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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.487]2011/1/6             ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   今年はRuby on Railsを始めよう
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   Ruby on Rails
 ■[コラム]@IT創業者のつぶやき
   「定義」を書き換える“飛躍的思考力”
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あけましておめでとうございます! 昨年は@IT通信をはじめ@ITの各媒体をご愛顧
いただき誠にありがとうございました。@ITは本年も、技術者・開発者をはじめ、IT
にかかわるすべての方に役立つ情報を提供していきますので、よろしくお願いいたし
ます。「年末で忙しかったので知らなかった」という方もいらっしゃるかもしれませ
んので、あらためてお伝えしておきます。実は、昨年の12月22日、@ITに新コーナー
「Rails Hub」が誕生しました! 「Coding Edge」フォーラムのサブコーナーとして
Ruby on Railsに関する技術情報を提供していくので、ぜひご参照ください。


■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】今年はRuby on Railsを始めよう

●異常に興奮するやり方で! Ruby まつもと氏
Rails Hubオープン記念特別インタビュー

Ruby on Rails情報に特化した@IT内の新コーナー「Rails Hub」が2010年12月22日に
オープンした。開設に当たって、Rubyの生みの親のまつもとゆきひろ氏と、日本の
Rails界の第一人者である松田明氏に、Ruby/Railsを取り巻く状況や国内での普及、
教育といったテーマでお話しいただいた。(聞き手:@IT編集部 西村賢)

まつもと氏がDVDに出演!?

@IT 最近ちょっと驚いたのですが、まつもとさんは、RubyのDVD教材に出演されて
ますよね。幅広いジャンルで通信教育や教材提供をしているヒューマン・アカデミー
さんから、Ruby入門講座ということでDVD3枚+テキストという構成です。これ、具体
的にはどういう教材なのですか?

まつもと ヒューマンアカデミーの教材に登場している講師陣は、私が所属する
ネットワーク応用通信研究所(NaCl)の協力会社の方々です。ただ、DVDの中で
「Rubyはこんな言語です」という最初の紹介には私も出ています。もともと素材
となったテキストは、私が所属するNaClが提供しています。

テキストのほうの作成には、私も協力していて、DVD教材もそれがベースとなってい
ます。最初にテキストを作った2007年頃には伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)
と協力してRuby講習にも会社として協力していたことがあります。ただ、もともと
NaClの本業はソフトウェア開発なので、今はそれほど講習に力を入れているわけでは
ありません。NaClには技術を持っている人はたくさんいますが、それを教えるという
のは違うスキルですからね。

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/rails/articles/matz/matz01a.html


さらに「今年はRuby on Railsを始めよう」関連記事は……

●Railsを始めたきっかけ
Railsで目指せ、情熱エンジニア(1) ロンドン在住のRailsエンジニア、井上真氏
による初中級者向け読み物と技術解説の新連載。第1回はRails学習の体験談だ
(2010/12/24)
http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/rails/articles/passionate/01/passionate01a.html

●GAE+SQL4GでRailsアプリ開発(リベンジ編)
GAE+PHP/Rubyで拓く新世界(7) 最終回となる今回は、進化したGAE上のJRuby環
境で、リアルなRailsアプリを動かしてみます
(2010/8/17)
http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/articles/gaephp/07/gaephp07a.html

●初めてのRailsアプリケーション開発
3rdRailによるRailsプログラミング入門(1) Ruby/Ruby on Rails統合開発環境
「3rdRail」。これを使ってWebアプリケーション開発の流れを習得してみよう
(2009/3/16)
http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/articles/3rdrail/01/3rdrail01a.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ Ruby on Rails
  ルビー・オン・レイルズ / RoR / Rails

Ruby on RailsはRubyで書かれたオープンソースのWebアプリケーション・フレーム
ワーク。コード自動生成(コード・ジェネレータ)によりMVC(モデル・ビュー・
コントロール)のスケルトンを作成でき、それにより開発時には、ごく少量のコード
を記述するだけで動作を行う環境が整い、迅速かつ容易にWebアプリケーションを
構築できる。

1つのフレームワークだけで、コード自動生成やテスト機能、設定ファイルなど開発
に必要な機能を提供する、「フルスタック」機能も有する。MVC のアーキテクチャに
基づき構築されていて、高い柔軟性と生産性を提供する。これは、Railsプラグイン
とRubyのリフレクションによってクラスの組み換えを容易に実現できることに
起因する。

▼続きは「リッチクライアント用語辞典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/07wcr/ror.html

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■[コラム]@IT創業者のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「定義」を書き換える“飛躍的思考力”

新年あけましておめでとうございます。2011年の新春をどのように迎えられたでしょ
うか? 今年も「@IT」をはじめ、アイティメディアの各種メディアをどうぞごひい
きにお願いします。

新年早々から過年の話題で恐縮ですが、少しお付き合いを。

2010年の夏、著名な文化人類学者の梅棹忠夫氏が亡くなられました。これがきっかけ
で、氏の『情報の文明学』(*1)に出会いました。その中に次のような個所を
見付け、しばし衝撃が冷めやりませんでした。

 東海道新幹線をどうかんがえるか。
 …あれは情報産業だとおもう。
 情報をはこんでいる、あるいは情報を
 いっぱいつめこんだ人間をはこんでいる。
 …東京か大阪で会議があるとか、
 そういう人間をはこんでいるだけです。(*2)

1960年代に新幹線が開通した時期の考察です。いかに近未来を感じさせたとはいえ、
列車に「情報産業」の姿を見たとは驚きです。

しかし、私は既成のカテゴリを大きくまたぐこのような飛躍的思考力が、いまこそ問
われていると思うのです。

氏は「運送産業」の定義である、物理的に人や荷物を移動させることから飛躍し、
(人の形をした知識など)情報を高速に交換する手段を新幹線に見たのでした。
移動や運搬の手段が単に高速化されたと見れば、既成の定義の見直しは不要でしょ
う。しかし、運搬対象が変わるなら定義の大幅な見直しは必須です。

なぜなら、それはもはや「運送産業」の呼称は当たらず、「情報産業」であるのかも
しれないからです。いつの日も、この飛躍と変化は、既成の定義(産業カテゴリ)に
沿ってキャリアを築こうとする多くの人々を揺さぶることでしょう。

さて、現在、「(産業の)定義」の断絶がそこかしこで起きてはいないでしょうか?
私たちの仕事の再定義が近づいているかもしれません。

▼梅棹忠夫『情報の文明学』
http://amzn.to/hVv4ym

▼同上の引用
http://bit.ly/gY2vwE

                   (アイティメディア 取締役:藤村厚夫)


▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:平田修)



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