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  ■ ┏━┳━┳━┓                          ■
  ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.335] 2007/12/27           ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


  ■今週のテーマ
    後悔しないためのバックアップ術
  ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
    バックアップ(Backup)
  ■[コラム]@IT発行人のつぶやき
    2007年、発行人が選ぶ@IT(内輪の)10大ニュース
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2007年も、残りあとわずかになりました。年末といえば大掃除ですが、最近では年末
を機にPCのデータを整理したりバックアップする人も多いと聞きます。でも本当は、
バックアップは普段から定期的にやるべきもの。大切なデータを失ってからでは、後
悔先に立たずですよね。かくいうわが家のPCは、半年前に電源が入らなくなって以
来、ほったらかしですが……。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 後悔しないためのバックアップ術

いまどきのサーババックアップ戦略入門(1)
●サーババックアップ戦略を左右する基本要素

これから5回の連載で、「いまどきのサーババックアップ戦略入門」と題して、サー
バのバックアップをどのように考えていけばよいかを解説する。

「IT部門にバックアップ専任の担当者はいない」というのが一部の企業を除いた大多
数の現実だ。サーバ管理者やアプリケーション管理者がバックアップ業務を兼務し、
日々起こるバックアップの諸問題に対応しているのがいまどきの現場であろう。現場
担当者もIT部門管理者も、バックアップの技術動向や最新技術について日々時間を割
いて勉強することが難しい。そこで、この連載ではそのようなIT部門管理者を想定読
者とし、バックアップを再考してより簡単な運用を実現するための最新情報を提供し
ていく……(2007/9/7)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/im/cop/serial/bkupstrategy/01/01.html

さらに「バックアップ」関連記事は……

●プロとしてのバックアップ/リカバリ基礎知識
Oracleバックアップ/リカバリ講座(1) バックアップ/リカバリは、プロのDBAな
ら完ぺきに遂行すべき重要任務だ。まずは基本となる知識から頭にたたき込んでおこ
う(2006/1/20)
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/ora_backup01/ora_backup01_1.html

●サーバのリモートバックアップをさせたい
ツールを使ってネットワーク管理(20) 大したものが入っていないと思っていて
も、サーバの内容はバックアップを取っておくに越したことはありません。
rdiff-backupを使って安価で大容量になったハードディスクにバックアップに挑戦し
てみましょう(2007/3/26)
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/netool19/rdiff-backup01.html

●安く、早く、確実、安全なバックアップとは
運用管理者のための知恵袋(9) 今回は管理者の視点で、バックアップを安く、速
く、確実に、そして安全に行うためのポイントを紹介する(2006/11/9)
http://www.atmarkit.co.jp/im/cop/serial/kanrisha/09/01.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ バックアップ(Backup)

コンピュータシステムのデータや設定について、重複して記憶装置に保存し、現用系
とは別に取得しておく行為。システムの運用管理をセキュリティの面から考慮するに
当たって必須なのが、現用系データのバックアップと世代管理である。

重要なデータが破損した場合や、そのファイルを早急に修復することが、運用系の縮
退や停止時間を短縮することにつながり、事故時のリスクを軽減する対策として非常
に有効になる。個人ユーザー単位はもちろん、システムの規模や重要性が大きくなる
ほどバックアップの有用性は増す……

▼続きは「@IT セキュリティ用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/backup.html

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■[コラム]@IT発行人のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 2007年、発行人が選ぶ@IT(内輪の)10大ニュース

2007年の@IT通信は今回が最終号。そこで@IT発行人の私、新野が勝手に選ぶ、
@IT編集部、@IT情報マネジメント編集部、@IT MONOist編集部、@IT自分戦略研
究所編集部の4編集部で起きた、印象深かったできごとトップ10を紹介しましょう!

第10位 社内のレイアウト変更で窓際に追いつめられる編集部
第9位 新野の失言のおかげで、新人配属ナシか?
第8位 社内異動に揺れる編集部
第7位 なぜかスタッフの引っ越しがブームに!

新人研修での私の「新卒ではつとまらないよ」発言が波紋を呼んだ事件(第9位)。
そして、編集部のスタッフが次々に自宅を引っ越すという現象(第7位)もありまし
た。

第6位 相次ぐスタッフのおめでた&産休!
第5位 Yahooへ@ITニュースの提供開始
第4位 基本レイアウトのCSSへの切り替え作業

これまでHTMLのテーブル機能でレイアウトしていたページをCSSに変更。地味で時間
のかかる作業でした(第4位)。その作業を主に担当したデザイン担当A、それに編集
担当Tと、夏から秋にかけて次々におめでたで産休突入(第6位)。スタッフに子供が
できるというのは、個人的にもうれしいできごとでした。

第3位 大阪で初イベント
第2位 @ITイベントカレンダー開始
第1位 @IT MONOist開始!

11月には、ついに大阪で100名規模のイベントを自主開催(第3位)。そして今年は大
きな新サービスを2つ投入(第2位、第1位)したところ。この2つは来年、ぜひ大きく
羽ばたいてほしいと思っています。

この1年、@ITは順調に成長したと同時に、来年の種まきもでき、充実した1年でし
た。読者のみなさまは、どんな1年だったでしょうか?

今年もご愛読に感謝いたします。よいお年をお迎えください。

▼@IT MONOist − モノづくりスペシャリストのための情報ポータル
http://monoist.atmarkit.co.jp/

▼@ITイベントカレンダー
http://www.atmarkit.co.jp/event/

       (@IT発行人/アイティメディア株式会社 常務執行役員:新野淳一)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/cafe_url

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                       (@IT通信/編集担当:吉村哲樹)


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