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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.423]2009/09/24            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   “ハッカー”の思考を追え!
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   ハッカー
 ■[コラム]@IT編集部員のつぶやき
   @IT CORE編集部から見たETロボコン2009
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本号はシルバーウィークの谷間の発行ですが、この連休、皆さんはリフレッシュでき
ましたでしょうか。やる気がまだ出ない! という方は、ちょっと力を抜いてお勧め
記事を読んでみることをお勧めします。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】“ハッカー”の思考を追え!

●予選はクイズ感覚の「超高度な知恵くらべ」
いざラスベガス、いざDEFCON CTF決勝へ(前編)

毎年8月上旬になると、世界中のハッカーがラスベガスを訪れます。これは、
「DEFCON」というセキュリティカンファレンスに参加するためです。

このDEFCONには、毎年8000人を超える参加者があるそうです。新しい脆弱性や攻撃手
法が公開され、話題になることも多いため、官民学のセキュリティ関係者も注目して
います。また、単なるカンファレンスではなく、イベントも多く開催されます。例え
ばウイルスをアンチウイルスソフトに検知されないようにする方法を競うコンテスト
から、ビールをいかに早く冷やすかを競うコンテストまで、その内容は多岐にわたり
ます。

その中で最も人気のあるイベントがCapture The Flag、通称「CTF」です。これは
コンピュータに関する知識を競うイベントで、優勝すれば通称「黒バッジ」と呼ばれ
る、無期限で有効なDEFCONフリーパスがもらえます。

2009年6月上旬にインターネット上で予選が開催され、規模としては300ほどのチーム
が参加、1チームが10人前後ですので、計3000人近くが参加している計算です。中に
はセキュリティ企業で働く人も多くいるので、予選を勝ち抜くだけでも至難の業で
す。前年の優勝チームがシード権を持っており、それを含めて合計10チームが決勝に
進むことができます。

最近は韓国から数チーム決勝に進んでおり、世界でも活躍が注目されています。日本
からも毎年数チームが挑戦していますが、いまだ決勝進出を果たしたチームはありま
せん……

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/151ctf/ctf01.html

さらに「ハッカー」関連記事は……

●生粋のハッカーに学ぶ、メールの攻め方守り方
@ITセミナー、再び大阪へ! メールの攻め方を知れば、おのずと守り方も見えてく
る。「セキュリティ対策のある視点」の筆者が大阪で語った“メールの攻めどころ”
とは?(2009/1/5)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/137mailosaka/mailosaka01.html

●突撃! ハッカーの祭典「DEFCON16」in ラスベガス
セキュリティアナリストが見たギークの“お祭り” 攻撃&防御合戦にピッキング
コンテスト……。とってもフリーダムなセキュリティカンファレンス、DEFCONは面白
マジメでした(2008/9/10)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/128defcon_lac1/defcon_lac01.html

●チーム「dumbtech」、Sexy Hacking Girlsへの挑戦
DEFCON16、参戦しました! 精鋭によるハッキング合戦CTF、ネットワーク攻撃プロ
フェッショナルの資格NOP、そして目指すはセクシーお姉さん?! 祭りはまだまだ続き
ます(2008/9/12)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/129defcon_cd/defcon_cd01.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ハッカー

広義には「不正アクセスを行う者(侵入者)の総称」として用いられている。しかし
狭義では、ネットワークに深い知識を持ち高度なテクニックを持つ人を指す。コン
ピュータについて知識が深く、創造的な才能にあふれたプログラマに対する尊称とし
て用いられていた。

他者のシステムへの侵入についても、悪質な意図があるわけではなく、純粋な好奇心
や探求心、あるいはゲーム感覚での挑戦といった意識で行っていることが多い……

▼続きは「@IT セキュリティ用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/hacker.html

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■[コラム]@IT編集部員のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ @IT CORE編集部から見たETロボコン2009

お隣の編集部、@IT MONOistの編集者が「ETロボコン2009」の東京地区大会に参加す
るというので、私たちの編集部でも(ヒマな人間を集めて)応援に行ってきました。

このETロボコンは、プログラミング可能なLEGO Mindstorm NXTと各種センサーを使っ
て2輪倒立ロボットを作成、黒い線が引かれたコースをいかに速く、いかにポイント
を重ねて走ることができるかを競うコンテストです。

会場は新宿にある工学院大学の1階ホール。そこには想像以上に大きいコースが用意
されています。そのコースを取り囲むように、各チームがどのような「戦略」で黒い
線を識別し、ルートを取っていくかを示したコンセプトシートが掲げられていまし
た。

このコンセプトシート、あるチームは「ショートカットを狙って高得点を得る」とい
うテーマを掲げ、そのためにショートカットの入り口でセンサーの入力をどう判断す
るかなど、プログラミング内容の解説が書かれています。ちなみにわれらがMONOist
チームの狙いは、ゴール後ぴったり止まってポイントをゲットすること。その結果は
レポート記事をご参照ください……。

当日初めてそのルールや内容を知った私が思ったことは、これは単純なプログラミン
グ技術の高さだけで勝てる勝負ではないということ。機械との相性やその日のコンデ
ィションなど、複雑な要素が絡み合っており、一筋縄ではいかないものだという印象
を持ちました。よくプログラミングの世界は「(論理バグを含め)プログラムしたこ
とが忠実に実行される」といいます。しかしこの世界では、頭の中(コンセプトシー
トの中)では完ぺきな計算をしたとしても、実際に走るとふらついたりコースアウト
したりと、もくろみ通りにはいかないようです。

そして当然ながら、組み込み機器にはリソースの制限があり、いまはあまり考えなく
なったコードのダイエットや最小限のメモリで動作させるための工夫なども必要なよ
うです。このあたりは、実際にいまプログラマーとして働いている方も面白いと思っ
ていただけるのではないでしょうか。

MONOistチーム(といってもたった1人なのですが)は今回残念な結果となりましたが
応援していた@IT COREの編集者たちも次回は何か手伝いたい、という想いがありま
す。まずは私、セキュリティフォーラムを担当してますので、2輪倒立ロボットのセ
キュリティから考えてみようかと……え、意味がない?

▼連載記事「ETロボコン2009、挑戦記」(@IT MONOist)
http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/index/robocon2009.html

                           (@IT編集部:宮田健)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:宮田健)



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