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近年の組織における、情報セキュリティ事故・事件の事例をとりあげ、対策を解説!
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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.383]2008/12/04            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   面倒くさがらずにバックアップしよう
 ■アイティメディアからのお知らせ
   運用コスト削減で頭を悩ませているあなたに贈る仮想化セミナーのご紹介
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   PEST分析
 ■[コラム]営業担当のつぶやき
   お酒とクラウド
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大阪で開催した@IT主催イベント「メールセキュリティセミナー2008 in 大阪」も無
事に終了。担当編集者が持って帰ってきたお土産が「八ツ橋」だったのが最大の謎で
す。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】面倒くさがらずにバックアップしよう

●安く、早く、確実、安全なバックアップとは
運用管理者のための知恵袋(9)

データをバックアップすることが重要だと考えている人は多い。しかしバックアップ
は保険のようなもので、それ自体が利益を生み出すものではないため、やっつけ仕事
で済ませている場合も多いのではないだろうか。そこで今回は安く、速く、確実に、
安全にバックアップするためのポイントを整理してみたい。

バックアップの手法にはいろいろあるが、ここでは下記の4つに分類してみる。

1. サーバからほかのサーバにバックアップする
2. サーバからテープデバイスにバックアップする
3. サーバから安いストレージにバックアップする
4. サーバからNASにバックアップし、さらにテープデバイスにバックアップする

1は既存のサーバ内にデータをコピーする方法である。たとえばWebサーバとデータ
ベース・サーバの2台で構成されたシステムの場合、Webソースをデータベース・サー
バに、そしてデータベース・サーバのデータをWebサーバにクロスで置く方法であ
る。この構成では、Webサーバかデータベース・サーバのいずれかが死んだ場合でも
データが保全される。追加費用が不要な点で最も安上がりな方法であるが、いずれか
のサーバが死んだ場合、サービスが止まってしまうのが難点である……
(2006/11/9)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/im/cop/serial/kanrisha/09/01.html

さらに「バックアップ」関連記事は……

●プロとしてのバックアップ/リカバリ基礎知識
Oracleバックアップ/リカバリ講座(1) バックアップ/リカバリは、プロのDBAな
ら完ぺきに遂行すべき重要任務だ。まずは基本となる知識から頭にたたき込んでおこ
う(2006/1/20)
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/ora_backup01/ora_backup01_1.html

●サーバのリモートバックアップをさせたい
ツールを使ってネットワーク管理(20) 大したものが入っていないと思っていて
も、サーバの内容はバックアップを取っておくに越したことはありません。
rdiff-backupを使って安価で大容量になったハードディスクにバックアップに挑戦し
てみましょう(2007/3/26)
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/netool19/rdiff-backup01.html

●サーバ仮想化におけるバックアップの課題
連載:仮想サーバのバックアップをどうするか(1) バックアップは、サーバ仮想
化における盲点となりがちだ。しかし、運用に大きな影響を与える問題でもある
(2008/7/30)
http://www.atmarkit.co.jp/fserver/articles/vmbackup/01/01.html

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■アイティメディアからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■運用コスト削減で頭を悩ませているあなたに贈る仮想化セミナーのご紹介

いよいよ「世界同時不況が来た」という見解を示すアナリストが多くなってきまし
た。株価や消費指標など、さまざまな数値もそれを示すものが多く、ニュースでも暗
い話題が続いています。また、ビジネスの最前線で働いている方々はそれ以上に肌で
感じている部分も多いと思います。

そういった景況感を反映して早くも経費削減を意識し、IT投資やシステムの運用コス
ト削減の方針を示している経営者も多いでしょう。かなり強いコストプレッシャーが
かかっている企業もあるかもしれません。特に日本では、ITコストのうち70%近くを
占めるといわれているITシステムの運用コストを何とか削減しようと考えている企業
が多いといいます。

そんな中、運用コスト削減効果が見込めて、さらに今年話題のグリーンITにも貢献で
きる技術が「仮想化技術」です。仮想化技術というと、「初期投資が高そう」「仮想
化ソフトウェアのライセンスが高いと聞いている」「本番環境で使えるの?」といっ
た声も聞きます。

@ITでは、このような不安を抱えている方々や、経営者からのコストプレッシャーに
苦しむ方々に向けて、「@IT 仮想化セミナー 導入・活用の技術ノウハウからコスト
メリットまで徹底解説」を12月11日(木)にベルサール六本木にて開催します。セミ
ナーは「ビジネストラック」と「テクニカルトラック」に分かれており、ビジネスト
ラックでは、仮想化技術をビジネス面から見た利用方法や、コスト削減効果の実例な
どを紹介する予定です。

基調講演では、ガートナージャパンの最上級アナリストである亦賀忠明氏に仮想化技
術やクラウド・コンピューティングの現状などを解説してもらい、ここ数年のITトレ
ンドをビジネス視点で占ってもらいます。

どうぞ、運用コスト削減や運用効率化の手段に悩んでいる読者の皆さまのご来場をお
待ちしております。

                   (@IT情報マネジメント編集部:大津心)

▼@IT 仮想化ソリューションセミナー
導入・活用の技術ノウハウからコストメリットまで徹底解説
https://itmedia.smartseminar.jp/public/seminar/view/46

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ PEST分析

企業を取り巻くマクロ環境のうち、現在ないし将来の事業活動に影響を及ぼす可能性
のある要素を把握するため、PESTフレームワークを使って外部環境を洗い出し、その
影響度や変化を分析する手法のこと。経営戦略策定や事業計画立案、市場調査におけ
るマクロ環境分析の基本ツールとして知られている。

PESTとは、政治的(P=political)、経済的(E=economic)、社会的(S=social)、
技術的(T=tchnological)の頭文字を取った造語で、マクロ環境を網羅的に見てい
くためのフレームワークである。PEST分析では、この4つの視点で外部環境に潜む、
自社にプラスないしマイナスのインパクトを与え得る要因を整理し、その影響度を評
価していく……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/pest.html

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■[コラム]営業担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ お酒とクラウド

コストさえかければそこそこスピードが上がるサーバとは違って、人間のパフォーマ
ンスはどんなに高いお金を積んだところでそう簡単には向上しない。さらに人間は、
わざわざお金を払ってまで、自らのパフォーマンスを下げようとすることがある。

僕もそのうちの1人だと告白しよう。今日もコンビニでお酒を買って、飲む。早速い
い気持ちになって(パフォーマンスが落ちて)きた。サーバにこの感覚は分かるま
い。

しかし考えてみると、人間ってやつはつくづくサーバとは正反対だ。例えばサーバ
(以下、敬愛の念を込めて「彼」とする)には、電力さえあればいい。取りあえず
コンセントさえあれば彼は動き出し、パフォーマンスを最大限に発揮してくれる。

だが私が必要とするものは、目の前にある季節限定のビール1本と、このビールを空
けたあとに飲む発泡酒1本、さらに予備には第3のビールを1本。そしてつまみには
チーズやお新香と、この季節には鍋も。そうそう、締めの雑炊にはご飯と卵だ。寝る
ときにはベッド……ああ、その前にはシャワーもいる。一晩を過ごすだけでこの騒ぎ
ようだ。長い目で見れば、愛も希望も夢も必要なのだ。しかも困ったことに、そのす
べてがそろったところで、100%のパフォーマンスが発揮されるわけではない。

彼は自分の役割にいちずだ。しかしそれを扱う人間は、ともかく複雑で理解しがた
い。だけども私は、この不可解さこそが、彼にはない、人間の愛すべき一面だと思
う。人間は1人では何もできないが、その無数に必要とするものを無限に組み合わせ
て、空を飛んだり宇宙へ行ったり、幼かった彼をマルチコア搭載でグリーンで仮想化
な、何千万円もする代物にまで進化させてきた。

そしていま、自分たちだけでは飽き足らず、彼を雲の向こうへ飛ばそうとしている。
この“飛行”も、息抜きのビールなしには成し遂げられなかった“偉業”に違いな
い、と付け加えておこう。10年後、雲の向こうまで行ってしまった彼らに思いをはせ
て、私たちは次に、何をどこまで飛ばそうとしているのだろうか。

ここまで考えて、3本目の缶を置き、シャワーもベッドも忘れ、床に寝転び、目を閉
じる。愛すべきノートPCは、そんな私を見て、ため息をつくようにスリープした。

                   (ITインダストリ営業統括部:平野鉄平)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:岡田大助)


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