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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.404]2009/05/14            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   何はなくとも「コスト削減」
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   RFI(request for information)
 ■[コラム]アイティメディア新入社員のつぶやき
   “沖縄タイム”で考えた
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連休のため2週間のごぶさたをしていた@IT通信です。そろそろ皆さんもいつもの調
子が戻ってきたところでしょうか。そうでない方もこのメールマガジンを読んで、い
つもの自分に戻りましょう!

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】何はなくとも「コスト削減」

●情報セキュリティは情報システムコストを削ってから?
セキュリティ、そろそろ本音で語らないか(6)

2008年ごろから情報セキュリティのコスト削減をテーマに取り組んできましたが、こ
こにきて大きな壁があることに気が付きました。それは情報セキュリティコストが情
報システムコストの一部としてとらえられていることです。

本来、情報セキュリティは情報システムの一部ではありません。情報セキュリティは
「情報管理」というすべての業務に薄く広く網羅的にかけられるものであり、これに
は従業員への教育や協力会社の情報管理など、システム的な対策も含まれます。しか
しながら、日本においては情報システム部長が「CISO」を兼任することが多く、その
ため情報セキュリティコストは情報システム全体の中で考えられています。

そこで今回は情報システムの“コスト”について注目したいと思います……
(2009/4/23)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/talk06/talk01.html

さらに「コスト削減」関連記事は……

●仮想化とOSSが運用コスト削減に効く理由
RHEL+VMwareでTCO削減(1) 「仮想化」と「オープンソースソフトウェア」という
注目の2つのトレンドを組み合わせ、システム運用コストを減らすため考え方を紹介
(2009/3/18)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/tco01/tco01a.html

●5分で絶対に分かるオフショア開発
激しい価格競争の中、ソフトウェアベンダ各社はコスト削減を狙って、オフショア開
発に乗り出すケースが多い。オフショア開発とはどんなものなのだろうか?
(2006/9/14)
http://www.atmarkit.co.jp/im/cpm/special/fivemin/offshore/01.html

●不況に乗じて“勝てる”コスト構造を構築せよ
連載:ERPリノベーションのススメ(6) 不況だからといって安易なコスト削減に
走ってはいけない。システムを抜本的に改善する好機ととらえて、じっくりと見直す
べきだ(2009/4/20)
http://www.atmarkit.co.jp/im/cits/serial/reinnovation/06/01.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ RFI(request for information)

企業が調達や業務委託を行う際、自社の要求を取りまとめるための基礎資料として、
外部業者に情報の提供を要請すること。あるいはその要請をまとめた文書をいう。一
般にRFPを作成するために発行される。

最新技術の調達や普段は取り引きのない業者への発注を検討する場合、一般の公開情
報だけでは調達条件や選定条件を取りまとめることができないことがある。こうした
ときに、調達先・依頼先候補の事業者に必要情報の提供を求める文書がRFIである。

RFIの目的は、知りたい情報を文書として明確化することで、相手からセールストー
クなどのあいまいな言葉ではなく、明快な回答を確実に得ることである……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/rfi.html

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■[コラム]アイティメディア新入社員のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━

■ “沖縄タイム”で考えた

先週はゴールデンウィーク。新入社員の私にとって、初めての大型連休でした。新人
のくせに生意気なとは思いましたが、せっかくの休暇。ここぞとばかりに沖縄へ行っ
て参りました。限られた日数の中でいかに沖縄を満喫するか。事前にリストアップし
た訪問場所を組み合わせ、プランニングは万全でした。

着実にプランを遂行していたころ、親しくなった現地の方に「時計なんて外しちゃえ
さー。沖縄タイムを楽しんで」と言われました。沖縄タイムとは「時間にルーズ」
または「時間に追われずにゆったりと過ごす」という意味のようです。

沖縄では、きっちりプランニングをするなど言語道断。都会の騒がしさとかけ離れた
異空間で“時間に追われず過ごす”ことこそ、沖縄ステイの面白さだといいます。時
間を意識せず、ゆったりとした日々を過ごすと、不思議と気分が穏やかになります。
まさに究極のストレス解消法。これを東京で実現できないものでしょうか。

異空間を作れば実現できるのでは――以前、安易な考えから私は、部屋を異空間に仕
立てたことがあります。まずは時間感覚をまひさせます。時計はもちろん、テレビや
カレンダーなど「時間を意識させる」一切のものを排除しました。そして次に、極力
生活感を極力なくします。真っ白な広い部屋にはベッドとステレオのみに。

外界の喧騒とは明らかにかけ離れた無機質な空間。ここで時間を意識せず、ゆったり
とした日々を送れたかというと……ただただ時間を気にしない、無気力な日々を送る
結果となりました。これでは単なるダメ人間です。やはりバカンス地の癒しを東京で
実現するのは無茶なのでしょうか。

そんなとき、ふと友人の腕時計に目をやると、20時にもかかわらず短針が15時を差し
ていました。それ指摘すると友人は、自信満々に「半年は止まってる。時間に縛られ
なくていいでしょう」と答えました。それなら腕時計をしなければよいのに……とい
う疑問はさておき。友人は時間を意識せず、ゆったりとした日々を送っているようで
す。彼女は壊れた腕時計1つで、沖縄タイムを実現していました。

長々書きましたが、結局は心の持ちようだ、ということです。今回の沖縄旅行にして
も無機質な部屋にしても、環境を整えたところで自分自身が意識的に行動しなくては
何事も実現できません。

4月から会社の一員になりましたが、まだ一人前の社会人にはなっていません。これ
から意識的に自分のできることを実行し、できないことを見つけては克服していくこ
とで、一人前にとなっていきたいと思ったゴールデンウィークでした。

                            (管理本部:滝沢渚)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:宮田健)



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