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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.426]2009/10/15            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   提案書の書き方
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   損益分岐点
 ■[コラム]@IT編集部員のつぶやき
   8年ぶりにスイッチが入ったトラウマ
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普段、隣の机に座っている人が、いま、サンフランシスコにいます。しかし、
Twitterのつぶやきでリアルタイムに動向が分かってしまうため、海外出張に行って
いる感じがしません。不思議です。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】提案書の書き方

●分かりやすい提案書はアウトラインが美しい
誰にでも伝わるSEのための文章術(3)

分量がある文書を作成する際には、文書全体の「アウトライン(骨格、構成)」をき
ちんと作り上げてから内容を記述する必要があります。今回は、「読みやすく分かり
やすい提案書」にするアウトラインの作成方法について紹介します。

■読みやすい文書は「階層構造」をしている

読みやすい、分かりやすい文書は、全体が階層構造になっています。文書は、一般的
に下記のような階層で構成されています。

・大見出し(章)
・中見出し(節)
・小見出し(項)

階層構造は、複雑で大量の情報を含んだ文書の内容を、分類・整理するために必要不
可欠です。階層化した文書は、各トピックで記述される範囲が決まっているため、焦
点を絞って読むことができます。このことは、読者の理解を大いに助けます。

階層構造の方法について、順を追ってみていきましょう。まず「大見出し」の層に分
割します。その後に各「大見出し」を「中見出し」の層に、さらに必要であれば「中
見出し」を「小見出し」に分割します。それぞれの層での分割の数は5から10程度に
します。分割数が多すぎると、読み手が文書の全体像を把握できなくなる恐れがある
ためです……

▼続きは「本文」へ
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/writing03/01.html

さらに「提案書」関連記事は……

●御社の企画提案がダメな理由
プロフェッショナル企画提案方法論−C/P(1) 最近、情シスやSIから「企画立案・
提案がうまくいかない」と嘆く声が多く聞かれる。それはなぜなのか? その対策は?
(2006/9/2)
http://www.atmarkit.co.jp/im/cits/serial/conspromo/01/01.html

●開発工程でSEが書く文書の基本
誰にでも伝わるSEのための文章術(1) 分かりやすい提案書は、きれいなアウトラ
インをしている。階層構造の作り方から読み手への配慮方法まで、詳細を解説する
(2009/7/31)
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/writing01/01.html

●大手ITベンダが人材を外部に求める理由
外資系コンサルタントのつぶやき(15) 大手ITベンダが上流工程強化のため、転職
者を求めている。内部に人材はいないのだろうか? 外部に求める理由とは?
(2002/9/4)
http://jibun.atmarkit.co.jp/fengineer/rensai/consult/consult015.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 損益分岐点

一期間の売上高と総原価が等しく、当該事業・製品の損益が均衡する売上高あるいは
営業量水準のこと。すなわち、売上高や営業量がこの値を超えれば利益が発生し、達
しなければ損失が発生する。

企業経営者や事業責任者にとっては、その事業や製品が採算に合うかどうかの分岐点
であり、利益管理において最も基本的かつ重要な指標といえる。

一般に売上高金額で示されるが、販売数量や生産数量などで表示されることもある。
売上高の場合は「損益分岐点売上高」、販売数量の場合は「損益分岐点販売数量」と
いう……

▼続きは「@IT 情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/bep.html

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■[コラム]@IT編集部員のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 8年ぶりにスイッチが入ったトラウマ

10月11日からスタートしたOracle Open Worldの取材のため、サンフランシスコに来
ております。本コラム執筆時点では登録を終え、まさにこれから最初の基調講演が始
まろうというところ。このメールが届くころには、@ITでもニュースとして公開して
おりますのでぜひ読んでください。日本から来た記者を対象としたブリーフィングで
は、今回のイベントにおけるTwitterハッシュタグとして、「#OOW09J」という日本
語のみのタグをその場のノリで設定、これを追い掛けると現地の雰囲気が伝わるので
はないかと思います。

さて、8年ぶりのサンフランシスコ、到着したその日は曇り、大変寒い陽気でした。
ホテルに向かう車中で見たのは、サンフランシスコの街を縦横無尽に結ぶバスの姿。
そこではっと昔の記憶がよみがえってきました。恐怖の記憶が。

それはまさに8年前、サンフランシスコの中心部の西にあるゴールデンゲートパーク
に行ったときの話。ちょっと歩いてみようと軽い気持ちでそこを目指したのですが、
話によるとその周辺は少々治安が悪く、気を付けたいい場所であるということでし
た。私は海外旅行では石橋をたたいても渡らないほどのことなかれ主義なので、なる
べく危険な地域には近寄らないようにしています。が、このゴールデンゲートパーク
から次の目的地に行くまでは、バスでその危険な場所を通らなければいけないことが
分かりました。

まあバスに乗ってるだけなら、とタカをくくっていたら、事件は起きました。いかつ
いお兄ちゃんがバス停を過ぎたあたりで「止まりやがれ!」(意訳)と大声で叫びは
じめます。と思った次の瞬間、彼は降りるサインであるヒモを引っ張るよりも早く、
非常扉のレバーを覆うプラスチックカバーをゲンコツ一発で破壊しレバーを作動、バ
スは緊急停止しました。この間、5秒くらいだったでしょうか。しばらくの間バスは
動けず、車内は騒然……というわけでもなく、平然としています。ああ、これは日常
茶飯事なのだなと理解しました。

幸いなことに、海外旅行でこれを超える事件は体験していません。この程度のことで
トラウマなんて、という方も多いかと思いますが、私にとっては大事件なのです。今
回の取材旅行もなにごともなく終わってくれればいいと思っていますが……。

▼Twitter、「#OOW09J」の検索結果
http://twitter.com/search?q=%23OOW09J

                           (@IT編集部:宮田健)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:岡田大助)


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