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       三輪信雄が考える「クラウド、コスト、セキュリティ」
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: クラウドの技術、費用、そして安全の関係とは――。           :
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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.467]2010/08/12            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   コストを下げる、コストをかける
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   サンクコスト
 ■[コラム]営業担当のつぶやき
   見える! 私にも見えるぞ!
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まもなく夏休みという方も多いと思います。私は思い立って、静岡で上演中の、劇団
四季の舞台を見に行くことにしました。ついでに、普段なかなか行けない東海大学海
洋科学博物館(知る人ぞ知る、大変濃い水族館)も行ってきます。あ、ちょうど通り
道にガンダムが……

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】コストを下げる、コストをかける

●クラウドセキュリティにコストをかける覚悟はあるか
セキュリティ、そろそろ本音で語らないか(16)

ITに関する話題は、まさにクラウド一色といってもいいでしょう。そしてここ最近、
クラウドのセキュリティについても同時に語られることが多くなりました。

クラウドのセキュリティ上の問題として、データが海外に置かれる、あるいはどこに
あるか分からないことが挙げられます。データが漏えいしてしまったり、データが消
滅してしまった場合の法的対処を、相手国で行うことが困難である点が問題とされま
す。

そのような心配をする声が増えてきたために、一部のパブリッククラウド業者では、
日本国内にサーバを設置するような動きが見られます。米国でも、政府関連でのパブ
リッククラウドの利用であっても、サーバの場所や運用者の国籍についての要求が出
されるようになってきました。

当然のことながら、クラウドの強みを打ち消すような要求はコスト増につながりま
す。しかしながら日本においては、コストよりも個々の要求を満たすことの方が優先
されるようです。

最近になって「プライベートクラウド」という言葉が多く聞かれるようになってきま
した。クラウド同様に、プライベートクラウドも定義があいまいですが、おおむね以
下のような使い方を指しているようです……

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/talk16/talk01.html


さらに「コストを下げる、コストをかける」関連記事は……

●製缶構造と板金構造のイイトコドリでコストダウン
事例で知るVA・VEのコストダウン手法ABC(1) とにかく既存の設計物を参照に設計
すればいいわけではない。加工法と工程を考慮し、製缶構造の筐体を最適化設計しよ
う(2008/4/25)
http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/vave/01/vave01a.html

●ITインフラの仮想化にはコスト削減の先がある
システムインフラベンダ ブリーフィング(11) サーバ仮想化からクラウドへ。日
本IBMはこの流れの中で何を目指し、何を提案していこうとしているのか
(2009/9/24)
http://www.atmarkit.co.jp/fserver/articles/briefings/11/01.html

●素朴なBigtable、できること できないこと
分散Key-Valueストアの本命「Bigtable」(2) グーグルのさまざまなWebサービス
の基盤となるBigtable。その仕組みやシステム構成は、びっくりするほど“素朴”な
ものだ(2009/9/7)
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/bigtable02/01.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ サンクコスト
  sunk costs / 埋没費用 / 埋没原価 / 埋没価値 / 無関連原価

ある経済活動・投資活動にいったん投下され、その後にどのような決定(活動の縮小
・中止など)を行っても回収することができない費用のこと。投資の評価・意思決定
においては、過去の出来事であるサンクコストは一切に考慮に入れてはならず、評価
時点以降に起こり得る支出と期待できる利益だけを判断基準とするように推奨してい
る。

例えば、ある情報システムを多大な費用を掛けて開発したものの、スケジュールの遅
れから追加投資が必要で、プロジェクトを中止するか否かを考えるとき……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/sunkcost.html

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■[コラム]営業担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 見える! 私にも見えるぞ!

昨年、日本中の話題を席巻した実物大ガンダム。今年は場所を静岡に移し、ビームサ
ーベルの追加など装いも新たに展示中です。静岡といえばガンプラの聖地、「アナハ
イムエレクトロニクス」こと「バンダイホビーセンター」があり、ある意味里帰りと
いったところでしょうか。

その実物大ガンダムに端を発した実物大ロボットですが、2009年10月に神戸で鉄人28
号が完成したと思ったら、2010年7月には富士急ハイランドに何と実物大の(といっ
ても胸から上だけですが)エヴァンゲリオン初号機が登場するなど、にわかに実物大
ロボットの時代が訪れつつあるようです。昨年「もっといろんな実物大ロボットが見
たい」と思った私にとっては朗報です。

そんな実物大ロボットとセットで最近増えてきているのが、「AR」(拡張現実)を使
ってさまざまなものを現実世界に投影しようとする動きです。つい先日、秋葉原では
超合金のイベントに合わせて、iPhoneのARアプリごしに実物大のマジンガーZがお目
見えしました。先述した富士急アイランドでは、アトラクション周辺で、ARアプリを
通じて、全長80メートルの実物大エヴァが、実物大ガンダムでもARアプリを使って、
シャア専用ザクが見られるようになるようです。

ARを使ったキャラ投影の極め付けは、一部で話題沸騰の「ラブプラス+」。ARマーカ
ーが設置された場所に「彼女」が現れ、写真が撮れるというものですが、現在は熱海
とコラボレーション。熱海の観光スポットにARマーカーが設置されています。

ARで投影されたロボットや「彼女」がその場にとどまるだけではなく、ARの世界で自
由に動き回れるようになれば、まさしくそこはアニメ「電脳コイル」のような世界。
何だかどきどきします。ああ、早くそんな世界が訪れないものか……。

ちなみに、うちの前の道を歩いていると、猫や犬がしきりに立ち止まって私の住んで
いる部屋を見上げているのですが、何が映ってるんでしょうか……。

▼[@IT通信 No.421]2009/09/10「もっと実物大ロボットが見たい!」
http://www.atmarkit.co.jp/info/backnumber/tsushin/attsu00421.html

                          (企画推進部:千葉大輔)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:宮田健)


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