==PR------------------------------------------------------------------------
◆川崎重工業:超大容量データの遠隔バックアップの取り組みとは?  [富士通]
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
 広域災害も念頭に、日々50テラバイトもの情報をリモートバックアップ。
 川崎重工業のリスクマネジメントを支えるICTソリューションをご紹介。
 ※詳しい事例紹介は⇒ http://cc.enq.ne.jp/yvhe/HeAO
--------------------------------------------------------------------------==
==PR------------------------------------------------------------------------
●━━━ 生産性を落とさずに「ワークスタイル変革」は実現できるのか? ━━━●

 [モバイルワーク]、[フリーアドレス]、[在宅勤務]
           導入企業の取り組みから、【失敗】と【成功】の要因を探る
https://itmedia.smartseminar.jp/public/seminar/view/312
--------------------------------------------------------------------------==

--------------------------------------------------------------------------==

 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 ■ ┏━┳━┳━┓                          ■
 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.529]2011/11/4            ■
 ■ ┗━┻━┻━┛                          ■
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   「脱Googleマップ」という戦略は描けるのか
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   戦略マップ
 ■[コラム]世界を股に掛ける記者のつぶやき
   2011年は出張取材の“当たり年”でした
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

先週、突然発表された「Googleマップ」の有料化プラン。本格的に刈り取りの時期が
来たようです。Webは基本的に無料で使えるものがほとんどなので、忘れていた方も
多いかもしれませんが、何事も運営していくには資金が必要です。対価を要求するの
は当然といえば当然のことなのかもしれません。@ITでも、以下のように2年前に
Googleマップの商用利用についてインタビューをしていますが、もともとグーグル
は、企業向けには「Google Maps API Premier」を用意していました。「Ajax」を広
めた最大の功労者といっても過言ではないGoogleマップ。その利便性故に、すでに多
くのサービスやアプリに使われているのは明らかです。このまま利用して対価を支払
うのか、それとも他の地図サービスを使うのか。選択が迫られている方のために、今
回はGoogleマップ含め、さまざまな地図サービスを取り上げた記事を集めてみまし
た。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】「脱Googleマップ」という戦略は描けるのか

●商業利用もOK! Google Mapsについて知りたいこと
インタビュー特集:Google直伝!(2)

Googleの担当者にサービスについて話を聞くインタビュー特集。前回のAndroidに続
き、Google Maps担当者に話を聞いた。問い合わせの多いライセンスの問題と、エン
タープライズ向けのサービスに関してGoogle エンタープライズセールスの横山直人
さんにお話を伺った。この2つの話題は実は密接に直結しているのである。

利用規約のFAQ

Google Maps APIはシンプルで枯れているので、技術関係の質問は多くない。その代
わりに多いのは、ライセンス関係だ。つまり、こういう使い方をしていいのか、とい
う皆がグレーだと思っている領域の質問が多い。

最も多い質問は商用利用していいか、というものである。

これは基本的には「よい」。

ただし、1つだけ条件がある。誰でもアクセスできることが、許可される条件であ
る。より具体的にいえば、有料会員制サイトや、イントラネットでの使用、独自アプ
リケーションでの使用は不可である。 誰でも登録できる限り、無料会員制サイトの
場合は「よい」そうである。以上で、よくある質問の半数近くはカバーしている。

GPSと連動したリアルタイムトラッキングシステム(追跡アプリケーション)で使う
のも「よい」。

最近増えているのは、Webブラウザではなく、デスクトップアプリから使用していい
かという質問だ。しかし、これも誰でも自由に利用できるよう作成し配布していれば
「構わない」そうである。JavaScriptエンジンを持つクライアントアプリで使うこと
はいい。

トラフィックの上限は1日当たり1万5000回のGeocodingのリクエストだ。ただし上限
に達しても翌日になれば再度使用できるようになる(この上限に触れる場合は、PART
-2で紹介するジオコードのキャッシュなどのテクニックを使う)。

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai2/google_int_02/01.html


さらに「『脱Googleマップ』という戦略は描けるのか」関連記事は……

●位置情報をブラウザで活用! Geolocationを使おう
連載:人気順に説明する初めてのHTML5開発(新) スマホWeb開発での人気順に各
HTML5機能の使い方を解説する連載がスタート。今回は断トツ人気のGeolocation API
(2011/7/14)
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/chushin/introhtml5_01/introhtml5_01_01.html

●日本のヤフー地図もWebサービスのAPIを公開
NewsInsight ヤフーは12月14日、Yahoo! JAPANの技術仕様を公開するYahoo!デベロ
ッパーネットワーク上で、「Yahoo!地図情報Webサービス」のAPIを公開したと発表し
た。利用には無料のID登録が必要……(2006/12/14)
http://www.atmarkit.co.jp/news/200612/14/yahoo.html

●古くて新しいAjaxの真実を見極める
「Webインターフェイスの新しい手法」「画期的なWebアプリケーションの仕組み」で
あるとして開発者たちの人気を集めるAjaxとは何なのか、その真実を見極めてみよう
(2005/8/2)
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/special/ajax01/01.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■


==PR------------------------------------------------------------------------
╋そのスマフォ 活かすも殺すも あなた次第━━━━━━━━━━━━━━━━╋
【無料セミナー】「先進企業に学ぶ、スマートデバイス導入効果と管理術」
┣日時:2011年11月8日(火) 13:30〜18:00(受付 13:00〜)
┣会場:富士ソフト アキバプラザ
╋━ https://itmedia.smartseminar.jp/public/seminar/view/311 ━━━━━━╋
--------------------------------------------------------------------------==


■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 戦略マップ
  strategy map

バランスト・スコアカード(BSC)をベースにした戦略マネジメントシステムで使わ
れる戦略記述・説明ツールで、組織体(もしくは事業)全体の戦略目標と、BSCの4つ
の視点(財務、顧客、業務プロセス、学習と成長)ごとの課題と施策、個別目標の関
係を図示したもの。

戦略マップは、階層状に配したBSCの4つの視点を示すエリアに各視点での取り組むべ
き課題、達成すべき目標を置いて、互いに影響や関係のあるものを矢線で結び付けた
図である。各個別目標間の因果関係を可視化することで、全体として整合性のある戦
略を構築・検討することができる。

BSCフレームワークにおける戦略とは「どのようにしたら、ビジネスが成功する
か?」を示した“仮説”であり、戦略マップはそのストーリーを1枚の図にまとめた
ものである。戦略の全体像を把握するのに適しており、“戦略策定・検討ツール”と
して有効である。また、一般社員にとっても「会社の方向性」「全体の中での自身の
位置付けや役割、求められる貢献度」が理解しやすい。結果として戦略実行時の“意
思統一ツール”、社員の“モチベーションアップツール”としても役立つ。

▼続きは「情報マネジメント用語辞典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/strategymap.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■


■[コラム]世界を股に掛ける記者のつぶやき ━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 2011年は出張取材の“当たり年”でした

3月上旬にドイツ・ハノーバーで開催されたIT見本市「CeBIT」に始まり、帰国した翌
週には沖縄へ飛びました。4月は博多、5月は神戸と、入社以来一度もなかった国内出
張の機会が3カ月連続で訪れました。

6月は一休みして、7月には中国・大連へ。オフショア開発やBPO(ビジネスプロセス
アウトソーシング)によって勢いづく大規模なハイテクパークの様子を見ることがで
きました。

8月には再び沖縄へ。滞在中、風速60メートルの大型台風に直撃するという珍しい体
験ができました(おかげで2日間足止めを食らいました)。

息をつく暇もなく、8月末にはオーストラリア・メルボルンでカンファレンスを取
材。初めて赴く南半球は、8月なのに寒く、夜空を眺めると今まで見たことのない南
十字星(サザンクロス)が輝いていました。ちなみに、南十字星は時期や場所によっ
ては北半球でも観測できるそうです。

9月の小休止を終え、10月早々にはIT業界最大規模のカンファレンスを取材すべく米
国サンフランシスコへ。帰国前日には米アップルの元CEO、スティーブ・ジョブズ氏
の悲報をお膝元ともいえる場所で聞き、沈みきった街の雰囲気を肌で感じることとな
りました。その際に瞬発力で敢行した取材記事をコラム末尾にリンクしておきますの
で、ご一読ください。

10月は、これで終わりません。2週間後に再び米国へ。今度はラスベガス。1カ月に
2度も太平洋を渡るとは思いもよりませんでした。ここまで来れば、もはや体力と気
力の勝負です。日中は30度に迫る気温、照りつける太陽をうまくやり過ごし(実際に
はカンファレンス会場であるホテルに缶詰め)、無事全日程を終えたと思いました
が、砂漠特有の「超」乾燥する空気にやられてしまい、帰国した直後に軽い風邪をひ
きました。

今年のこの状況を振り返って、四六時中、海外を飛び回る企業経営者や政治家、VIP
などは尋常でない体力の持ち主だなとあらためて痛感しました(もちろん、彼らはフ
ァーストクラスやビジネスクラス、あるいはプライベートジェットなのですが)。

長々と書きましたが、結論は「仕事で高いパフォーマンスを発揮するには体力が不可
欠だ」ということです。浅いような深いような……。


▼現地リポート:嘆きのサンフランシスコ ジョブズ氏の訃報を受けて
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/06/news085.html

                  (ビジネスイノベーション統括部:伏見学)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
                       (@IT通信/編集担当:平田修)


==「@ITメールマガジン」について--------------------------------------------

@ITでは、複数のメールマガジンを発行しています。すべて無料です。ご希望のメー
ルマガジンをお選びください。

▼メールマガジンについて
http://www.atmarkit.co.jp/applymember/club/mail_news.html

▼メールマガジン選択変更・確認・停止、配信先メールアドレスの変更は@ITクラブ
 の「メールマガジン配信変更・停止」ページにログインして行ってください。
http://www.atmarkit.co.jp/applymember/profile/optin.php

本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者およびアイティメディア株式会社
が有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいませんが、そ
の際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明点・疑問
点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。

info@atmarkit.co.jp (記事やこのメールの内容について)
membership@atmarkit.co.jp (メール配信やメンバー登録について)
aditmedia@ml.itmedia.co.jp (広告について)

発行:アイティメディア株式会社
----------------------------------------------------------------------------
                 Copyright(C) 2011 アイティメディア株式会社
--------------------------------------------------------------------------==