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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.495]2011/3/3             ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   花粉も防ぐ! イオンの恩恵
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   リチウムイオン・バッテリ
 ■[コラム]アイティメディアの女子のつぶやき
   クスリの神様
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先日、関東地方で春一番が吹き、とうとう花粉が飛び始めました。つらい季節が到来
しましたね。そんな花粉症の方々にお勧めなのが、鼻の周りにイオンのバリアを塗る
クスリです。実際に使っていますが、「花粉症で鼻水が止まらない!」という方に
は、かなり効果的だと思います。というわけで今週は、花粉も防いでくれる「イオ
ン」の身近な恩恵について解説した記事を集めてみました。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】花粉も防ぐ! イオンの恩恵

●電池の基本構成と充放電の原理
知っておきたい 電池の仕組み(2)

電池は2種類の金属と電解液から構成されます。この2種類の金属とは、一方は電解液
に溶けやすい金属、もう一方は電解液に溶けにくい金属で、電解液は金属を溶かす液
といえます。十円玉と一円玉の電池では、一円玉が溶けやすい金属、十円玉が溶けに
くい金属になります。

 それでは、金属が電解液に溶けやすいとはどういうことでしょうか。物質は原子か
ら構成されます。金属も原子の集まりであり、原子核にあるプラス電荷と電子のマイ
ナス電荷がつりあっている状態です。これが、電解液に溶けるとイオンという状態に
なります。

 イオンは原子核のプラス電荷に対して、電子のマイナス電荷が少ない状態で、正確
には陽イオンと呼びます。逆にマイナス電荷が多いイオンもあり、これを陰イオンと
呼びます。電池では陽イオンが反応の主体となることが多いので、ここでは、単にイ
オンといえば陽イオンを指すとしておきます。金属が電解液に溶けてイオンの状態と
なると同時に電子を生み出すため、電気を発生させることができます。

 溶けやすい金属とはイオンになりやすい金属のことであり、このイオンになりやす
さのことを「イオン化傾向」と呼びます。イオンになりやすさは金属と電解液によっ
て決まります。イオン化傾向は、「電極電位」として数値であらわすことができま
す……


▼続きは「本文」へ
http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/articles/battery/02/battery02a.html


さらに「花粉も防ぐ! イオンの恩恵」関連記事は……

●次世代電池中のイオンの動き、見えた
電子機器フォーラムNews ハイブリッドカー搭載に向けたリチウムイオン電池の課題
解決に有力とされる技術の機構が解明された(2008/8/11)
http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/news/2008/08/11ion.html

●MK色素を用いた太陽電池、高価・低耐久性を解決
電子機器フォーラムNews 色素増感太陽電池としては世界最高の変換効率7.6%を達
成。イオンゲル電解質タイプでも5.5%の効率を得た(2008/11/19)
http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/news/2008/11/19nedo.html

●基礎技術は日本が持っている──電気自動車の未来
宙博2009レポート 慶應義塾大学教授の清水浩氏は、宙博2009で電気自動車を中心に
環境問題を克服し、さらに世界が豊かになる未来像を語った(2009/12/9)
http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/articles/special/kankyo/sora/sora_01.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ リチウムイオン・バッテリ
  lithium-ion battery

陽極、負極間でのリチウムイオンの交換を利用して、充電・放電を行う2次電池。リ
チウムイオン・バッテリはエネルギー密度(単位重量あたりに保持できる電気エネル
ギーの量)が大きく、軽量で、高速充電が可能、カドミウムのような有害物質を含ま
ない、メモリ効果が小さい、使用可能温度帯が広いなどの特長がある。

家電製品やノート型PC向けのバッテリとしては、NiCdバッテリ(ニッケル・カドミウ
ム・バッテリ、ニッカド・バッテリ)からNiMHバッテリ(ニッケル水素バッテリ)へ
と主流が変遷してきた。その後リチウムイオン・バッテリが発表されたが、当初は製
造コストが高く、製造できるメーカーも一部に限られていたため、ビデオカメラなど
一部の機器でのみ利用されていた。その後供給体制も整備され、それに従って製造コ
ストが低下してきたことから、最近では家電製品からノート型PCまで、リチウムイオ
ン・バッテリを採用する製品が増加している。


▼続きは「Insider's Computer Dictionary」へ
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/81/5786081.html

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■[コラム]アイティメディアの女子のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━

■ クスリの神様

ラーメン屋にて、小学5年生くらいの男の子がカウンタ越しに店主と話している。
「鼻がムズムズする」。そうか少年、それは花粉症だな、かわいそうにと、ギョーザ
を食べながら私は思った。ラーメン屋を出る。猫がするみたいに思い切り伸びて欠伸
してみた。ふんわり暖かい風が吹き、春って感じがした。私は花粉症とは無縁であ
る。うらやましがられるが、これはひとえに祖母のおかげなのである。

私は幼いころ体が弱く、アレルギー体質だった。ことさら花粉はダメで、春は決まっ
て鼻はズビズビ、袖はガビガビ。そんな私をふびんに思い立ち上がったのは祖母。い
にしえの知恵を使い、その辺りの植物でさまざまな「クスリ」を開発してくれた。

まずは、弟切草で作った液。ティッシュでこよりを作り、先端にそれを含ませて鼻の
奥まで入れると、ひとしきりくしゃみが出た後、ミントを吸ったような爽快感で鼻ど
おりがスッとした。それから乾燥ドクダミを煮出すドクダミ茶。「飲み続ければ、体
調が良くなる」と毎日飲まされた。そして「これが一番効いたのでは?」と思えるの
が、ニンニクのしそ漬け。私は、まずいと決め込み、舌に乗せないよう朝夜7粒ずつ
注意深く食べた。サボってごちそうさまをしようとすると、「体質改善!」の掛け声
とともに、祖母にニンニクをよそられてしまう。そんな日々を数年続けた中3の春、
私には花粉症が訪れなかった。

実家を離れたいま、働きながら毎日食事を作る大変さが身にしみている。あのころ、
祖母は家業の酒屋をこなした後、私のためを思い、一心にクスリを作っていた。ニン
ニクを嫌がったりして、私が祖母だったらどんな気持ちか、考えただけで胸が締め付
けられる。あの日に戻れるなら、10回以上かんで味わって、美味しいといいながら、
10粒くらい食べたい。

その祖母が昨夏、熱中症で倒れ、とても心配したが、すぐ元気になり畑仕事に戻っ
た。電話すると、「ポカリスエットを作って飲んでるから大丈夫」とのこと。どうや
らポカリスエットの成分表示を参考に、水、果物の缶詰の汁、酢、塩でポカリスエッ
トのようなものを開発したらしい。夏休みに一緒にトウモロコシを収穫する約束をし
て電話を切った。
 
▼アレルギー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC

                      (メディア開発本部:酒井 真弓)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:平田修)


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