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▼なぜ今ドラッカーが求められるのか?―― 「もしドラ」著者 岩崎氏が講演
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=QS102816
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「もしドラ」ブームは、単に本としての流行にとどまりません。これを契機に原
本が読み直され、多くの組織で実践する人が増えています。なぜ今、ドラッカー
が求められているのでしょうか? その理由を、『もしドラ』を書いた著者の立
場から分析していただきます(10/28 於:ベルサール神田、定員500名)。
                  ◇                  
【後援:ITmedia エグゼクティブ編集部】クオリティ ガバナンスセミナー2010
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=QS102816
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 ■ ┏━┳━┳━┓                          ■
 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.476]2010/10/14            ■
 ■ ┗━┻━┻━┛                          ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   高可用システムへの挑戦
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   アベイラビリティ
 ■[コラム]@IT編集部員のつぶやき
   イタリアとバルセロナに行ってきました(後編)
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話題のGoogle TVの発売が近付く中、しばし鳴かず飛ばずだったApple TVが新型にな
って好評を博しているようだ。来年、米国ではネットTV元年と呼ばれるようになるか
もしれない(そんな言い方をするのは日本だけかもしれないけれど)。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】高可用システムへの挑戦

●体験! 新しくなったLinux-HA
連載:Heartbeat+Pacemaker+DRBDで高可用Linux(1)

Linuxで動作するオープンソースソフトウェア(OSS)だけでHigh Availabilityクラ
スタ(HAクラスタ)環境を実現するLinux-HAは、サービスの可用性やデータの保存性
に対する要求が高くなったこの数年で非常に注目されている分野です。

Linux-HAとは複数のOSSを組み合わせた環境の総称で、Heartbeat、Corosync、
OpenAIS、DRBDなどを組み合わせて実現するHA環境をいいます。Heartbeatのバージョ
ン3へのアップデートでは、Heartbeat バージョン2から実装されたクラスタリソース
マネージャ(CRM)機能が独立し、新たに「Pacemaker」となって加わりました。

Heartbeatから独立することにより、Pacemakerは対応するサービスが増え、XMLベー
スで難解だった設定も「crmシェル」の実装により簡単に動作するようになりまし
た。Linux-HAがさらに実用的になったといえるでしょう……

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/linuxha01/01a.html


さらに「高可用システムへの挑戦」関連記事は……

●VMware HAによる可用性の向上
連載:VMware Infrastructure 3徹底入門 実践編(15) サーバ機の故障やOSのフ
リーズが発生しても、短時間のうちに再起動ができる機能が「VMware HA」だ
(2009/6/9)
http://www.atmarkit.co.jp/fserver/articles/vmwaredep/15/01.html

●可用性を高めるOpen HA Cluster
連載:OpenSolarisで始めるブログサーバ構築(5) エンタープライズサーバの安定
運用にクラスタリングは不可欠です。それを実現する「Open HA Cluster」を紹介し
ます(2008/5/13)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/opensolaris05/opensolaris05a.html

●高可用性システムのためのアーキテクチャ
こんな時にはこのITアーキテクチャ(3) 高可用性が求められる部分とそうでない
部分を分離することが、高可用性と費用の折り合いを付けるためには重要だ
(2006/12/15)
http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/serial/n_design03/n_design03.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ アベイラビリティ
  可用性

システムやサービスが使いたいときに、すぐに使えるという性質のこと。実際に使っ
たかどうかではなく、使える状態にあるかどうかに焦点を当てた概念である。

ITの世界で「アベイラビリティの高いシステム」という場合、通例は冗長化によって
一部に故障や不具合があっても全体としてはシステムダウンしない、あるいはシステ
ムに障害が発生した場合に待機系に切り替えて機能を維持するといった対策を施した
ものを指す。情報セキュリティの分野では、「権限のある利用者が必要なときに許さ
れた条件の下で情報にアクセスできること」をいう。これらの分野では、特に「可用
性」という訳語が充てられている。

英語のavailabilityは、「(すぐに)利用できること」「入手可能」「応対可能」の
意味で、商品であれば「在庫があること」「販売中であること(生産中止になってい
ない)」、ホテルや旅客機などであれば「部屋や座席に空きがあること」を指す……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/availability.html

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▼一橋大学 米倉教授が講演『イノベーションとパラダイムチェンジ』
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=QS102817
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10月28日、ITmedia エグゼクティブ編集部の後援で開催するクオリティ ガバナン
スセミナー2010では、基調講演に一橋大学 イノベーション研究センター長・教
授の米倉誠一郎氏をお招きし、『イノベーションとパラダイムチェンジ』と題し
てご講演いただきます。米倉氏はイノベーションを核とした企業の経営戦略と発
展プロセスを専門とされ、現代版“松下村塾”『日本元気塾』の塾長も務められ
ています。この貴重な機会に、是非ご参加ください。
【詳細とお申込み→→ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=QS102817 】
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■[コラム]@IT編集部員のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ イタリアとバルセロナに行ってきました(後編)

ボンジョルノ! @IT編集部員の平田です。旧聞ですが、ゴールデン・ウィークに嫁
と行った、イタリアの数都市とスペインのバルセロナを周るパック旅行のリポートで
す。@IT通信 No.457と464のコラムの続きとなります。

6日目は早朝から、バスを南へスッ飛ばしローマからナポリに向かいました。ナポリ
の町並みを巡るという案もありましたが、その日に目指したのは、あの「青の洞窟」
で有名なカプリ島です。ここを訪れるために、このパックツアーを選んだようなもの
です。旅路はここまで、曇天・雨天続き。当日も雨天だったため、青の洞窟を見るの
は無理かなと思っていましたが、イタリア南部に近づくにつれて、晴れていき、俄然
期待は高まるばかりでした。ナポリに着くころには、すっかり快晴! 意気揚々と高
速船で、いざカプリ!

島に到着して、さあ青の洞窟へと息巻いていたところ、順番待ちで午後にまわされ、
島内観光&昼食が先になりました。「モンテ・ソラーロ」という島全体を見渡せる山
にリフトで登ったところ、「これでもか」というほどの絶景。やはり天気が良いと景
色も10倍良く見えます。その後、地元の魚介類のパスタを堪能し、いよいよ青の洞窟
か、というところで、残念な報せ! 現地ガイドさん「ダメデース。アオノドウクツ
チュウシニナリマシター」。晴れていても、風が強いと波が高くなり入れないそうで
す……。

げんなりとしながら、カプリ島を観光してナポリに戻り、現地ガイドさんの「ムネン
ジャー。マタ、リベンジキテネー」の励まし(?)を受けてローマに戻りました。ま
た、行くのはいつになることやら……。ローマでは、ふらりと立ち寄ったリストラン
テのカルボナーラの美味さと、何か細かいパスタの入ったコンソメスープの温かさに
励まされました。

気分一新、7日目はローマから飛行機でバルセロナへ。スペインもイタリア南部と同
じく快晴で、青の洞窟での失意から立ち直り、バルセロナ観光を楽しみました。ガウ
ディの「グエル公園」を一周し、その色彩や造形の独創性を堪能しつつ、やって来ま
した「サグラダ・ファミリア」。これを見るために、このパックツアーを選んだよう
なものです。とにかく、スゴいとしかいいようがありません。大きさもさることなが
ら、作りの複雑さ、装飾のきめの細かさが、「これでもか、これでもか」と次から次
へと迫って来ます。バチカン市国内のサン・ピエトロ寺院は、キリスト教的意匠に少
々食傷気味でしたが、ここは飽きさせません。

その日は、タパスとシーフードパエリアに舌鼓を打ちつつ、明日の準備をして市内の
ホテルでさっさっと寝ました。ちなみにバルセロナ市内も、iPhoneの看板やCMが多か
った印象が残っています。

いよいよ最終日! 1日中バルセロナ市内観光です。まず目指したのは、サッカーのク
ラブチーム「FCバルセロナ」の本拠地、「カンプノウ」スタジアム。「メッシやイブ
ラヒモビッチに会えるかも」と期待を寄せつつ敷地内を回ってみました。が、さすが
に会うことはできず、スタジアムを見つつFCバルセロナグッズを買ってサッカーの聖
地を後にしました。

その後向かったのは、「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」。ガウディの世界遺産を連
続で堪能しつつ(しかも、それぞれに見どころ満載でまったく飽きさせない!)、途
中でまたパエリアを食べました。パエリアは、前日に食べた、お米のものではなく、
パスタを極端に短く切って細かくなったものでした。日本のパエリアといったら、お
米版しか見たことなかったので、お米とは違う触感で非常に新鮮でした。

夕食は、事前に予約しておいた地元の有名な劇場で、フラメンコを鑑賞しました。ス
ペインの中でも、バルセロナは本場中の本場というわけではないそうですが、「やは
り、スペイン国内で見るフラメンコは一味違う!」という気がしました。足踏みで伝
わる振動、響く重低音、フラメンコギターの流麗な調べ、入れ替わり立ち替わりで織
りなす男女ダンサーの躍動、飛び散る汗、輝くおでこ、絞り上げるように訴えてくる
歌声、カスタネットと手拍子、そしてリズミカルな指パッチン。どれもこれも最高で
した。これを鑑賞するために、このパックツアーを選んだようなものでした。

前半は雨天・曇天だったり、禁煙ができたり、いろいろとトラブルがあったり、見た
いものがすべて見られたりしたわけでもなかったのですが、とても良い経験になりま
した。またいつか、カプリ島のリベンジも兼ねてイタリアやスペインに行きたいもの
です!

▼イタリアとバルセロナに行ってきました(前編)
http://www.atmarkit.co.jp/info/backnumber/tsushin/attsu00457.html

▼イタリアとバルセロナに行ってきました(中編)
http://www.atmarkit.co.jp/info/backnumber/tsushin/attsu00464.html

▼イタリア周遊&バルセロナ 10日間(HIS)
http://e.his-j.com/shop/tour/voyage/02A_10/TI-KMI0066

                           (@IT編集部:平田修)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:鈴木崇)


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