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　　　　2001年8月9日〜8月10日 　■＠ITクラブからのお知らせ 　　　求ム、熱弁家 　■［コラム］キーワードを考える 　　　ワーム 　■［コラム］フォーラム番のひとこと 　　　エンジニアは足りない？ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 2002年度予算の概算要求基準（シーリング）で、ITに対しては重点配分だそうです。 実際、どこにどのような予算がつくのかはまだこれから紆余曲折があるわけですが、 e-Japan戦略の進展を期待します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(T/S) ■テーマ別お勧め━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　次世代インターネットの姿とは？【Webサービス記事特集】 インターネット上の機能を自由に組み合わせて利用するWebサービスが、次世代のソ フトウェアスタイルとしてのみならず、BtoBなどのビジネス利用の面からも熱い注目 を集めています。今回はWebサービスにフォーカスしました。 ●Webサービスの活用方法 【究極のWebサービスを求めて】 連載：世界のWebサービス（1）　鳴物入で登場したMicrosoft.NETだが、その後はさ っぱり…。いえいえ、開発者たちは、Webサービス開発を着々と進めています。本連 載では、そんなWebサービスの活用方法を紹介します http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/wwebserv/wwebserv001/worldwebservice001.html ●.NETから見たWebサービス 【Microsoft.NETが目指す次世代情報環境】 Visual Studio.NETは、VC++、VB、FoxProの3つがパッケージングされた統合開発環境 である。この製品のPDC Tech Preview版の概要を紹介し、従来のWin32アプリケーシ ョン環境から見た、.NET時代のアプリケーション開発環境を概観してみたい http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/whatis_dotnet/whatis_dotnet01.html 【.NET Framework入門】 次世代のソフトウェアはどのように進化するのか？プログラマがおさえておくべきこ とは何か？.NETによって与えられる新しいチャンスは何なのか？大いなる疑問の答え を探してみよう http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/dotnetframework_overview/dotnframewk_over01.html ●Webサービスを支えるテクノロジ 【SOAPの正体、その目論見】 SOAPとは、XMLをベースとしたメッセージ交換のためのプロトコル仕様だ。そして、 アプリケーションの世界を大きく変化させようとしている。SOAPとはなにか、そして アプリケーションはどう変わるのか http://www.atmarkit.co.jp/fxml/tanpatsu/02soap/soap01.html 【SOAPの仕掛けはどうなっている？】 連載 SOAPの仕掛け（1） 分散アプリケーションのためのプロトコルSOAPの仕掛けは 一体どうなっているのかを解説する。第1回は仕様の概説とApache-SOAPによるSOAPの 実際について http://www.atmarkit.co.jp/fxml/rensai/soap01/soap01.html 【WebサービスをひらくCORBA】 [集中連載]いまなぜCORBAなの？CORBAは「難しい」「仕事に関係ない」「古い」と思 っているJavaエンジニアの皆さん。実はEJBの登場でCORBAの役割が再びクローズアッ プされてきているのです http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai/corba01/corba04_1.html ●ニュース 【MSとIBMが手を組み推進する「Web Services」とは何か】 http://www.atmarkit.co.jp/news/200010/13/uddi.html 【2001年の展望：Webサービスに希望を託すソフトウェアベンダー各社】 http://www.atmarkit.co.jp/news/200012/26/webservices.html 【IBM、Webサービスを実現する次世代eビジネス像を紹介】 http://www.atmarkit.co.jp/news/200105/02/ibm.html 【SunがWebサービス戦略発表――ライバルMSへの回答】 http://www.atmarkit.co.jp/news/200102/08/sun.html ●関連用語 【Webサービス】 http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/41/85038141.html 【SOAP】 http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/34/31754134.html 【WSDL】 http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/99/49306999.html 【UDDI】 http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/49/75372349.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベントカレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　2001年8月9日〜8月10日 8月 9日：CTC総合マネジメントサービス iMASP セミナー（福岡） 　　 9日：Code Red 対策セミナー（東京・渋谷） 　　 9日：ECビジネス幕開けセミナー（大阪） 　　10日：IISサーバのセキュリティ対策セミナー（東京・東陽） □詳しくはこちらへ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalender/eventcalender.html#200108 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ==PR------------------------------------------------------------------------ 【注目】 あなたの質問に転職アドバイザーが直接回答いたします！ | エン・ジャパンの転職支援サービス [en] 社 会 人 の 就 職 情 報 http://cgi.en-japan.com/employment/index.cgi?atit --------------------------------------------------------------------------== ■＠ITクラブからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　求ム、熱弁家 新BBS（＠IT会議室）が公開βテスト中です。見やすくなったスレッド一覧など操作 性を改善、プロフィール機能ほか各種新機能を揃えてます。 「発言一番乗り待ってま〜す」（寡黙なモデレータ談） http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■キーワードを考える━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　ワーム 　　Worm ワームとは、ネットワーク上に自らを広めるプログラムのことを指す。 ウイルスはほかのプログラムに寄生して、そのプログラムの起動時に発病するが、ワ ームの場合はそのものが1つの完成したプログラムで、単独で発病し自己増殖してい く。 少し前までは、ウイルスといえば、発表するとファイルを削除したり、システムを破 壊したりというものが主流だったが、最近ではワーム型ウイルスが増えてきている。 電子メールに添付されたファイルを実行すると、メールソフトの住所録にあるメール アドレスに自分自身のコピーを添付して送ったり、その時に閲覧していたWebページ に記載されているメールアドレスに自分自身のコピーを添付して送ったりする。 少し前に流行った「LOVE LETTER」や「HAPPY」、そして、ここ数日新聞などでも話題 になっている「Sircam」もワーム型ウイルスだ。 http://www.ipa.go.jp/security/topics/sircam.html また、同じく話題になっている「Code Red」は、マイクロソフト製のIISサーバに対 して感染し、増殖していくタイプのワーム型ウイルスだ。IISサーバ以外のサーバに 対しても無差別に攻撃をかけるので、IISでなくともサーバ自体のレスポンスが落ち たり、ルータによってはハングアップしたりリスタートがかかったりする。 http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20010727codered.html 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (M3) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■［コラム］フォーラム番のひとこと━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　エンジニアは足りない？ Engineer Lifeフォーラムを担当してからずっと疑問に思っていることがある。それ はエンジニアの数の問題である。取材先でよく聞くのが、「人（エンジニア）が足り ない」という言葉だ。だがIT関連のエンジニアはいったい、どれほど不足しているの かを調べようとしても、これがよく分からない。さまざまな数字は出ているが、その 根拠が分からないのだ。もちろん、ぼくの調査が甘いのかもしれないのだが……。 そもそも現在、どれほどのエンジニアがいるのだろうかと調べると、5年ごとに調査 される「国勢調査」、厚生労働省の「賃金センサス」、それに経済産業省の「特定サ ービス産業実態調査報告書」などで知ることができる。例えば、経済産業省が7月19 日に発表した「平成12年特定サービス産業実態調査（速報）」によれば、情報サービ ス業の従業員数は52万8956人おり、そのうちシステムエンジニアは22万4729人、プロ グラマは11万1584人だという。 しかし、こうした数字からでは分からないことがある。そもそも情報サービス業では ない企業のIT部門などはどうなるのだろう？ また、システムエンジニアはどんな分 野のエンジニアなのだろうか？ そして、プログラマはどのような言語でコーディン グしているのだろうか？ 平成13年度版の「労働経済白書」によると、情報通信技術関連の雇用は、就業人口に 占める割合で約7％で、米国と遜色がなく、「必ずしも日本がアメリカに遅れをとっ ているわけではない」という。 このことをどう思いますか？ 十分な数のエンジニアはいますか？ いままさに必要な 技術を持った技術者は少ないと感じませんか？ 一部のエンジニアに仕事が集中して いませんか？ ぼくはこうした数字を見ても、“いま必要な技術”や“いま必要な技術者”の数は、 現在のマクロな統計数字では把握できないとあきらめているのですが……。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集局　オーウチ） ■このコラムについてのご意見・ご感想は、 http://www.atmarkit.co.jp/servlets/bbsframe?iforumid=4&iroomid=4 まで。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 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