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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.500]2011/4/7             ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   あの長寿連載の1回目
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   ブート
 ■[コラム]500号記念のつぶやき
   ITに何ができるんだっけ?
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今回で@IT通信は晴れて500号を迎えることができました。日ごろご愛読いただい
ている皆さまのおかげです。ありがとうございます。次は1000号到達を目標にがん
ばってまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】あの長寿連載の1回目

●PentiumIIIとAthlonなるモノ
連載:頭脳放談(1)

Athlon、最初そのネーミングを聞いたとき、古代ギリシアのオリンピックにでも
出てきそうな筋骨たくましい青年のイメージかと思った。アスリートとかアポロン
とかが想像できるからかもしれない。ここで、カタカナ表記にしてアス...と書いて
みたら、一寸卑猥な英語を想像してしまった。以下、Athlonと英語表記に統一する
ことにする。筆者は、そのネーミングのいわれを知らないのだが、結構かっこいい名
だと言っておこう。蛇足だが、最近、Athlonの弟分のプロセッサにDuronという名前
が付けられた。インテルが低価格品に「Celeron」という名を付けて、高価な製品群
と一線を画しているのを見習ったのかもしれない。Duronの後で、Mを頭文字にする
プロセッサも出して、めでたく「AMD」と3文字が揃うようにしたらどうか、と
思ったのだが、これはちょっとしつこすぎるかも知れない。

Pentiumという名前は、ラテンのフレーバーがする。XXチウムとか言われると、
ついローマ帝国を想像してしまうのは、塩野七生の読みすぎだろうか(文庫本しか
読んでないけど)。しかし、続くCeleronに比べると「5(Penta)」という数字に縁
がある分、伝統の重みを感じさせる。なぜ、伝統なのか分からぬ読者のために、その
うちローマ帝国に匹敵するx86の長い歴史を語る必要があるだろう。さらに、これに
「Xeon」を付けて「Pentium III Xeon」などとなると、荘厳な感さえある。サーバ機
として奥の方に鎮座ましましているマシンには最適な名であろう。その点Celeron
は、発音を説明するのに、ある米国人がセロリ(もちろん、英語だからセルリーって
な感じ)を引き合いに出していたが、チープというより、生活感のあるネーミングと
いえるかもしれない(?)。

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/rensai/zunouhoudan001/pentium3vsathlon.html


さらに「あの長寿連載の1回目」関連記事は……

●世評やベンダの意見に踊らされていませんか?
何かがおかしいIT化の進め方(1) ベンダや世評にまどわされたIT化のため、投資
対効果が得られない中堅・中小企業が多い。そこでのIT部門の役割とは?
(2003/12/5)
http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/cinvest/opinion/smb/01/01.html

●Javaを速くするための心構え
安藤幸央のランダウン(1) Javaが遅いという“常識”は迷信だ。速くするための
ノウハウを忘れなければ、パフォーマンスの高いプログラムを書くのは簡単なことだ
(2001/8/1)
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/column/andoh/andoh01.html

●管理者はつらいよ
がんばれ!アドミンくん 第1話 あのケチケチ部長がごちそうしてくれるって?
たまにはボクも息抜きしようっと…。しかし、管理者にそれは許されなかった
(2005/11/18)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/itpropower/admin-kun/001/adminkun001.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ブート
  boot

コンピュータシステムを起動すること。つまりコンピュータの電源を入れてから、
ディスクなどに記録されているオペレーティング・システムを読み込み、起動する
までの一連の処理のこと。「pull oneself up by one's own bootstraps」(自力で
進む)という口語に因んでブートストラップと呼ばれるが、単にブートともいう。

▼続きは「Insider's Computer Dictionary」へ
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/26/5786026.html

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■[コラム]500号記念のつぶやき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ITに何ができるんだっけ?

東日本大震災では、私の知り合いやその知り合いにも、直接・間接的に被災者支援な
どにかかわっている人たちがたくさんいます。ある知り合いは、栃木県で救急医療セ
ンターのセンター長をしていますが、今回の震災で所属する病院にも被害が出たり、
ガソリンや生活必需品が入手しにくくなり、自身の生活が危うくなっているにもかか
わらず、緊急医療活動で東北に行くなど、文字通り不眠不休で働いていました。身を
粉にして働いている方々に敬意を表すとともに、今回の震災の影響の大きさをあらた
めて感じます。

今回、「ITで何ができるのか」を懸命に考えた方々も多いことと思います。私もその
1人です。視野を狭く考えると、携帯やPCを通じたコミュニケーションの円滑化くら
いしか人に役立つことはないのでは、などということになってしまいがちです。

でもそんなことを悩んでいる間に、今回は即座にクラウド関連の人々が、ミラー
サーバを立てたり、消息情報システムを提供したりしました。避難所に張り出された
紙に記されている名前を、写真から読み取って入力し、検索できるようにした人たち
もいました。

被災者と、被災者に無償で住居を提供したい人をマッチングするroomdonor.jpが話題
になっています。被災地の通信環境や通信端末の関係もあり、まだ受け入れが決まっ
た件数は多くはないようですが、住居提供の申し入れはかなり多数に上っています。

これなどは、ネット上のサービスの良さをよく表していると思います。受け入れたい
と思う人が、日本全国から、自ら簡単な入力を行うだけで、その意思を伝えられると
いうことです。役所の人が手作業で情報を集めるなどするよりも、はるかに迅速で
効率的、かつスケールする活動です。

「ITで何ができるか」とあらためて考えるまでもなく、ITやインターネットは、
被災者支援活動、そしてその後に必要となる生活再建や産業復興で、欠かすことので
きない基盤になるはずです。さらに、パワーグリッドや医療・介護へのIT活用など、
ITが生活を支える基盤としてさらに浸透していく、あるいは浸透させていかなければ
ならないことは確実です。限りある人的資源、物的資源を有効に活用していくこと
は、被災地だけでなく、今後の日本全体にとっての最大のテーマです。

「ITは元気がない」などといわれるようになってから久しいですが、どっこい、ITは
社会インフラとしてどんどん進化しています。そのことを思い出すと、明るい気持ち
になります。ちなみに、@IT通信は今回で500号を迎えました。今後とも、いや今後
こそ、ぜひよろしくお願いいたします。

▼東日本大震災被災者受け入れ情報サイト
http://roomdonor.jp

                          (@IT担当編集長 三木泉)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:笹田仁)



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