学ぶ」関連記事は……

●いまさら聞けない“Web標準”、そしてXHTML+CSS
いまさら聞けないリッチクライアント技術(4) 今回はXHTMLとCSSを使ったWeb標準
規格を紹介。その歴史や役割、さらにはHTMLとXHTMLの違いやCSSについても解説
(2007/9/19)
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/imasara04/imasara04_1.html

●ニンテンドーDSで学ぶ無線LANのセキュリティ
5分でネットがわかるシリーズ(12) DSだってネットにつなぎたい……安心して無
線を使うためにやるべきことがあります。無線LANセキュリティを5分できっちり勉
強!(2007/5/17)
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/5minwlansec/01.html

●XSSは知ってても、それだけじゃ困ります?
もいちどイチから! HTTP基礎訓練中(1) Webアプリのセキュリティについてもっ
と詳しく知りたいけれど、まず何を勉強すればいいの? そんな疑問に応える新連
載!(2007/9/28)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/httpbasic01/httpbasic01.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)

World Wide Web(WWW)でデータを転送する際に使用する、クライアント/サーバモ
デルのプロトコル。WebとはHTTPというプロトコルを使ってHTMLドキュメントをサー
バから読み出して表示する仕組みで、ブラウザからコマンド(リクエスト)を送り、
Webサーバがコマンド実行結果(レスポンス)を返すというのが基本的な動作であ
る。

HTTPはリソースの送受信に関する手順だけを規定したプロトコルであり、画面の生成
/表示(レンダリング)はHTMLやWebブラウザにおける仕様である。

Webブラウザからサーバに送るリクエストには、サーバに対するコマンドとメッセー
ジヘッダが含まれる。コマンドには、ページの読み出しに使うGET、Webブラウザから
サーバにデータを送るPOSTのほか、読み出しではあるがページの内容を返さずに更新
日などの制御情報だけを返すHEADがある……

▼続きは「@IT ネットワーク用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/06network/http.html

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■[コラム]営業担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 初夜のないハネムーンはダメ?

「結婚なんて興味ない!」「結婚式なんてありえない!」と思っている私ですが、毎
年この季節になると、ある場所で結婚式をしたくなります。その場所とは、「アイス
ホテル」。

アイスホテルとは、毎年冬になるとスウェーデンの川の上に作られ、氷と雪だけでで
きているホテルで、建物はもちろん、ベッド、バーのカウンター、グラス、あらゆる
ものが氷でできています。

照明は光ファイバー(だったかな)。シャンデリアまで氷でできていて、氷の中に光
ファイバーを埋め込んでいるので、氷自体が発光しているように見えて本当にキレイ
なのです。
(↑実際には写真や映像でしか見たことがないので全部受け売りですが)

笑えるのが、寝るとき。ベッドが氷でできているので直接寝られるはずもなく。ベッ
ドの上にはトナカイの毛皮が敷いてあって、その上に寝袋を置いて中に入って寝ると
のことです。私の記憶が確かだったら、室内の気温はマイナス5度、外気はマイナス
25度ぐらいだったはず。寝袋はなんと、マイナス15度対応の寒冷地仕様だそうで、寝
袋の外に身体を出して寝ると凍傷になる恐れもあるそうです。トイレは建物の外にあ
るので、もし夜中に行きたくなった場合は、寝袋からでて防寒服を着込んで、トイレ
まで(もし吹雪だったとしても)歩いていかなければなりません。

そのほかに私が覚えているのは、ベンチも氷でできたチャペルが併設されていること
とか、すべて氷でできた食器ででてくるコース料理が1万円ぐらいとか……。氷の器
で出てくる料理はやっぱり冷たい料理なのでしょうか。さすがに暖かい料理は無理で
すよね。お酒は冷たくても身体が温まりそうだけど、寒いところで防寒具を着て、冷
たい料理って……。

そして一番魅力的だと思ったのは、ホテルそのものが春になったら溶けて消えてしま
うってこと。これってものすごくロマンチックじゃないですか?

ホテルが凍った川の上に建てられるので、冬季限定で毎年建て替えられます。それも
毎年違うデザインで。だから、一度泊まったら同じホテルには二度と泊まれません。
それから、スイートルームも各部屋をそれぞれ、毎年違うデザイナーが作るので同じ
部屋はないとか。思い出作りには最高ですよね。

ただ難点は、スウェーデン最北の街にあること。それからホテルに泊まるとしても、
滞在できるのが夕方から朝の8時までなので、お酒を飲む以外することがないこと。
いいこともあれば悪いこともあるけど、一回ぐらいは行ってみたい!

普段、「結婚式なんていらない!」と思っている私ですが、ここでなら結婚式をして
みたいと思っています。で、毎年この季節になると、周りの男の子を捕まえてこの話
を繰り返すわけですが、返ってくるのは「寒いから嫌だ」とか「遠いから嫌だ」って
いう色気のない反応ばかり。私の唯一のロマンチックな夢を壊すようなことしかいわ
れません。去年は、そんな話をしているうちに、こんな発言が飛び出しました。

「そこで式をしても、初夜ないよ?」

やっぱり、初夜がないハネムーンはダメなんでしょうか……

そんなわけで、今年こそ誰かを誘って、疑似体験してみようと思っています。その名
も「アブソルート・アイスバー東京」。防寒具貸し出しサービス付きのバーを体験す
るチャンスなんてめったにありません! みなさんも、記念日などに行かれてみては
どうですか?

▼ICEHOTEL The original hotel built of ice and snow since 1990
http://www.icehotel.com/

▼ABSOLUT ICEBAR TOKYO
http://www.absoluticebartokyo.com/

                       (クリエイティブ室:原田江里子)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/cafe_url

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◆お詫びと訂正━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年10月11日に配信いたしました@IT通信で、配信号数を誤って「No.323」と記載
しておりましたが、正しくは「No.324」でした。
読者の皆さまにお詫び申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

                       (@IT通信/編集担当:宮田健)


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