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  ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.347] 2008/3/27            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


  ■今週のテーマ
    適用スタート前夜! 日本版SOX法
  ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
    IT統制(IT control)
  ■[コラム]@IT編集部員のつぶやき
    今年は引っ越ししないぞ宣言
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3月も残りわずか。年度末で、納期や事務処理に追われている方も多いかと思いま
す。特に、4月から日本版SOX法が適用される会社では、今ごろ経理部門や総務部門は
大忙しでしょう。「私は技術者だから、日本版SOX法なんて関係ない」と思っている
あなた! 決してそんなことはないんですよ。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 適用スタート前夜! 日本版SOX法

●5分で絶対に分かる日本版SOX法

日本版SOX法という法律は、実は存在しない。「SOX法」というのは、米国の法律だ。
上場企業の会計不信や開示不信によって大きく傷ついた資本市場の信頼回復を目的
に、米議会に法案を提出した2人の議員の名前を取って2002年に制定された「サーベ
ンス・オクスリー法」の略称だ。日本では「企業改革法」と訳されている。

日本でも、大手鉄道会社や大手化学会社などの有価証券報告書への不実の記載が発覚
し当該企業が上場廃止に追い込まれ、証券市場の信頼を大きく損なったことは記憶に
新しい。この不祥事以前から日本でもディスクロージャーの信頼性確保に向けた機運
が高まっていた。

その終着点として金融庁企業会計審議会が2005年12月に「財務報告に係る内部統制の
評価及び監査の基準のあり方について」(以下、部会報告)を公表した。そして、内
部統制義務化の根拠法として2006年6月に証券取引法の改正という形で金融商品取引
法が成立。この法律を受け、実務的な基準を確認すべく、金融庁企業会計審議会が
2006年11月に公表したのが実施基準案だ。

部会報告、金融商品取引法、実施基準案の3つを合わせて「日本版SOX法」「J-SOX」
と呼んでいる。あくまで法的根拠のない俗称である。とはいってもいまでは完全に市
民権を得、デファクトスタンダードな表現になっている……(2007/1/18)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/im/cits/special/five_jsox/00.html

さらに「日本版SOX法」関連記事は……

●5分で絶対に分かるSOX法と内部統制の違い
いよいよ、2008年4月1日からいわゆる日本版SOX法が適用されます。しかし、「4月か
ら日本版SOX法が適用されるらしいけど、それで実際に何が変わるの?」や「内部統
制とSOX法って何が違うの?」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう……
(2008/3/19)
http://www.atmarkit.co.jp/im/cits/special/five_internalsox/00.html

●内部統制とエンジニアをつなぐのはログだ!
2007年2月16日、青山ダイヤモンドホール(東京都港区)にて「内部統制のためのロ
グ活用セミナー」(主催:アイティメディア株式会社 @IT情報マネジメント編集
部)が開催された。本記事では終始和やかな雰囲気で行われた基調講演と、エンジニ
アの視点による意見が交わされたパネルディスカッションの様子をレポートする
(2007/3/2)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/96logseminar/logseminar01.html

●SOX法対応のツール導入の決め手はUIの充実度
特集:変貌するリッチクライアント(2) SOX法とリッチクライアントは無関係では
ない。図1は、野村総合研究所が公開している「内部統制の成熟度モデルと対応する
ITツール」を表現した図であるが、高い成熟度レベルに到達するためには、リッチク
ライアントが欠かせないことが分かる……(2006/7/5)
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/special/henbou02/01.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ IT統制(IT control)

内部統制システムの一部を構成する統制要素で、企業の業務や管理システムを情報技
術によって監視・記録・統制し、その健全性を保証する仕組みのこと。内部統制を行
う仕組み──内部統制システムのうち、ITを利用した部分をいう。

今日、企業の業務プロセスやマネジメント・システムは、コンピュータ・システムに
大きく依存している。これら業務およびマネジメントが健全かつ有効に実施されてい
るかどうかを監視・統制するには、やはりコンピュータ・システムをうまく利用し、
同時にそのコンピュータ・システム自身が健全かつ有効に運用されているかどうかを
監視・統制していく必要がある。これがIT統制である……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/itcontrol.html

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■[コラム]@IT編集部員のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 今年は引っ越ししないぞ宣言

春はお引っ越しの季節。わたしの場合なぜか2〜3年ごとにふらふらと引っ越しを繰り
返しています。駅まで徒歩17分の場所→5分の場所→駅の上(!)と順調にステップ
アップしておりましたが、昨年引っ越した場所は最寄り駅までバス15分という場所。
今回はなぜそのような場所を選んだのかをお話ししましょう。

わたしの場合、家族に4本足でニャーと鳴くのがいるため、どうしてもペット可の物
件を選ぶ必要があります。賃貸でペットOKというマンションも増えてきましたが、ほ
とんどの物件は「ペットがいる場合は敷金1カ月分追加願います」というもので、飼
うなら飼うでしっかりお金はいただきますというようなものばかりでした(大家さん
の立場なら当たり前だとは思いますが)。そこでいろいろ調べていると、UR都市機構
の物件にペットがOK、いやペットが“前提”のマンションがいくつかあるではありま
せんか。その名も「ペット共生住宅」。

これらのマンションでは内装もペット寄りに作られており、例えば壁紙も腰ほどの高
さで2つに分かれており、もしつめとぎをしてしまったとしても半分だけ張り直せば
よい仕組みになっていたり、部屋によってはペット用のくぐり戸や猫用のタワーまで
も完備。理事会ならぬペットクラブもあります。それでいてまわりのマンションに比
べてもほとんど家賃も変わらないので、空き室が出るのを見計らってすぐに転居しま
した。

マンション内がほとんど犬、もしくは猫がいる家庭ですので、何よりあまり神経質に
ならなくてもよいのが気に入っています。深夜にうるさい子犬の鳴き声がしても誰も
怒らないというのはここくらいしかないのではないかと思います。ペットのための病
院も近くにありますし、駅からバスで15分という点以外はほぼ満足です。

問題はここから別の場所に引っ越せるかどうか。ペットOKの物件を探すのも大変です
けれど、せっかく下半分のみが変えられるようになっている壁紙の、上の部分をガリ
ガリやられているため、敷金がいくら取られるのかが心配で心配で……。なので当分
はここにいようと思っています。

▼UR賃貸住宅のペット共生住宅
http://www.ur-net.go.jp/kanto/pet/

                            (@IT編集部:宮田健)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/cafe_url

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                       (@IT通信/編集担当:吉村哲樹)


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  ●Q1.「ログ管理製品を導入したいけど、どの製品がよいのか分からない」
  ●Q2.「現在の状況を改善するためには、どのツールを導入すればいい?」

  @IT情報マネジメント編集部は2月28日、同編集部が主催するイベント『「来て」
「見て」「試して」内部統制対策ショーケース』を、東京・青山ダイヤモンドホール
で開催した。基調講演では、ベストセラー「なぜ会社は変われないのか」著者の柴田
昌治氏が講演。特別講演では、元ライブドアホールディングス 代表取締役社長 平松
庚三氏が講演した。
  各セッションでは、ID管理やログ管理製品をデモを交えて説明し、文書化以降の具
体的な手立てに迷う向きも多い中、次年度以降の対応作業のヒントとなる内容を紹介
した。

  ★A1. 答えはここ⇒ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=nb821801
  ★A2. 答えはここ⇒ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=nb821802
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