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メモリ管理がしっかりしていることで、動作が速いこと。モジュールを追加、削除す ることにより、ユーザーの用途に合わせて手軽に機能追加ができること。UNIX、 Macintosh、Windows NT、OS/2など多彩なプラットフォームに対応しており、動作環 境の違いによって、設定や動作の違いを意識する必要もないことなど多くの理由から 広い支持を集めているのだ。 しかし、オープンソースであるが故に、公式なサポートはない。そのため自分で情報 を収集しなければならないが、逆にいえばすべてが公開されているため、ブラックボ ックス的な部分がないのも魅力だ。 とにかく、まだApacheに触れたことがないという方は、まずはLinuxなどの環境を用 意し、Apacheをインストールすることからはじめよう。 今回は、自らWebサーバを立ち上げられるようになるべく、Apache関連の記事を紹介 しよう。                             (編集局:近藤孝一) ●Apacheの概要から各種設定や管理方法を解説 【ApacheによるWebサーバ構築】 連載:全14回 Webサーバのデファクトスタンダード「Apache」で、Webの中核となるサーバを構築。 Apacheの概要からインストール、各種設定や管理方法を解説する(2000/12/1〜) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0626_01 ●進化する最新Apache情報 【Apache 2.0の新機能とその実力】 世界で最も利用されているWebサーバ「Apache」。2.0ではいかなる機能が加わるの か? どのようなメリットをもたらすのか? 最新ベータ版でその魅力を検証する (2001/5/12) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0626_02 【Apache 2.0でWebDAV】 変更点と日本語リソース問題の解決 Apache 2.0の正式リリースでWebDAVも新たな段 階に入った。一方で、1.3時代のmod_encodingがうまく機能しないという問題も浮上 した(2002/6/25) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0626_03 ●Apache関連News 【Apacheの波に乗る大企業】 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0626_04 【サン、JavaをApacheオープンソースに解放】 http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0626_05 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベント情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 2002年6月25日〜7月5日 6月   25日:Dataquest Predicts ITハードウェア 2002(東京・半蔵門)      26日:CMM特別セミナー&コンサルテーション(東京・八重洲)   26日〜28日:第4回データストレージEXPO(東京・有明)        :第5回組込みシステム開発技術展(東京・有明)        :第7回データウェアハウス&CRM EXPO(東京・有明)        :第11回ソフトウエア開発環境展(東京・有明)        :ビジネスウェーブ21(名古屋)      27日:位置情報ソリューションセミナー Javaテクノロジーによる位置情         報プラットフォーム MobileLocation.net(東京・用賀)        :石原知事と議論する会(東京・新宿)        :生産最適化セミナー(大阪)   27日、28日:第8回 2002EMCフォーラム(東京・池袋)      28日:INFOSTAシンポジウム2002(東京・有明)        :第11回ソフトウエア開発環境展(東京・神田駿河台)        :生産最適化セミナー(東京・大手町)   28日、29日:ITX2002 Summer(東京・北青山) 7月 1日〜 5日:NETWORLD+INTEROP 2002 Tokyo(千葉・幕張)       2日:iAnywhere Conference 2002(東京・高輪)        :サプライチェーン経営2002(東京・有楽町)    2日、 3日:RAMBUS DEVELOPER FORUM JAPAN(東京・渋谷)       3日:無停止型IAサーバ「ftServer」製品説明会/ソリューションセミ         ナー(東京・大手町)    3日〜 5日:Networkers 2002(千葉・幕張)        :Microsoft Tech・Ed2002 Yokohama(横浜)        :第10回 産業用バーチャルリアリティ展(東京・有明)        :第12回 フラットパネル ディスプレイ製造技術展(東京・有明)        :第13回 設計・製造ソリューション展(東京・有明)    4日、 5日:Solution Square 2002(東京・有楽町)       5日:2002 NTT-AT技術セミナ ブロードバンド時代の著作権問題         (東京・お茶の水) ▼詳しくはこちらへ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalender/eventcalender.html#wed ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ==PR------------------------------------------------------------------------ ■NETWORLD+INTEROP 2002 TOKYO おすすめ情報━━━━━━━━━━━━━         7月3・4・5日 幕張メッセで開催!注目のブース  PKIから「デジタル・トラスト・サービス」へと変貌した日本ベリサイン。  Webサービスの仕様と展望、ドメイン名登録・決済・デジタルブランド管理から  マネージドPKIサービス、モバイルセキュリティまで、新サービス開始!!  ▼アンケートに答えると抽選で「CLIE」が当るチャンスも・・・・・  ▼貴社の課題に最適なソリューションがわかる「セキュリティ診断」   本日スタート!!  詳しくは、 http://www.verisign.co.jp/interop/  をチェック! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ --------------------------------------------------------------------------== ■@ITクラブからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 新人技術者へのお薦め書籍プレゼント、締め切り迫る!(6月30日まで) @ITの各フォーラムで取り上げた書評の中から、特に新人の方にお薦めしたい書籍を フォーラム編集者からのコメント付きでご紹介&プレゼント中。6月30日(日)が締 め切りです。いますぐご応募ください。 ▼お薦め書籍の一覧とコメントはこちら http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=BD020522 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 脆弱性(vulnerability) ネットワークセキュリティ・情報セキュリティに関して「脆弱性」という場合、それ らはシステム上のセキュリティに関する欠陥や、企業・組織・個人に対する行動規範 の不徹底や未整備などが挙げられる…… ▼続きはセキュリティ用語事典へ http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/vulnerability.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■[コラム]リサーチャーのネタ元━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 非技術者にお薦めする、現在を生きるための方法論:XP 僕は@ITでアンケート調査なんかを担当していますが、調査設問を作るときに煮詰ま ると、参考書(ネタ本)としてIT関連書籍を買いに行きます。 といっても何が書いてあるかなんて分からないまま、ボキャブラリだけ仕入れるとい う激しく不毛な読書体験が99%を占めるわけですが、たまには読んでいて熱くなる本 に出会ったりもすることもあります。今日はそんな1冊、XPこと『エクストリーム・ プログラミング入門』について書いてみます。 注)僕にはオブジェクト指向のAgileな開発プロセスを語る素養も資格もないので、 その辺のお話にご興味ある方は、ぜひ@IT Development Styleコーナーをご覧くださ い。 ▼Development Style http://www.atmarkit.co.jp/fjava/devs/index.html XP入門はその名の通りソフトウェア開発者のために書かれた本ですが、僕のような事 務屋が読んでも、なぜか自分のために書かれているような気がしてくる不思議な魅力 を持っています。それは何でだろなあと手元の本を眺めなおすと、こんな一文に出く わします。  “すべてのものは変化する。要求は変化する。設計は変化する。ビジネスは変化す  る。テクノロジは変化する。(中略)変化自体は問題ではない。変化は起こりうる  ものだ。問題は変化が起きたときに対処できないことだ” これは、本書のクールな副題“Embrace Change:変化を抱きしめよう”の背景となる (たぶん)箇所だけど、すべては変化するというこの基本認識は、ソフトウェア開発 者にだけあてはまるものではないでしょう。非定型な業務に携わっていれば、先が見 えないから不安になる。それを避けるために念入りな計画を立てても、どこかで変化 が生じてストレス・フルな状態に陥る。変化をコントロールできないことによるこう したトラブルは、家事分担から銀行合併にいたるまで、いまどき渡世のあらゆる場面 に見られる現象ではないでしょうか? 著者のケント・ベックは、変化を必然のものとして受け入れ/対処するために、「コ ミュニケーション」「シンプル」「フィードバック」「勇気」という4つの価値を示 しています。これらはすべて著者のプログラミング体験から導かれたものですが、そ の成果をテクニカルタームに閉じ込めず、現在に生きる僕らが等しく共感できるまで 昇華させた点こそ、本書の魅力の源泉といえるでしょう。 「がんばっているのに、なぜか万事うまく回らない」 そんなときに、現状打破のヒントをくれる1冊だと思います。 『XPエクストリーム・プログラミング入門』 ケント・ベック著 ピアソン・エデュケーション刊 ISBN4-89471-275-X                  (@ITマーケティングサービス担当:小柴豊) ▼このコラムについてのご意見・ご感想はこちらへ、 http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewforum.php?forum=3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■                       (@IT通信/編集担当:松山雅明) ==PR------------------------------------------------------------------------       数に限りがございます。お申し込みをお急ぎください!! ◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆ ◆◆ “Windows のシステムに強くなりたい”               ◆◆ ◆◆          “システムトラブルに強くなりたい”方へ     ◆◆ ◆◆                                  ◆◆ ◆◆『日経Windowsプロ』から見本誌をプレゼントさせていただきます     ◆◆ ◆◆    ⇒ http://itpro.nikkeibp.co.jp/coin.jsp?id=pro0521g     ◆◆ ◆◆                                  ◆◆ ◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆            タイプ別に3種類の見本誌をご用意          ご希望の1冊をお選びいただける特別企画です ■WindowsXPはどこがこれまでと変わるのか知りたいという方に・・・ ■ノーダウンに近いシステムを構築したいと頭を悩ませている方に・・・ ■オフィスでプリンタやスキャナを上手に使いたい,ソフトのバージョンアップ  によるコストを削減したいという方に・・・  ⇒⇒⇒ 『日経Windowsプロ』見本誌プレゼントへのご応募はこちらから      ⇒ http://itpro.nikkeibp.co.jp/coin.jsp?id=pro0521g --------------------------------------------------------------------------== ==■@ITメールマガジンについて----------------------------------------------  本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ アイティが有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいませ んが、その際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明 点・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 info@atmarkit.co.jp (記事の内容に関するお問い合わせ) sales@atmarkit.co.jp (広告に関するお問い合わせ) membership@atmarkit.co.jp (メール配信、サービスに関するお問い合わせ)  また、メール配信先の変更や停止など、メンバー登録内容を変更する場合には、下 記のページにアクセスして、登録内容を変更をお願いいたします。 http://www.atmarkit.co.jp/club/mail_news.html ----------------------------------------------------------------------------              Copyright(C) 2002 株式会社アットマーク・アイティ --------------------------------------------------------------------------==