ointバージョンアップ版お試しですか？ ■今週のキーワード（from ＠IT用語事典） ブレード・サーバ ■［コラム］＠ITの真実 谷に古いに宇宙の宇 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 5月も終わろうとしているが、いまだにKlezの被害は後を絶たない。それどころか、 感染が広がることで新たな被害も増えている。というのは、Klezが送信者を偽装し、 実際にはKlezを送っていない人が送ったことになってしまう。そのため、メールサー バ側にウイルスチェックを持たせ、警告メールを自動返信するようになっているシス テムでは、いわれのない警告メールを受け取ってしまうことになる。警告メール転じ て迷惑メールにもなりかねない状況なのだ。またKlezは、過去最悪といわれたNimda やSircamやをも上回る感染被害を及ぼしているという報告もある。いま一度、自分の システムをチェックしてほしい。 ■Weekly Select━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ システム連携の本命“Webサービス” 【Webサービス記事特集】 インターネット上の機能を用いて利用するWebサービスが、次世代のインターネット を支える主要テクノロジと注目を集めている。 一般的な世界では“Webサービス”といっても、まだまだ「Web上で提供されている何 らかのサービス」ぐらいで使われる例も少なくないようだが、IT業界の中では、かな り浸透している言葉になってきているようだ。 当初、Webサービスが提唱されたとき、「何ができるのか」「何の役に立つのか」と いう点が論点だった。その際の説明としては、「Webサイト同士の連携により、新し いユーザーサービスが提供できる」というぐらいだったが、最近は企業内外のシステ ムを連携したいというニーズに対するソリューション・テクノロジとしてがぜん注目 を集め始めている。 実際のWebサービスの普及は、まだまだこれから。その意味では、Webサービス推進の 中心的な存在であるIBM、サン・マイクロシステムズ、マイクロソフトの3社の動向も ウォッチしておきたい。 今回は、システム連携で本命視されるWebサービスの最近の動向に注目してみた。 （編集局：近藤孝一） ●Webサービスが注目される理由 【いまなぜWebサービスか？】 オピニオン：今後Webサービスをどのように利用すべきか、Webサービスはどうなって いくのか。日本アイオナテクノロジーズでパートナー・ストラテジー担当ディレクタ ーを務める渡邊純一氏が、最新情報を交えて提案する（4回連載）（2002/2/23〜） http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0529_01 ●Webサービスの問題点 【Webサービスの賢い使い方とは？】 オピニオン：川俣晶 技術革新によって、常識が大きく覆されることがある。だが、 あらゆる問題を解決するマジックというわけではない。この視点からWebサービスに ついて考える（2002/5/28） http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0529_02 ●主要3社のWebサービス戦略 【Sun、IBM、マイクロソフトのWebサービス戦略】 [Insider's Eye]短期集中企画(1) IBM、Sun、マイクロソフトは、Webサービスを戦 略上どのように位置付け、何を達成しようとしているのか？各社のスタンスを俯瞰し よう（2001/11/7） http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0529_03 ●NewsInsight 【Webサービスは、波乱のクライアント／サーバ時代を告げるか？】 （2002/4/26） http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0529_04 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベント情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 2002年5月29日〜6月5日 5月 29日：IFS Conference 2002（東京・台場） ：NE／NμD Hardware Conference 2002（横浜） ：IP JAPAN 2002（横浜） ：「Inktomi Enterprise Search」製品紹介セミナー （東京・虎ノ門） ：第3回 Sun Bioinformatics Seminar（東京・有楽町） 29日、30日：RSA Conference 2002 Japan（東京・永田町） 29日〜31日：Linux World EXPO/Tokyo 2002（東京・有明） 30日：システム監査学会 第16回研究大会（東京・芝公園） ：XMLコンソーシアムWeek（東京・豊洲） ：BEA WebLogic Portalによるポータルソリューションのご紹介 （東京・虎ノ門） ：Ariba Supplier Summit（東京・恵比寿） ：シマンテック セキュリティ戦略／新製品発表会（広島） ：帳票 i ソリューション「実際」セミナー（大阪） 31日：スマートCRM エピファニー ソリューションセミナー （東京・恵比寿） ：これならできる企業情報ポータルセミナー（東京・渋谷） ：Collaborative Manufacturing Days 2002（東京・永田町） ：モバイルコマース フォーラム 2002（東京・半蔵門） ：第3回 Sun Bioinformatics Seminar（大阪） ：シマンテック セキュリティ戦略／新製品発表会（福岡） 6月 2日〜 5日：Brocade Conference 2002 The Networking Storage Event （米国・ラスベガス） 3日：情報セキュリティセミナー（大阪） 4日：ブロードバンド＆モバイル・ワイヤレス コンファレンス （東京・永田町） 4日、 5日：eEnterprise Tokyo2002（東京・有明） 5日：XMLコンソーシアム第2回総会（東京・水道橋） ：InDesignソリューションセミナー（東京・大崎） ：情報端末フェスティバル2002（東京・芝公園） ：AT&Tネットワーク・サミット2002（東京・赤坂） ：短期導入事例セミナー（名古屋） ▼詳しくはこちらへ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalender/eventcalender.html#wed ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ==PR------------------------------------------------------------------------ ◆◆ ━━━━━┓ 関連情報満載の「IBM WebSphere Information INDEX」Open！ ◆＠ＩＴ特別企画 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆ ━━━━━┛ WebSphereの「今」が分かる特別編集2枚組みCD-ROM、登場。 今なら全員へ無料プレゼント ＜WebSphere Business Center＞ 詳細はこちら → http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=SPR0520m_ibm --------------------------------------------------------------------------== ■＠ITクラブからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ kee
ointバージョンアップ版お試しですか？ ＠ITサイトのコンテンツをローカルのハードディスクに収集してオフラインで閲覧・ 整理するソフト「kee
oint」の新バージョンが好評です。今度のバージョンでは、 ご覧いただいている記事ページの右側にある「この記事をkee
ointで保存」リンク をクリックするだけで記事が収集できるようになりました。 Windows版Internet Explorerをお使いの方、ぜひお試しください。 ▼新バージョン kee
oint Personal keePage の説明とダウンロードはこちら http://www.atmarkit.co.jp/club/keepoint/kptindex.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■今週のキーワード（from ＠IT用語事典） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ ブレード・サーバ （blade server） 1枚の基板にマイクロプロセッサやメモリ、ハードディスクなどのPCを構成する機能 を搭載し、これを必要に応じて複数枚接続することで、複数台のPCからなるサーバと 同等の構成を実現できるようにしたサーバの形式。「blade」には「刃のような平た い部分」という意味がある…… ▼続きはInsider's Computer Dictionaryへ http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/39/36759039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■［コラム］＠ITの真実━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 谷に古いに宇宙の宇 こんにちは。谷古宇です。ヤコウと読みます。およそ1週間前に入社したばかりです。 さて、私は電話で自分の苗字を説明するのがとても面倒だと思っています。あまりに も頻繁に説明をしなければならないのです。故にフォーマットを作って随時対応する ことにしています。「谷（たに）にふるい（古い）に宇宙（うちゅう）の宇（う）で す」と。 取材時だと先方の90％の方は、名前を聞いた後に私の出身地を聞いてきます。この時 にもフォーマットを作り対応しています。「埼玉県の三郷（みさと）というところで す。ホラ、常磐道のインターチェンジがあるところです」。こういうとたいていの人 が「ああ、なるほど」と納得した顔をしてくれます。 今まで何回このような説明をしたか分かりません。今でも会見案内の宛名に「谷古」 や「谷古宙」や「ヤフブ」などさまざまな誤解に満ちた名字が書かれてくるので、啓 蒙活動は怠らないようにしなければならないと思っています。 ＠ITにくる前は、とあるIT業界紙の記者をしていました。夜討ち、朝駆けもやりまし た。記者クラブには入っていませんでしたが、記者クラブでくつろいだことはありま す。朝の記者クラブはサービスの行き届いた喫茶店みたいなもんだと思いました。 取材ターゲットは企業の偉い方々でした。つまり経営戦略が取材の主眼だったわけで す。だれが退任し、だれが就任するのか？ どの企業がどの企業を合併し、はたまた 吸収するのか？ そういうことです。決算期には決算書の山とにらみ合う日が続きま した。 同じIT業界にいたとはいえ、切り口が違うと世界の見え方はまったく違ってきます。 ＠ITから眺めたIT業界の動向は、これまでとは違うミクロな世界だと捉えています。 ミクロとはいえ、世界そのものが狭まった訳ではないのが不思議ですね。IT業界の底 深さというか、そこから世界の在り方の多様さというスケールの大きな感慨を実感し ているところです。 （編集局：谷古宇浩司） ▼このコラムについてのご意見・ご感想は、 http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewforum.php?forum=3 まで。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ （＠IT通信／編集担当：松山雅明） ==PR------------------------------------------------------------------------ ━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 集中連載┃AthlonXP搭載 ビジネス向けPC ┃日立FLORA330サイレントモデル徹底解剖 ━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昨年、日立から“FLORA330サイレントモデル”という名の注目すべきPCが発売された 。ビジネス向けに特化し、非常にバランスよく構成されたこのモデルは、その機能の ひとつひとつを見てもこれまでにないユニークな特徴を持っている。これから６回に わたりこのメールマガジンで同PCの特徴についてご紹介していこう。 第1回 ＜AMDの社のテクノロジーを結集したハイパフォーマンス 1 ＞ 他の用途においても同様だが、オフィスで使用するPCにまず必要なものといえば、 何をおいてもパフォーマンスである。日立FLORA330サイレントモデルでは、低消費電 力版AMD Athlon XPプロセッサ1500＋を搭載している。 AMD Athlon XPプロセッサのテクノロジーは、処理速度や安定性に加え、消費電力や ビジネスに必要とされる細かい機能までを十二分にクリアしている。 次回は、このテクノロジをの詳細について紹介していく。 （6/3配信号につづく） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ただいま１ヶ月間無料貸出実施中！ AMDパフォーマンス体験プログラム 詳細はこちら → http://www.amd.co.jp/aptp/index.html --------------------------------------------------------------------------== ==■＠ITメールマガジンについて---------------------------------------------- 本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ アイティが有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいませ んが、その際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明 点・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 info@atmarkit.co.jp （記事の内容に関するお問い合わせ） sales@atmarkit.co.jp （広告に関するお問い合わせ） membership@atmarkit.co.jp （メール配信、サービスに関するお問い合わせ） また、メール配信先の変更や停止など、メンバー登録内容を変更する場合には、下 記のページにアクセスして、登録内容を変更をお願いいたします。 http://www.atmarkit.co.jp/club/mail_news.html ---------------------------------------------------------------------------- Copyright(C) 2002 株式会社アットマーク・アイティ --------------------------------------------------------------------------==